ジビエで作る究極の骨だしスープ(ボーンブロス)星くらジビエ

星くらジビエ店主が、ひとりのボーンブロスファンとして疑問に思ったことや、ルークス芦屋ク…

ジビエで作る究極の骨だしスープ(ボーンブロス)星くらジビエ

星くらジビエ店主が、ひとりのボーンブロスファンとして疑問に思ったことや、ルークス芦屋クリニック監修オリジナルボーンブロスの開発段階で知り得たこと、お客様からのご質問が多かったことを中心にまとめています。ジビエに限らず、あらゆるボーンブロスのガイドとしても役立つ情報をお届けします。

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    【在庫あり】冷凍ボーンブロス低FODMAP食対応7食入り

    〈ルークス芦屋クリニック監修〉オリジナルボーンブロス Dear Friends「スペシャル」(低FODMAP食対応)1セット7食入り 高FODMAP食材を使用していないボーンブロス。 和風だしのようなスッキリとした味わいです。 保存料等の添加物を一切使用せず、レトルト殺菌もしていないため、冷凍でお届けいたします。 ■原材料:天然水・鹿骨・鹿肉・大根・人参・生姜・レタス・トマト・パセリ(自然栽培)・有機玄米黒酢・ローリエ(自然栽培)・オレガノ・タイム・クミン・塩(ぬちまーす) ※鹿骨・鹿肉は京都府福知山市夜久野町産 ■内容量:濃縮100g×7食 1食分は濃縮100gです。50cc 程度のお湯で薄めてお召し上がりください。 ■栄養表示成分(1食100gあたり)  エネルギー 30kcal たんぱく質 7.4g   脂質 0.1g未満 炭水化物 0.1g   食塩相当量 0.22g  ナトリウム 85mg ※重金属検査済:ヒ素・カドミウム・鉛・水銀 検出なし ■賞味期限:賞味期限が残り1ヶ月以上あるものをお届けします。 ■保存方法:要冷凍 マイナス18度以下 ■基本のお召し上がり方法: 【鍋で温める方法】1パックを半解凍後に、スープを小鍋に移し、加熱してお召し上がりください。 【湯煎する方法】1パックを流水解凍後、袋ごと熱湯に浸け、3〜4分間湯煎してお召し上がりください。 ◎お好みに応じて、水またはお湯50cc程度を加えてください。 ◎味付けは、最低限の塩(ぬちまーす)のみ使用しております。味が薄いと感じる場合は、天然塩などの調味料を加えて調整してください。お料理の出汁としてもご利用いただけます。
    3,500円
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    手作り鹿ボーンブロス トライアルキット

    【4月21日から発送開始】 手作りボーンブロスと冷凍ボーンブロス3食分を体験できるお試しセットです。 ・鹿骨と鹿スジ肉で作る1回分(鹿骨400g1P,スネ肉250gを2Lで煮出す想定)のキット ・冷凍ボーンブロス3食分 【手作りボーンブロスキット内容】 ●鹿骨(カット済み)400g 1パック 産地:奈良県宇陀市 ●鹿スジ肉 250g 1パック 産地:奈良県宇陀市 ●手作りボーンブロスレシピガイド ●冷凍ボーンブロス3食分 【調理時間の目安】推奨煮込み時間は36〜48時間。ただし煮込み3時間程度からお召し上がりいただくことは可能です。スロークッカーを使わない場合は、飲みながら、水を継ぎ足しながら、断続的に火にかけて3日間程度で食べきる方法もお勧めです。 ★ご自身でご用意いただくもの 3.5リットル以上の鍋・りんご酢(低FODMAPの場合は米酢)・水・野菜・生姜・塩(ぬちまーす)・ローリエ・お好みのハーブ(オレガノ・タイム・クミンなど) ※ボーンブロスは長時間煮込むことで煮詰まるため、なるべく水は水道水ではなく、安全が確認された天然水や浄水器のご使用をおすすめしております。2Lで煮出し始め、蒸発した分を継ぎ足していくので、最初の茹でこぼしを除いて4〜5Lの水が必要です。途中から鍋蓋を使うことで水を節約できます。 ※表示金額に別途送料がかかります。(クロネコクール冷凍便60サイズ)
    2,900円
    星くらジビエ
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    ボーンブロス用鹿骨1.6kg

