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Blue Village Diary

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#ゆたかさって何だろう

【Day 3】小さな理想郷の(個人的な)10の立地条件を考えてみた。

【Day 3】小さな理想郷の(個人的な)10の立地条件を考えてみた。

【今回の内容】
▶ 僕たちが考える小さな理想郷の立地条件とは?
▶︎家が隣り合っていない(なるべく原野や雑種地で広く安い土地)
▶︎家庭菜園ができる
▶︎自然資源がある(海、山、湖、温泉)
▶︎近くにたんぼや畑、牧場があり地産地消できる。
▶︎自然災害などのリスクが少ない(雪国の場合は除雪が楽かどうかも重要)
▶︎移住者にやさしい
▶︎車で30分以内に日用品を買うところがある
▶︎ネットが開通でき

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僕らが小さな理想郷をつくる理由

僕らが小さな理想郷をつくる理由

【今回の内容】
▶︎ 東日本大震災によって始まった意識変容
▶︎ 命が蔑ろにされる社会に対する不安と不信感
▶︎ 「何も変えられない」無力感を募らせていた
▶︎ 外側の世界に理想を求めて旅していたけど
▶︎ 自然と繋がる暮らしの安心感を知る
▶︎ 変えようとするのではなく「自分で作る」
▶︎ コロナによって人は「どう生きるか」を問われている
▶︎ 不安や恐怖ではなく、心のワクワクを行動の起点に

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【Blue Village Diary | 湖はんの森暮らし】Morning walk by the lake / 湖はんの朝を散歩する

僕らが住んでいる家は日の出から夕方までずっと日光が入るのであえてカーテンはつけていない。

すると、自然に太陽の光で目を覚ますことが増えてきた。

夜は眠くなるので早めに布団に入るようになった。

暮らしのなかに太陽と月のリズム。

東京で暮らしてるときの自分を考えると想像できない。

いくら早起きを習慣にしようと思っていても身体が重くてできなかったのに。

決して無理してるわけじゃなくて自然と身
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【Life at lakeside forest | 湖はんの森 暮らし】Making Birch Sap Coffee / 白樺樹液で 珈琲を作る。

長い冬が終わり、

雪解けが始まると一斉に森の植物たちが芽吹き始めます

白樺の樹液はこの季節、

約3週間の間だけ頂くことができる貴重なもの

この樹液をとってそのまま飲むのと、

ほんのりと甘い味がして

スッと大地のエネルギーが体に入ってくる感じがします

化粧水にしたり、コーヒーを煎れたり。

この季節だけの贅沢を楽しみます。

【Life at lake side forest | 湖はんの森暮らし】Baking a lemon cake on a rainy day / 穀雨の檸檬ケーキ

穀雨とは 二十四節気の一つで、新暦ではだいたい4月20日前後。

この時期を境に少しずつ雨の日が増え、土も柔らかくなるので田畑に種をまく良い時期になります。

この時期は春風によって肝臓が乱れやすくなるため、気を巡らす効果(疎泄作用)のある檸檬ケーキを作りました。

In old days of Japan, we used to think there are 24 seasons in a y
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