マツウラツグミ

暮らしはアート。エンターテイメント。

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    バードコール(マクラメ・ピンク)

    木の直径(cm):3.5 高さ(cm):4 オーガニックコットン100%マクラメ、国産ウッドビーズを使用。 農薬・化学肥料を使わず栽培された、肌にも環境にも優しいオーガニックコットンを選びました。金属アレルギーがある方にも身につけて頂けたら嬉しいです。ビーズを動かして長さ調節して下さい。日常のファッションに「森の息吹」を「自然と共に生きる力」を。
    1,500円
    FOR 'N' LIFE
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    バードコール(マクラメ・オレンジ)

    木の直径(センチメートル):3 高さ(cm):4.8 オーガニックコットン100%マクラメ、国産ウッドビーズを使用。 農薬・化学肥料を使わず栽培された、肌にも環境にも優しいオーガニックコットンを選びました。金属アレルギーがある方にも身につけて頂けたら嬉しいです。ビーズを動かして長さ調節して下さい。日常のファッションに「森の息吹」を「自然と共に生きる力」を。
    1,500円
    FOR 'N' LIFE
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    バードコール(マクラメ・ネイビー)

    木の直径(cm):3.4 高さ(cm):3.5 オーガニックコットン100%マクラメ、国産ウッドビーズを使用。 農薬・化学肥料を使わず栽培された、肌にも環境にも優しいオーガニックコットンを選びました。金属アレルギーがある方にも身につけて頂けたら嬉しいです。ビーズを動かして長さ調節して下さい。日常のファッションに「森の息吹」を「自然と共に生きる力」を。
    1,500円
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    バードコール(マクラメ・ピンク)

    木の直径(cm):3.5 高さ(cm):4 オーガニックコットン100%マクラメ、国産ウッドビーズを使用。 農薬・化学肥料を使わず栽培された、肌にも環境にも優しいオーガニックコットンを選びました。金属アレルギーがある方にも身につけて頂けたら嬉しいです。ビーズを動かして長さ調節して下さい。日常のファッションに「森の息吹」を「自然と共に生きる力」を。
    1,500円
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    バードコール(マクラメ・オレンジ)

    木の直径(センチメートル):3 高さ(cm):4.8 オーガニックコットン100%マクラメ、国産ウッドビーズを使用。 農薬・化学肥料を使わず栽培された、肌にも環境にも優しいオーガニックコットンを選びました。金属アレルギーがある方にも身につけて頂けたら嬉しいです。ビーズを動かして長さ調節して下さい。日常のファッションに「森の息吹」を「自然と共に生きる力」を。
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    バードコール(マクラメ・ネイビー)

    木の直径(cm):3.4 高さ(cm):3.5 オーガニックコットン100%マクラメ、国産ウッドビーズを使用。 農薬・化学肥料を使わず栽培された、肌にも環境にも優しいオーガニックコットンを選びました。金属アレルギーがある方にも身につけて頂けたら嬉しいです。ビーズを動かして長さ調節して下さい。日常のファッションに「森の息吹」を「自然と共に生きる力」を。
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最近の記事

社会派コメディ。

バイト仲間で出会った映画監督。監督は将来、地元徳島でキャンプ場を運営するのが夢で、今は勉強の為、群馬の山奥まで来ています。 そう、徳島県。私が山に行くまで2週間、旅をしていた四国は徳島出身の方。なんてことないと言えばなんてことないんですが、なんてことあると言えばなんてことありますよね笑。 気軽に監督、監督と言ってますが、監督は私世代の方なら聞いたことはある有名な映画作品を何本も世に送り出しています。最新の作品が「波乗りオフィスへようこそ」。監督は「社会派コメディですよ」と私

    • エピローグ~夢と金~

      四国の旅は本当に不思議な旅でした。地元で縁があった方と出会えたり。 偶然声をかけて頂いたタイミングが重なって、お遍路から戻ったその足で群馬のとあるお寺に寄り道する流れとなりました。 その日はフリーマーケットやワークショップが開催されていました。なんだかふと気になったので「星読み」をされてる方に星をみてもらいました。興味はあるものの、意外とこの類いのものは実際みてもらうことがほとんどありません。なんとなく、人によると言いますか、みてもらおうと思える人に出会わないというのがしっ