    発送予定日は多少前後する場合がございます。ご用意でき次第、ご予約順に発送予定日をお知らせいたします。 【商品説明】 ボーンブロス用の鹿骨(カット済み)400gパック×4の計1.6kgです。 鹿骨の煮出し時間は、36〜48時間を推奨しております。3〜4時間から飲み始めて水を継ぎ足しながら、最終48時間煮出すのも一つの方法です。 お好みの野菜や鶏肉などと一緒に、オリジナルのボーンブロスをお作り頂ける骨のみのセットです。 ※表示金額に別途送料がかかります。(クロネコクール冷凍便60サイズ) 産地:奈良県宇陀市(罠猟)
    1,600円
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    【在庫あり】冷凍ボーンブロス低FODMAP食対応7食入り

    〈ルークス芦屋クリニック監修〉オリジナルボーンブロス Dear Friends「スペシャル」(低FODMAP食対応)1セット7食入り 高FODMAP食材を使用していないボーンブロス。 和風だしのようなスッキリとした味わいです。 保存料等の添加物を一切使用せず、レトルト殺菌もしていないため、冷凍でお届けいたします。 ■原材料:天然水・鹿骨・鹿肉・大根・人参・生姜・レタス・トマト・パセリ(自然栽培)・有機玄米黒酢・ローリエ(自然栽培)・オレガノ・タイム・クミン・塩(ぬちまーす) ※鹿骨・鹿肉は京都府福知山市夜久野町産 ■内容量:濃縮100g×7食 1食分は濃縮100gです。50cc 程度のお湯で薄めてお召し上がりください。 ■栄養表示成分(1食100gあたり)  エネルギー 30kcal たんぱく質 7.4g   脂質 0.1g未満 炭水化物 0.1g   食塩相当量 0.22g  ナトリウム 85mg ※重金属検査済:ヒ素・カドミウム・鉛・水銀 検出なし ■賞味期限:賞味期限が残り1ヶ月以上あるものをお届けします。 ■保存方法:要冷凍 マイナス18度以下 ■基本のお召し上がり方法: 【鍋で温める方法】1パックを半解凍後に、スープを小鍋に移し、加熱してお召し上がりください。 【湯煎する方法】1パックを流水解凍後、袋ごと熱湯に浸け、3〜4分間湯煎してお召し上がりください。 ◎お好みに応じて、水またはお湯50cc程度を加えてください。 ◎味付けは、最低限の塩(ぬちまーす)のみ使用しております。味が薄いと感じる場合は、天然塩などの調味料を加えて調整してください。お料理の出汁としてもご利用いただけます。
    3,500円
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    手作り鹿ボーンブロス トライアルキット

