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日常

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地獄のネントレ

地獄のネントレ

新年あけましておめでとうございます。
コロナやら出産やらで色々と忙しかった2021年を振り返り、年末年始は感慨深くゆっくり過ごせるものと思っていたが、子供のギャン泣きでそんなわけにもいかず。2022年も慌ただしく子供が生活の中心になりそうです。以下、忘備録にお付き合いください。

生まれて6ヶ月程度になり、生まれた頃は只々寝て起きて泣いてるだけだったのが、今は寝返りを覚え、ずり這いを覚え、自分の意

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余裕を持つ事

余裕を持つ事

子供が我が家に来てから早1ヶ月。
予想通り四苦八苦しながらも、つまづいたら改善の繰り返しで、どうにか1番しんどい時期を脱したように思う。
喉元過ぎれば熱さを忘れるので、忘備録として残しておこう思う。

最初に大苦戦したのは沐浴だった。
今でこそ子供も自分も慣れたが、初めての事でとにかく赤ちゃんは動く動く。背中と頭である程度支えながら洗うのだけども、洗う泡で滑りまくり、一瞬手が離れて子供をお湯に沈め

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与えられる事

与えられる事

※2020年12月に書いたものです

この時期になるといつもモヤモヤした気持ちを思い出す。
12月26日は亡くなった母親の誕生日だったのだけども、我が家では自分も含め誕生日を祝うという習慣が無かった。更に言えばクリスマスも祝わないし、お正月もせいぜいお雑煮を食べるくらいで、特別に盛大に祝う的な事は特にやった記憶が無い。

ああ、一度だけ謎に誕生日を祝われた事があった。確か5〜6歳位の頃に母親の知り

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父親になりました

父親になりました

いわゆる普通の人生からは外れた道を歩んでいた私ですが、ふと気がつけば結婚をして子供まで授かってしまいました。
本当に人生は何が起こるか分からないものです。

自分には良き父親は居なかったからなのか、正直言って自分他人含めて子供との接し方が良く分かりません。目の前にしても、「お、おう」といった感じです。
自分はこうしてもらった、こうして欲しかった、などなどフィードバックが無い事と、失敗を極力避けよう

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2020年を振り返る

2020年を振り返る

気がつけば激動の1年もあっという間に過ぎてしまった。
新型コロナウィルスで、疎開的に山陰地方への旅から始まり、帰宅後の自宅引き篭もりを経て、秋には母親のお墓参りを絡めた東への旅と繋ぎ、気がつけば子宝に恵まれるという、長い人生の中でも中々に激動な1年になったように思う。いくつかにカテゴリー分けして振り返ってみる。

・投資
振り返ってみると年初はそこまで特別でもなかったように思う。
2月頃に謎に相場

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Mー1グランプリ2020

Mー1グランプリ2020

誰も求めてはいないだろうけども、折角始めたnoteという場もあるので、お笑いの1ファンとして総評を残しておきます。

決勝に残ったお笑い芸人が発表されると、ああもう年の瀬なんだなと思わせられる位には恒例となったMー1グランプリ。
気がつけば今や殆ど観なくなったTVにも年末になると電源が入る。

まず今年のMー1は予選からかなりの数の漫才ネタがネットにアップされていて、まだ全く世に出ていない芸人さん

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売れるという事

売れるという事

女芸人のNo.1を競う大会、「THE W」を観て思った事を。忘備録と思って貰えればと。

自分の中で1番応援していた芸人さんはAマッソ。女芸人でありながら女では売らない!という気概と、ツッコミ加納のセンスや発想力の光る漫才が特徴的で、いつか売れるんだろうなと思いつつなかなか売れないコンビ。
今回、決勝まで残れたという事で期待していたのだけれども、残念ながらユリアンに負けて結果残せず。

正統な漫

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生みの苦しみ

生みの苦しみ

何かアイデアが頭に浮かび、それを具現化するにはいくつかのハードルが待っていて、その過程で何度も心を折られそうになる。
最後の最後にダメになる時もあれば、途中で諦めてた課題がヒョンな事からさらっとクリア出来て一気に昇華する事も。

このアイデアの正否を問わず一つの事をひたすらに考えている時は、不思議な事に夜はぐっすりと眠れる。逆に言えば不眠の時はあまり脳が汗を書いていないという事なんだろう。

頭脳

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正の連鎖

正の連鎖

これは無理じゃないかな。
そう思いながらも、少しづつ手探りで答えを探す作業をこなす。ほつれた糸の先端を見つけ、ほどく時間がこの上なく楽しい。

答えが必ずある親切なゲームではないけれども、無駄な足掻きが必ずいつか次の解を導く切っ掛けになる。常識や経験則が答えを見えにくくする。

無駄な事なんて無い。

「無駄だったかもしれない引き出し」から引っ張り出してきたソレが、問題解決の突破口になった時、あの

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時に揉まれる

時に揉まれる

YouTubeのホームに何となくあった、ホリエモンチャンネルの動画を観て、色々と考えさせられたので触れてみる事に。
ホリエモンチャンネルのアシスタント寺田有希さんが、新しく出版される本の宣伝を兼ねた過去を振り返る動画で、挫折から今までの事について話されています。珍しくホリエモンも優しい。

チャンネル開設当初の頃を薄っすらと憶えているのだけども、彼女はまだあまりパッとしない感じで、ホリエモンもなん

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パパになるアプリ

パパになるアプリ

嫁さんの妊娠が分かり、傍に居る者としてどう支えればいいのか?という事を話し合った際に、これを毎日見ておいて欲しいと「papaninaru」というアプリを教えて貰った。

このアプリは、妊娠から出産までの母体や胎児の変化、妊婦の精神的な揺らぎ等、日々変わっていく中での状況を1日単位で教えてくれるアプリ。
父親にも出産してからでは無く、生まれる前から成長を少しづつ実感して欲しいと、そんな意図で作られて

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バレない技術

バレない技術

ここ最近、世界のヨコサワさんという、ポーカープレイヤーのユーチューブチャンネルが凄く面白くてハマっています。いくつか動画を興味深く観させて貰ったのですが、これはパチンコの世界とも共通する面白い題材だなと思ったので少し書いてみようかなと思いました。

ギャンブルというと、泥沼にハマる怖いイメージがあると思われますが、そんなギャンブルの中にも、幾らか技術次第では勝ち続ける事が出来るギャンブルもあります

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スプラトゥーン2の闇

スプラトゥーン2の闇

Switchが絶好調の任天堂。自分もSwitchが発売された当初から運良く手に入り、ゲームの楽しさを満喫させて頂いている。そんな中でもスプラトゥーン2は自分が当初想定していた以上にハマり、今となっては家庭用ゲーム機の中で恐らく過去最多の1000時間以上も遊んでいる。

普通に考えれば、それだけ遊んでいるという事は楽しいゲームなんだと思う事でしょう。でもこのゲームは楽しいと素直に言えない闇が潜んでい

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ネット情報の落とし穴

ネット情報の落とし穴

先日フラッと入ったパチンコ店で普段見慣れない珍しい機種を見つけた。その機種というのはパチスロ機で設定が2段階しか無く、完璧に打てるとするならばそのどちらもメーカー公表機械割104%。理論上はどれを打ってもそこそこ勝ててしまう甘い仕様の台。台が空いているのを見つけた時点でラッキーだったようなので、ネットで仕様を追って調べながら打ってみる事に。
*機械割104%は打ち込みに倒して期待値4%が帰ってくる

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