      • 空と海だけ見えた夏(最終話)~四国お遍路ひとり旅~

        早朝にホテルを出た私は、既に猛暑の1日を感じながらも、朝一特有の清々しい空気が流れる87番札所の長尾寺の境内に入りました。ゴールが見えてくると、途中、本堂と大師堂に1本のろうそく、3本の線香を立てて般若心経をそれぞれで唱えることに、どこか「こなしていく」感がありましたが、初心に戻ってひとつひとつに、何とも言い難い想いがあふれてくるのがわかりました。 参拝を終え、最後の札所へ向かおうとすると、散歩に来たような近所の方がベンチに座っていました。 「次は88番ですか?」 「はい

        • 空と海だけ見えた夏④~四国お遍路ひとり旅~

          定年後、今はひとりで小豆島に暮らしていると話すおじさんは、月に一度、このホテルに泊まるのが人生の楽しみになっていると缶チューハイを飲みながら語り出しました。 「いや~、普段はこんな風に泊まってるお客さんと話すことなんてないんですよ。あなたはなんだか話しやすい」 気さくに話しながらも、時折混ぜる敬語がおじさんの人柄を教えてくれました。窓から眼下に見える町を指して、「あの店はよく行く店で美味しいんだよ」「あそこに行けば、みんな顔見知りの客しかいないんですよ。もっと早い時間なら

        社会派コメディ。

          空と海だけ見えた夏③~四国お遍路ひとり旅~

          太平洋沿いをひたすら走り続けた先にある室戸岬。ユネスコ世界ジオパークとなっているこのエリアは、亜熱帯植物も広がり、雄大な自然を体感できました。空海が「悟り」を開いたとされる御厨人窟がそこにあります。中は自由に見学できます。私も洞窟に入ってみましたが、とにかく無数のカニだらけ!悟りとは程遠い場所にいる私には、「カニがたくさんいた洞窟」という風に記憶されています(笑えない)。 それでも、確かに振り返ったその先には「空と海」だけが見えました。空と海だけ。そして「空海」の法名を得た

          空と海だけ見えた夏③~四国お遍路ひとり旅~

          空と海だけ見えた夏②~四国お遍路ひとり旅~

          最初の地は、鳴門海峡を渡り1番札所~23番札所がある徳島県。まずは1番札所、霊山寺で支度を整えます。白衣、輪袈裟、菅笠、必須とされる金剛杖。参拝に必要な念珠、経本、納札、線香、ろうそく、ライター、さんや袋を購入。基本的に服装は自由、歩きはもちろん、今は車やサイクリングでまわるなどお遍路スタイルも人それぞれ。私は車と歩きでゆっくりまわってみました。7月、真夏の炎天下の中、でかいバックパックを背負った若者やリヤカーに一通りの生活必需品をぶら下げて引っ張りながら歩くおじさん、完璧な

          空と海だけ見えた夏②~四国お遍路ひとり旅~

          空と海だけ見えた夏①~四国お遍路ひとり旅~

          2023年、夏。史上最高の暑さを記録したと言われた夏。私は、不思議な流れで四国はお遍路の旅へ出かけました。と言うのも、前もって計画していた訳ではなく、以前から行きたかった場所でもないのに、たまたま「お遍路でも行ってきたら?」と言われた一言で始まった2週間の旅。人生で14日間のホテルライフも初。そして、気づけばいろんな場所へ旅をした愛車と最後の旅でもありました。 空海。 平安時代を生きた憎。真言密教を日本に伝え、経典·曼荼羅を体系だてて表現。山岳修行時代に遍歴した場所が、後に

          空と海だけ見えた夏①~四国お遍路ひとり旅~

          FOR 'N' LIFE~繰り返す新しいプレリュード~

          今この目の前に開かれた世界 繰り返す新しいプレリュード SUEMITSU & THE SUEMITH ♪Allegro Cantabile♪

          FOR 'N' LIFE~繰り返す新しいプレリュード~

          猫と金木犀と私の地球会議 【最終話】

          「学校で学ぶことだっていいし、学ばないことだっていい。必ず笑顔で挨拶をするだっていい。むしろ、これは最も難しく素晴らしいことなんだけどね。君が好きなこと、君が嬉しくなること、得意なこと・・・」 「例えば・・・ただ、石を集めるとかでもいいの?私、石が好きなんだけど」 「もちろん!石を集めるのが『大好き』なら、石を集めている方が勉強するよりよっぽどいい。ただ、もし『好き』程度のものなら、勉強もした方がいいかもね。嫌いなら無理にする必要はないけど」 「どうして?」 「学校で学ぶ勉強