    【4月21日から発送開始】 手作りボーンブロスと冷凍ボーンブロス3食分を体験できるお試しセットです。 ・鹿骨と鹿スジ肉で作る1回分(鹿骨400g1P,スネ肉250gを2Lで煮出す想定)のキット ・冷凍ボーンブロス3食分 【手作りボーンブロスキット内容】 ●鹿骨(カット済み)400g 1パック 産地:奈良県宇陀市 ●鹿スジ肉 250g 1パック 産地:奈良県宇陀市 ●手作りボーンブロスレシピガイド ●冷凍ボーンブロス3食分 【調理時間の目安】推奨煮込み時間は36〜48時間。ただし煮込み3時間程度からお召し上がりいただくことは可能です。スロークッカーを使わない場合は、飲みながら、水を継ぎ足しながら、断続的に火にかけて3日間程度で食べきる方法もお勧めです。 ★ご自身でご用意いただくもの 3.5リットル以上の鍋・りんご酢(低FODMAPの場合は米酢)・水・野菜・生姜・塩(ぬちまーす)・ローリエ・お好みのハーブ(オレガノ・タイム・クミンなど) ※ボーンブロスは長時間煮込むことで煮詰まるため、なるべく水は水道水ではなく、安全が確認された天然水や浄水器のご使用をおすすめしております。2Lで煮出し始め、蒸発した分を継ぎ足していくので、最初の茹でこぼしを除いて4〜5Lの水が必要です。途中から鍋蓋を使うことで水を節約できます。 ※表示金額に別途送料がかかります。(クロネコクール冷凍便60サイズ)
    2,900円
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    ボーンブロス用鹿骨1.6kg

    発送予定日は多少前後する場合がございます。ご用意でき次第、ご予約順に発送予定日をお知らせいたします。 【商品説明】 ボーンブロス用の鹿骨(カット済み)400gパック×4の計1.6kgです。 鹿骨の煮出し時間は、36〜48時間を推奨しております。3〜4時間から飲み始めて水を継ぎ足しながら、最終48時間煮出すのも一つの方法です。 お好みの野菜や鶏肉などと一緒に、オリジナルのボーンブロスをお作り頂ける骨のみのセットです。 ※表示金額に別途送料がかかります。(クロネコクール冷凍便60サイズ) 産地:奈良県宇陀市(罠猟)
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年越しそば・温そば|ボーンブロスアレンジレシピ

年末年始など季節行事になると、どうしてもボーンブロスを忘れがちですが、そもそもボーンブロスは「出汁」なので、様々なお料理に使えます。ボーンブロスで栄養たっぷり、胃腸にもやさしい年越しそばはいかがでしょうか? ・ボーンブロスで温そば (低FODMAP食対応)  蕎麦を米粉麺に代えてもOK!どの骨のボーンブロスでも美味しくできますが、合鴨や鶏のガラは蕎麦だしに良く合います。 【材料:一人分】 ボーンブロス 1食分 150cc 十割蕎麦(乾麺) 50g 蕎麦湯 大さじ1~2(蕎

    • ボーンブロスの飲用量

      「1日に何cc飲んだら良いのか?」  ボーンブロスの濃度や、飲用量についてのご質問をよくいただきます。  健康に役立っていると感じている方のお話を伺うと、厳密な濃度や量にこだわるよりも、毎日の食事に取り入れて、長く続けていることに共通点があるようです。  ボーンブロスは薬ではありませんので、守らなければいけない容量はありませんし、これだけ飲んだら必ず何か症状が改善するというものでもありません。あくまでも、日々の食養生として活用されるものです。  とはいえ、何らかの目安があ

      • 野菜たっぷり具沢山スープ|冷凍ボーンブロスアレンジレシピ

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        • いったい何時間煮出したら良いの?

          「いったい何時間煮出したら良いのか?」  私がボーンブロスを作り始めた頃、それが一番の悩みでした。  ボーンブロスの煮出し時間は、骨の径によって変わってきますが、例えば同じ鶏ガラであっても、レシピによって1時間〜24時間と様々です。  どれが正解というわけではなく、24時間〜48時間も煮込むなんて無理! と諦めるより、1〜2時間なら煮込めるというのであれば、それを続ける方が少なからず骨の恩恵を受けられるわけです。ですから、厳密に何時間煮込まなくてはいけないと考える必要はあり

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        • ボーンブロスの作り方
          8本

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          ポイントは骨を酢水につけること

          ■ボーンブロス作りのポイントは骨を酢水につけること!  基本のレシピでは、下ゆでした骨を酢水に30分浸けます。2ℓの水にお酢大さじ2杯を入れることによって、煮出しはじめの水をpH4.5〜5に調整しています。  弱酸性下で煮出すことによって、①骨のカルシム分が溶けて中の骨髄成分を抽出しやすくなる ②骨髄の構成成分であるタンパク質とコラーゲンが吸収しやすい形に分解されてスープ中に溶け出すことを促進する、2つの効果が期待できます。  コラーゲンペプチド製品のように、厳密に化学的

          サプリメント等のコラーゲンペプチド 製品ではなく、ボーンブロスでゼラチンをとるメリットは何か?

