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27日目 - 表裏一体
「独りでいられるのは強さだけど、独りでしかいられないのなら弱さかもしれないね」
父の言葉だ。僕にとって大切な言葉であり、忘れられない言葉。その時どこにいて、何をしていたのかまで思い出せる。
この言葉がなければ、今以上に人との関わりを絶っていただろう。当時、常に誰かと動くなど馬鹿らしいと人に囲まれる誰かを見下してすらいたと思うので、そこで踏みとどまらせてくれた感謝は大きい。
ものは言いようとい
26日目 - 部外者は黙っとれ━━。
「いや、遅くない?」と、半笑いで言われたことが、今日モヤっとしたできごとである。
なんてことはない雑談の中で、とある手続きを今日の昼休みやろうと思う、と話したときこのように言われた。
のちのち別の話を聞いているとどうやらその人は、計画性のない人を見ると嫌になるらしい。
オレのことか?ア?と思わなくはなかったが、さすがにそれは自意識過剰というものであろう。だが、やろうとしている手続きは完全に僕の
25日目 - ミニトマトのヘタ
僕は外食で生野菜を補給している。
あまりにも自炊ができず、己の料理がどう考えても体によいとは思えないので、マネーイズパゥワでなんとか健康を保っている状態だ。
特に気に入っているのはサイゼのチキンサラダ。300円台で結構なボリュームのサラダが食える。チキンも入っているので、たぶんタンパク質的な観点からもよいのではなかろうか。僕は雰囲気で物を食っているがゆえフワフワだが、なによりウマいのでモーマン
24日目 - 堰を切るべきか封印しておくべきか
僕には好きなTCGがある。ささやかながらも一応現役プレイヤーだ。そのゲームについても愛を語りたいところだが、今回書く内容は非常にネガティブなので名前は伏せる。
僕は長らくそのTCGが大好きなのだが、最近少し心が離れそうになることがある。ここも具体的には挙げないが、ゲームシステムそのものには全く関与しない部分だ。そしてSNSを見る限り、その要素に肯定的な人のほうが多そうでもある。
だからこそ、自分
24日目のテーマがなかなか書けない。困ったぞ。
23日目 - やはりアウトプット……アウトプットは全てを解決する……
言いたかったことはタイトルで全てなのでもう終わってしまっていいレベルだがもうちょっと書こう。
何かを身につけようとする上でアウトプット、というか実践に勝るものはないと思う。
勉強なら問題集を解く。
プログラミングならコードを書く。
絵なら1枚描いてみる。
貯金なら今すぐネットで貯金用の口座を開設する。
教科書や先達のみなさまがやってみようと言うのなら実際やる。あとでやろうは馬鹿野郎だ。これこ
22日目 - オレに聞くなオブザイヤー
むしろ聞きたい。人付き合いで一番大切なことってなんなんですか?
しかしこのチャレンジは僕が始めた物語なので書かねばならない。釈迦に説法を自覚したうえで持論を語るの、罰ゲームが過ぎるぜ。でもやるぜ。
僕が最も大事だと思っているのは、感謝や敬意をもって接することだ。これは母の影響が大きい。
子どもの頃、母に「店員さんに『ありがとう』をちゃんと言いなさい」とよく言われた。選んだお菓子をピッ!としても
21日目 - はい!これまでで1番のチャレンジはアレ?面接?
思い出した。
就職活動の時これが最も困った質問であったことを。
安パイを選び続けてきたに等しい人生なので、ギター始めました!とか明らかに罠だろみたいな味のお菓子を買いました!とか、ちますぎるチャレンジを上げるほかない。人生の主人公は自分と言ったりするが、打ち切りものである。
当然面接でそんなことを言うわけにはいかないので、事実ベースに誇張という名の嘘を練り込んだエピソードでなんとか乗り切ってい
20日目 - 結局戻っても同じルートをたどる気がする
月並みだが、中学高校でもっと真面目に勉強しておけば……というのが一番の後悔だ。
僕はとにかく勉強をするのが面倒だった。
課題未提出常習犯であり、珍しく出したと思えばそれは答えが配られているもの。つまりはそういうことだ。小テストも落ちに落ちまくった。定期テストもまあ酷かった。テスト週間を休暇とすら思っていた。100点満点中4点とか取った。当たり前だろ。
良かったのは校外模試くらい。努力してない奴の
19日目 - 食事で親睦が深まるのか?
相当個人的でわがままな愚痴まがいの記事であることを最初にお伝えしておきたい。気分を悪くされる方もいるのではないかと思う。大変申し訳ない。
仲良くなるために親睦会。とりあえず環境が変わったら飲み。
いかにも王道!といわんばかりの手法だが、これで親睦が深まったと感じた試しがない。学校だろうが仕事だろうがプライベートだろうが。疲れて帰るだけだ。いかに乗り切るか、といった姿勢で毎回参加している。企画し
18日目 - 露骨に筆止人(ふでとまりんちゅ)
恋のお話?聞かせて……
ではなく。しかも話すのオレだし……
なんだか気恥ずかしいのでささっと書いてしまおう。
好ましいと思うのは穏やかで口調が柔らかい人だ。
友人にもそういったタイプの人が多いし、自分もそうありたいとおもっている。お互いにそう干渉しないくらいの関係値が一番長持ちしているかも。
異性というか、完全に個人の趣味で言うと、小柄な人やよく笑う人、ちょっと天然が入っている人とかに大変心
17日目 - 漫画博物館にしたい
うひ~~~!また一番か!困ったなあ!
大切なモノもそれはそれはたくさんあるが、カードの話は以前使ってしまったので今回は漫画について書こうと思う。
僕は漫画が好きだ。バトルもの、とくに少年漫画ばかり持っている。
いつまでも心が子供から成長しないので、バトルに目が吸い寄せられていくのだ。戦え……戦え……戦わなければ生き残れない……
いや、この記事でバトルものの面白さについて語りたいわけではない。漫画
16日目 - ワンオブザモストでいいじゃん
「大切な人」と聞いて思い浮かぶ顔がそれはもうたくさんある。
家族、友達、恩師、先輩、インターネットに住まう妖精。最後は顔というよりアイコンかもしれない。
一番というからには、その中で誰が誰より大切だといった順位付けをしなければならないな……と思って少し筆が止まってしまったが、いや別に一人に限らなくてよくない?最上級には複数該当してもいいってアメリカ語も言ってた。習った当時は「お前は何を言っている
15日目 - 無敵の法則、マジで無敵だった
よしきた任せてくださいよ!!!と本好きわたくし大歓喜のテーマが来た。早速紹介させていただこうと思う。
奥野宣之さんの『心を掴む文章術 無敵の法則』を。
えっ?ビジネス書?本好きを自称しておきながら?小洒落た小説のひとつでも紹介しろよと言われそうである。
いやいや待ってほしい。確かにいかにもビジネス書!といったタイトルと風貌だがこちら、一冊の本としてめちゃくちゃ面白いのだ。
実際、この本を一
14日目 - 世界を広げてくれたゲーム
これはもう僕が愛してやまない、モンスター烈伝オレカバトルについて書くしかないだろう。
このゲームについて書くと永遠に終わらなくなってしまいそうなので、断腸の思いで詳細は割愛する。が、それでも他の記事より断然圧のこもった仕上がりになってしまうと思う。そのくらい夢中になっているものだ。
コロコロコミックが愛読書だった僕に、オレカはものの見事に突き刺さった。今もしかと突き刺さっており、抜ける気配がな