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ほっこり・じんわり大賞に参加中です!
現在、アルファポリスにて開催中の「第7回 ほっこり・じんわり大賞」に参加中です。タイトル通り、ほっこりして・じんわりするお話のコンテストになります。
↓ 以下の作品で挑戦中ですので、あらすじ&プロローグだけでも読んで頂けると嬉しいです!
(*完結済み)
その珈琲店は、夜の帳が降りる夕刻6時に開店する──。
帳珈琲店 〜お気の毒ですがまた幸せな結末です〜
<あらすじ>
やる事が全て裏目にでる落ちこぼれの死神がたどり着いたのは、不思議な貼り紙のある帳珈琲店。
【あなたの話を聞きます。ただ聞くだけ、何も解決いたしません】
一見いい人そうに見えて、実は意外とSっ気のあるマスターに、死神は自分の身に起こった出来事を語り始める。
その死神の目的は、人を少し【不幸】にすること。
けれど彼の行動は必ず裏目に出てしまい、関わる人々がみんな【幸せ】になっていく。
・自殺二秒前の高校教師
・就活惨敗女子と売れない劇団員
・息子と音信不通の老夫婦
・夢を諦めた男と夢なんか見ない女
一見すると無関係に見える彼らの人生が、死神を通して少しずつリンクし始める時、それぞれの夢、恋、友情、未来が、幸せに向かって動き出していく。
マスター曰く、「人を少し不幸にしたい、死神さんにはお気の毒ですが。本日もまた幸せな結末です」との事。
死神は、人を不幸にできるのか。
マスターは、なぜこの珈琲店のマスターをしているのか。
そして、この珈琲店に貼られた貼り紙の訳とは……。
真面目で一生懸命な死神と、ちょいSなマスター。そんな二人の絆と友情に、ほっこりして頂けると嬉しいです!
最後まで読んで下さり有り難うございます。感謝でいっぱいです! あなたの「スキ」が励みです☺️ありがとうございます!