           ボーンブロスには、骨由来のゼラチンが多く含まれています。 ゼラチンとはコラーゲンが分解されたもので、コラーゲンペプチド はゼラチンが更に分解された小さい分子です。コラーゲンは、コラーゲンペプチドまで分解された状態でとるのが、最も消化吸収が良いと言われており、様々な低分子コラーゲン製品が販売されています。これらサプリメント等のコラーゲンペプチド 製品は、酵素又はアルカリを使ってコラーゲンをコラーゲンペプチドまで低分子化し、添加物を加えて加工しています。  では、既に低分子化さ

          サプリメント等のコラーゲンペプチド 製品ではなく、ボーンブロスでゼラチンをとるメリットは何か?

          ボーンブロスを作る材料の選び方④調味料

          ■ボーンブロスに使う調味料の選び方  ボーンブロスに使う基本調味料は、酢と塩です。お酢は、酢酸菌の力のみで発酵させる昔ながらの製法である静置発酵のものをお勧めします。  基本のボーンブロスでは、脂肪燃焼効果が期待できるリンゴ酢を使います。リンゴのみを原料としているものを選びましょう。純米酢でも代用できます。  当店の冷凍ボーンブロスでは、「オリジナル」には内堀醸造さんの美濃有機純りんご酢、低FODMAP食対応「スペシャル」には飯尾醸造さんの富士玄米黒酢を使っています。 美

          ボーンブロスを作る材料の選び方③野菜

          ■ボーンブロスに使う野菜の選び方  基本的には、オーガニック野菜を使うことをお勧めしています。骨と同様の理由で、薬剤を使った食材は、腸内フローラバランスを崩すとも言われ、体にとってベストな食材とは言えません。  野菜などの植物は、カビがつくと植物自身を守るためにサルベストロールという抗菌性物質を出すのですが、農薬や防カビ剤を使うとカビがつかないので、出す必要がなくなってしまい、サルベストロールの少ない野菜ができてしまいます。サルベストロールは、抗がん作用があると言われている物

          ボーンブロスを作る材料の選び方②水

          ■ボーンブロスに使う水の選び方  ボーンブロスで最も多い原材料は、水です。長時間煮込むため、水分が蒸発し濃縮されます。水道水に含まれる塩素やトリハロメタンは10分以上の煮沸で分解されます。しかし、浄水場で凝集剤として使用されるアルミニウム、古い水道管から出る鉛は除去できません。ですから、可能であれば定期的な水質検査で安全が確認されている天然水、あるいは浄水器を使うことをお勧めしています。       私は湧き水を汲みに行けない時は、市販のボトリングされた天然水を使用しています

          ボーンブロスを作る材料の選び方①骨

          ■ボーンブロスに使う骨の選び方  ボーンブロスを作る上で最も大切なことは、健康な動物の骨を使うことです。  不自然な飼料や、抗生剤・肥育ホルモン剤などの薬剤を使用した家畜の骨は、健康で安全でしょうか?  薬剤を使った食材を食べることは、その薬剤を私たちの体に取り込むことと同じです。そう考えれば、少なからず腸内細菌や健康に影響を与えることも容易に想像できます。健康のために飲むのですから、やはり健康な骨から作りたいものです。 では、具体的にどんな骨を選べば良いのでしょうか?  

          ボーンブロスはどんな味?

