Bob77

数十年間の会社員生活を経て2022年7月に独立。 1人会社で孤軍奮闘中。 その内、役員…

Bob77

数十年間の会社員生活を経て2022年7月に独立。 1人会社で孤軍奮闘中。 その内、役員・社員を迎えたいなと思っています。

最近の記事

独立

約一年振りの更新です。いやー、サボりましたね 笑 書き方を忘れてしまいました 笑笑 言い訳では無いですが、昨年独立を果たし非常にバタバタしておりました。 体裁としては株式会社でまずは自宅開業です。 コンサル業につき資本は机と椅子とパソコン位で利益率が高いのが魅力。 とは言え、現状1人会社につき、今後の展望を思案中です。 長年の夢だった起業はワクワクする一方で不安も尽きないですね。案件が切れたらそれは廃業を意味するので、いつも先手を打って数ヶ月先を含んだ売上確保がマストで

    • 幸せを運んで来る人

      幸せを運んで来る人とはどういう人だろう。大金を運んで来てくれる人?完全に同調してくれて反論など一切言わない人?明るい未来を語る人?とてつもなく前向きで楽観的な人? どれも正解なのかも知れない。 思えば色々な人に出会って来たと思うし、これからも出会うだろう。 明らかに自分の利益を主張し、譲らない人。自分の利益にならないことには首を突っ込まない人。足を引っ張る人。上手く他人を使い、自分の利を得る人。いつも愚痴ばかり言っている人。上の顔色ばかり窺っている人なんかもいた一方で、

      • 「やっちまったな」な出来事

        これまでずっと自分はしっかり者だと思っていた。学校への持ち物でも忘れたことはないし、宿題を出し忘れたこともない。ただ思い起こすとそうでもなかった、今でもそうでないことが多々あり、「あれ、全然しっかり者じゃないじゃん」と気づかされたのは最近のことである(遅いか)。 思えば数々「やっちまったな」なことがある。 コーヒーに砂糖と塩を間違えて入れて、一口目で吹き出す。 刺身に醤油とソースを間違えてかけて、口に入れてから気づく。 夏の暑い日、めんつゆと麦茶を間違えて一気飲みし、吐き

        • 証言台

          裁判。ほとんどの人があまり関わらないこと。傍聴好きで行く人もいるだろうけど、これは証言台に立たされたという話。 もう5~6年前になるかな。所属していたネットサービス企業の不正アクセスの案件なんかを担当していた時のこと。本業はセキュリティの仕事でして、はい。 当時から不正アクセスされましたというお客さんはそれなりにいて、被害に遭われた方は最寄りの警察署に相談に行く。で、捜査の中で僕らのような担当に捜査協力の依頼が来るのが通常の流れ。 協力することは不正アクセスの証拠になる

          褒め称え合う

          以前いた会社で主に若手の中で「良い仕事」をした人を表彰する仕組みがあった。 僕も部下の1人が「良い仕事」をした時に推薦したことがある。 複数の上司が複数のメンバーを推薦するので、都度判定会議が行われるのだが、この時、僕が推薦したメンバーが晴れて最優秀賞になり、全社の前で表彰されることになった。 やや、緊張気味の彼。ただ、やった仕事は素晴らしい内容だったので、「自信をもってスピーチして来い!」と背中を押した。 結果、立派な発表をし、本人も誇らしげだったのとそれを見た僕は

          褒め称え合う

          noteを始めて1ヶ月

          noteを始めて1ヶ月が経ちました。始める前から存在は知っていたのだけど、なんとなく始めるきっかけがなかったこのnote。「2021年は今後に関して決断する年になりますよ」と信頼している占い師から言われたこともあり、また、去年の年末あたりから、先々のことを考えると「もやもや」し出していたこともあり、自分のことを整理する意味合いも含めて始めたnote。 これまで自分に起きたことやそこで感じたことを振り返ることで改めて見えて来る自分像。自分の好きなことってなんだろう、今後どうし

          noteを始めて1ヶ月

          風になったモーリスよ、永遠に。つづき。

          名プロデューサー、チャールズ・ステップニーと出会ったモーリス・ホワイト率いるEW&Fは、5枚目のアルバム「Open Our Eyes」でヒット作を生む。シングルカット「Mighty Mighty」がR&Bチャートで4位を記録したのだ。 このアルバムは彼らの大きな転換点となった。 続く6枚目「That`s The Way Of The World」から初の全米No1を「Shining Star」で獲得し、同アルバム内の「Sing a Song」は全米5位、R&Bチャートで1

          風になったモーリスよ、永遠に。つづき。

          風になったモーリスよ、永遠に。

          和訳すると「地球、風、火」となるバンド、EARTH, WIND & FIRE。なんともすごい命名だ。創設者兼リーダーのモーリス・ホワイトの占星術の天宮図に「土、空気、火」があったのだが、空気=エアーはなんかしっくりこないので代わりに風=ウインドを使い、名付けたんだそう。 そのモーリスはもうこの世にいない。2000年にパーキンソン病と診断され、2016年2月3日に永眠した。享年74歳。合掌。 そんなEW&Fは元々ジャズ・ドラマーとして活躍していたモーリスが1970年にシカゴ

