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ボーンブロスを作る材料の選び方④調味料

■ボーンブロスに使う調味料の選び方
 ボーンブロスに使う基本調味料は、です。お酢は、酢酸菌の力のみで発酵させる昔ながらの製法である静置発酵のものをお勧めします。
 基本のボーンブロスでは、脂肪燃焼効果が期待できるリンゴ酢を使います。リンゴのみを原料としているものを選びましょう。純米酢でも代用できます。

 当店の冷凍ボーンブロスでは、「オリジナル」には内堀醸造さんの美濃有機純りんご酢、低FODMAP食対応「スペシャル」には飯尾醸造さんの富士玄米黒酢を使っています。

美濃 有機純りんご酢 360ml
https://www.amazon.co.jp/dp/B000H5RAWE/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_9yQbGbWGS9VGC 
飯尾醸造 富士玄米黒酢 900ml
https://www.amazon.co.jp/dp/B003IN7YFK/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_OaRbGbQGRGS4H?_encoding=UTF8&psc=1 

 は、現代人に不足しがちで、体調を整えるために必要なマグネシウムを多く含有した沖縄の塩「ぬちまーす」をお勧めしています。一般流通している塩のマグネシウム含有量を調べてみると、「ぬちまーす」が群を抜いており、迷いようがありませんでした。

ぬちまーす 250g
https://www.amazon.co.jp/dp/B000FQ6MDI/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_7MQbGbDX854CX

どうしても入手しにくに場合は、天然塩(天日・平釜製法)で代用します。岩塩は味の面で優れていてますが、マグネシウムやカルシウムは意外と少ないのです。

 日々の食事にも欠かせない調味料は、ボーンブロスの材料に限らず質の良いものを選ぶことが、健康的な食生活にとって大切なポイントです。味噌や醤油についても、また別の記事でご紹介したいと思います。