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年越しそば・温そば|ボーンブロスアレンジレシピ

年末年始など季節行事になると、どうしてもボーンブロスを忘れがちですが、そもそもボーンブロスは「出汁」なので、様々なお料理に使えます。ボーンブロスで栄養たっぷり、胃腸にもやさしい年越しそばはいかがでしょうか?

・ボーンブロスで温そば (低FODMAP食対応)
 蕎麦を米粉麺に代えてもOK!どの骨のボーンブロスでも美味しくできますが、合鴨や鶏のガラは蕎麦だしに良く合います。

【材料:一人分】
ボーンブロス 1食分 150cc
十割蕎麦(乾麺) 50g
蕎麦湯 大さじ1~2(蕎麦を茹でた湯を残しておく)
鰹節 ひとつまみ
醤油 小さじ3/4
お好みでネギ又はミツバ、柚子(皮を千切り)※低FODMAP食はミツバと柚子を使用

①十割蕎麦(乾麺)50gを茹で、流水で締める。(蕎麦湯は後でボーンブロスに足す。)
②ボーンブロスを鍋に移し、水50cc、鰹節ひとつまみを加えて中火にかける。
③醤油小さじ3/4を加える。
④①の蕎麦を投入して温め、鰹節と蕎麦湯大さじ1〜2を加えて味を調整する。
⑤器に盛り、刻みネギや三つ葉、柚、をトッピングして完成。

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【管理栄養士からのワンポイントアドバイス】
蕎麦粉のみで作られた十割蕎麦は、グルテンフリー食材です。穀物で唯一、ポリフェノールの一種であるルチンが含まれているので、血液サラサラ効果も!またコリン(ビタミンBの一種で肝機能を高め、肝臓に脂肪がたまるのを防ぐ)が、茹で汁に出るので、蕎麦湯も使うのがポイントです。 (管理栄養士 竹内遥香)   

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