          風になったモーリスよ、永遠に。

          ティナ・ターナーというエンターティナー

          R&Bの女王、ティナ・ターナーこと本名アンナ・メイ・ブロック・バークは僕の大好きなアーティストの1人。1939年テネシー州生まれの彼女は御年81歳のベテランシンガーだ。 1993年公開の自身の伝記映画「TINA」を観た時は衝撃を受けた。酒と薬に溺れた同じく歌手の元夫であるアイク・ターナーからの壮絶な虐待から立ち直り、1人のシンガーとして成功していく、ざっくりと言うとそういう映画だ。 アイクとはアイク&ティナ・ターナーとして、1960年から16年間デュオを組み、数々のヒット

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          世の中を良くする人達

          昔から政治には全く興味がない。選挙も行ったり、行かなかったり。税金ばかりむしり取られ、どうせ何もしてくれないんだろうというあきらめ。期待もないから興味もわかない。そう思っていた。 ただ、国民皆保険制度や高速道路など政治家の提言により作られたことで助かっている、恩恵に授かっていることがあるのをつい忘れがち。役に立っている面もあるということ。 しかし、報道されるのは政治家のお金の問題や他の諸問題が主。なので、何をやっているんだ政治家はとなり、げんなりする。 実際、緊急事態宣

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          人は見返りを求めずに他者のために行動を起こせるのかどうか

          誰かに何かをしてあげる。あげるというと横柄かな。して差し上げる。まあ、どちらでもいいや。「人は見返りを求めずに他者のために行動を起こせるのかどうか」という話。 結論、何かしら求めているのではないかというのが持論。自分を振り返ると、少なくとも「ありがとう」という言葉の見返りを求めて行動している部分があると思う。あるいは、最初はそう思わなくても、人のために行動を起こした後にそう言われないと寂しいというか損した気分になる。 感謝の意も求めずに第三者のために行動する。ここまで出来

          人は見返りを求めずに他者のために行動を起こせるのかどうか

          流さレール

          混迷の時代あるいは個の時代からか、何者かになろうとして頑張る。何者かになりたいと強く願う。そんな人が増えたように思う。護送船団方式の時代は既に終わっているので、とても良いことだと思う。個人が輝ける場所があり、活躍する。ひいてはそれが国の活力につながる。 「念ずれば通じる」だ。自己実現欲求を満たすにはもってこいの時代なんだと思う。 ところが、必ずしもみんながみんな順風満帆ではないと思う。僕もしかり。 ご縁があり、今はとある専門職で食べている。もう18年もやっている。もうなの

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          ハロー、イングリッシュワールド

          数年前まで数年間、英語が公用語とされる組織にいたことがある。入社するより前だが、会社をあげて某国際テストに躍起になり、当時ニュースになっていたりした。まさか自分が入るとは思わなかったが、ちょっとした縁で入ることになった。 内規ではそのテストの規定点があり、それをクリアするまで減給がされ続ける仕組み。なかなか酷な仕組みだ。 そうまで躍起になっていたのはいずれ国内需要が先細りとなるのを見据え、国際化を急がねばという危機感と特にエンジニアなど優秀な人材を世界中から採用するのに「

          ハロー、イングリッシュワールド

          心と体の垢落とし

          都心に住んでいると緑はわずかしかない。特に僕の住んでいるあたりは極めて少ない。なので、時々自然を求めて温泉地などに行くのだが、コロナ禍ということでここ最近は控えていた。 が、いい加減限界が近づきつつあったので、思い切ってこの週末に秩父に行くことにした。日帰りで行ける所だが、あえての1泊。 実家も住宅街だったので、大自然の中の生活を知らないが、海まではそんなに遠くなかったので人が多い夏を避け、秋とか冬にちょいちょい行き、物思いにふけっていた。 海のスポーツはやらなかったので

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          うさ晴らしのヒーロー

          悪を倒し、世間や組織を浄化する。そんな勧善懲悪の物語はいつの時代も人気がある。 最近だと「半沢直樹」(もうブームは落ち着いた?)、ちょっとバラエティ感あるけど「特命係長 只野仁」(マンガも面白い)とか、根強い人気の「ヒーローシリーズ」。ご老人のファンが多い「水戸黄門」とか「遠山の金さん」。枚挙に暇がない。 勧善懲悪の概念は聖徳太子の十七条憲法 第六条にも「懲悪勧善。古之良典。」と明記があり、悪をこらしめて善をすすめるのは、古くからの良いしきたりであるとされている。 この時

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          人は誰しもやる気がある時とない時がある。必ずあるはずだ。季節によるという人もいるだろうし、天気によるという人もいるだろう。時間帯や曜日によるという人もいるかも知れない。 が、最大の要素は「気分」だと思う。「その日の気分」「その時の気分」。 なんとも掴みにくく、掴めないこの「気分」。そして、起きる出来事や心理状況や体調により変わる難敵。 少しでもこいつをコントロール出来たら、いかに楽か。でも、そんなことはなかなか出来ない。だって、その日に起こることなんて分からないし、急に具

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