【blush】 日焼け止めを塗るのはいつから？
みなさん、こんにちは。 blush運営事務局です！本記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
冬の寒さも和らぎ、日中はポカポカと暖かくなってきました。各地での桜の開花も見頃となっていますね！そんな4月…実は紫外線は想像よりも強くなっているんです。そこで今回は、美容のプロに聞いた紫外線対策についてお話しします！
◇ 日焼け止めはいつから塗れば良いのか
基本的には年中塗ることをおすすめしています！特に4月は日本の多くの地域では紫外線が強くなってくる時期です。ただし、紫外線の強さは天候や地域によって異なるため、UVインデックスの値を確認し、適切な紫外線対策を行うことが重要です。また、日焼け止めは汗や水で落ちやすいので、長時間の外出や水泳などの場合は、2〜3時間おきに塗り直すことをおすすめします。
◇ UVインデックスとは
UVインデックスは紫外線の強さを表す指数であり、日射量の強さ、地表面の高度、雲の状態、オゾン層の厚さなどの要因によって影響を受けます。UVインデックスは、0から11以上の数値で表され数値が大きくなるにつれて紫外線の強さが増します。
・1〜2: 低い。普通の日焼けには10分以上かかります。
・3〜5: 中程度。普通の日焼けには約20分程度で、紫外線に敏感な人は皮膚が赤くなることがあります。
・6〜7: 高い。普通の日焼けには10分程度で、紫外線に敏感な人は皮膚が赤くなり、痛みを感じることがあります。
・8〜10: 非常に高い。普通の日焼けには5分以下で、紫外線に敏感な人は数分で皮膚が赤くなり、かぶれることがあります。
・11以上: 極めて高い。普通の日焼けには2分以下で、紫外線に敏感な人は数分で皮膚が赤くなり、かぶれることがあります。このレベルの紫外線は、健康に悪影響を与える可能性が非常に高くなります。
◇ 日焼け止めを選ぶときのポイント
日焼け止めを選ぶ際には、以下のポイントに注意することが大切です。
SPF値を確認する
SPF値は、紫外線B波（UVB）から肌を守る効果を表しています。SPF値が高いほど効果が高くなるため、日常的に屋外で過ごす場合は、SPF30以上の日焼け止めを選ぶことがおすすめです。
PA値を確認する
PA値は、紫外線A波（UVA）から肌を守る効果を表しています。PA+からPA++++までのランクがあり、PA++++が最も高い効果を持っています。
肌質に合ったものを選ぶ
乾燥肌の場合は、保湿成分が配合されたものを、脂性肌の場合は、さっぱりとしたテクスチャーのものを選ぶことがおすすめです。
使用目的に合わせたものを選ぶ
スポーツや水泳などのアクティブな場面で使用する場合は、汗や水に強いウォータープルーフの日焼け止めを選ぶことがおすすめです。
期限を確認する
日焼け止めは使用期限が切れると効果が低下するため、期限を確認して新しいものを選ぶことがおすすめです。また、高温や直射日光を避けて保管することも大切です。
ぜひ今からできる紫外線対策を実践し、あたたかい春を迎えてみませんか？
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