          猫と金木犀と私の地球会議 【最終話】

          猫と金木犀と私の地球会議⑥

          「了解!」と猫が縁側のふちに体をすり寄せ、金木犀の根本に座った。 「それには想像力が必要なんだ。そして、寄り添う心」 金木犀がまた、話をしてくれた。 「かつて、偉大な大樹が人間に大きな気づきを与えた。生命の樹や菩提樹。人間はいつも、人間に視点を合わせる。どこまでも、人間は自分主義。最近よく聞く発達障害?ASDを自分主義とか言っているけれど・・・私たちからすれば、人間はみんな自分主義よ。だって、まさか木が気づかせてくれていたなんて、誰ひとり思わないでしょ?君くらいさ」 想像

          猫と金木犀と私の地球会議⑥

          猫と金木犀と私の地球会議⑤

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          猫と金木犀と私の地球会議⑤

          猫と金木犀と私の地球会議④

          「私は初めてだけど」 そう答えると、金木犀が「お久しぶりね。元気にしてたの?最近みなかったね」と軽快に返した。 「いやー、ここに来るのは久しぶりだよ。だって君たちが引っ越してきただろ?それまではよくここで昼寝してたんだよ。金木犀の香りがよくてね」 「そうね。ここでよく、二人でのんびり地球会議していたね」 「ああ!あそこの魚屋が、毎日おいしい魚をバケツに入れて出しておいてくれる。食べていいのかと思って頂くと、ホウキを持って追っかけてくるんだぜ。まったく。じゃあ、全部きれいに食べ

          猫と金木犀と私の地球会議④

          猫と金木犀と私の地球会議③

          今度は世界全体を見ながら、細かな町の様子まで確認できる。 「あれ?あの子、町の陰で・・・ゴミ山で暮らしているのかな。学校には行ってないみたい」 「あんなに緑がいっぱいの山奥に、ずいぶんショベルカーが入っていくんだね」 次の瞬間、私はさっきまでいたお気に入りの場所に座っていた。 そして、金木犀がこう話し始めた。 「ほらね。君は行ったことはなくても、こうして世界を上から眺めることができる。それが想像力だよ。君は生まれる時、すでに素晴らしいものをたくさん持って生まれてきてい

          猫と金木犀と私の地球会議③

          猫と金木犀と私の地球会議②

          「きこえているのね?ありがとう。」 「いえいえ。こちらこそです。あなたはとっても美しいですね!」 「まあ!そんなこと、人間に初めて言われた」 「そうなの?去年引っ越ししてきてから、ずっと思っていましたよ。家はオンボロだけど」 「ありがとう。君は、寄り添ってくれたのね」 「寄り添う?そんなことは意識してなかったけど」 私はどうやら、金木犀と会話をしているみたいだ。 「人間って、植物というか木というか、、、こうしてお話できるんですね」 「できない方がおかしいじゃない。同じ地球

          猫と金木犀と私の地球会議②

          猫と金木犀と私の地球会議①

          夜中まで強い雨が降っていたが、今朝は雨もあがりもわっとした空気が流れていた。 台風15号はどうやら通り過ぎたようだ。 今日は朝から自分の部屋に閉じこもっていた。 ママは学校なんか休んでいい、とは言ったものの、少しだけ困った顔をしていた。 この家に引っ越してちょうど1年。 都会から移ってきた田舎町。夕方6時になると町内ところどころにあるスピーカーから「ふるさと」が流れ始め、「パープー」というラッパ音とともに自転車で豆腐売りがやってくるような町だ。 隣のアパ

          猫と金木犀と私の地球会議①

          庵と亭~豊かさは泉の如く~

          noteでご縁結んで頂いた皆様。 お元気ですか? 私はおかげさまで元気にやっております。 あれから、と言いますか最後のnoteから今。 色々ありましたが、どこから何を書けばよいのか分からないので「写真日記」にのせて。 今日までの歩みを誠に勝手に。 シェアさせて頂きたいと思います。 私という人間をひとつ表現したくて。 次世代に、可能性溢れる「環境」「文化」を繋ぎたくて。 「庵と亭」というコミュニティスペースを創りました。 ひとまず、自分たちがたどり着いたものを「

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