           ボーンブロスを初めて飲んだ時、不思議とみなさん一様に「体に染みわたる優しい味」と表現されます。  骨と野菜から出た「だし」ですから、味の濃いものに慣れた現代人にとっては、本当にシンプルな味なのですが、温かいボーンブロスを飲むと、体の中からじんわりと癒される感覚があり、心までもがほんわり温かくなって安心するのです。  脳腸相関と言って、腸と脳は密接に繋がっていますから、腸に優しいボーンブロスがお腹に入って来たら、脳も喜んで当然かもしれません。  人間には本来、今の自分に必要

          骨を煮出すことによって、消化吸収を効率良くできる

           実は古代の人間に限らず、現代でも骨髄を食べる食文化があります。オッソブーコというイタリアの郷土料理は、仔牛の骨つきスネ肉を弱火でじっくり煮込んだもので、肉はもちろんのこと、骨の髄をスプーンですくって食べます。更にシンプルに、ヨーロッパ各地やアメリカでは、牛の骨を割ってオーブンで焼き、骨髄を食べる料理が存在します。  「なーんだ、それならわざわざ時間をかけてスープにしなくても、粉末にした骨髄を食べたら良いじゃないか」と思ってしまいますが、骨髄や肉をそのまま食べた場合は、コラー

          骨を煮出すことによって、消化吸収を効率良くできる

          古代の人間は骨髄を食べていた⁉︎ 草食動物も骨をかじる

          40万年前から20万年前に、初期の人類が居住していたとされるイスラエルのケセム洞窟では、動物の骨髄を食物として消費していた痕跡があり、テルアビブ大学の研究チームは、この頃の人類が、動物の骨を皮つきのまま保存することによって、数週間にわたり骨髄の栄養価を保持したままで保存し、栄養価の高い骨髄を食べることが可能であったと考察しています。(Bone marrow storage and delayed consumption at Middle Pleistocene Qese

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          ボーンブロスは古代から受け継がれて来た滋養スープ

           ボーンブロスは、生命の源とも言える貴重な栄養がたっぷり詰まっている骨を、煮出すことによって消化吸収を良くした滋養スープです。肉や魚を骨ごと煮込んだスープは、古代から家庭の滋養食として世界各地で受け継がれて来ました。  ニューヨークのマンハッタンにあるボーンブロス専門店「Brodo」が火付け役となり、健康的な食事の一つとして注目され、日本でも広まりつつあるボーンブロスですが、ヨーロッパやアメリカでは、鶏むね肉や鶏を丸ごと煮込んだチキンスープは、風邪を引いた時や体調が悪い時に飲

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          現代人の健康を取り戻す鍵は、地球環境・自然との調和にある

           「なぜ鹿なのか?」でも記したように、残念ながら現在スーパーなどで手軽に買える安価なお肉のほとんどは、短期間で、脂が乗った美味しい肉を大量生産するために、拘束・密飼い飼育で不自然な高カロリー飼料を与えることによって、胃腸障害や肝機能障害、代謝異常、免疫低下を起こした不健康な動物の肉です。    更に、それらの病気や感染症を防ぐために、抗生剤等の薬剤も使用されています。北米産の輸入肉においては、肥育ホルモン剤の使用も許可されています。  私は、保健師として企業での健康相談も行っ

          現代人の健康を取り戻す鍵は、地球環境・自然との調和にある

          なぜ鹿なのか?

          ■ボーンブロスに欠かせない「健康な動物の骨」を考えたときに、鹿骨にたどり着いた   私がボーンブロスを知ったのは、2017年にルークス芦屋クリニックの非常勤看護師として働き始めた事がきっかけでした。城谷昌彦院長が、患者さんにボーンブロスをお勧めしており、クリニックの栄養指導では、入手しやすい鶏の手羽先や手羽元を使ったオリジナルのレシピを紹介していました。実際に、毎日の食事にボーンブロスを取り入れて、受診当初からは見違えるように元気になられた患者さんを目の当たりにし、食事療法