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(N25) LinkedInの活用方法-2 (2020.11.3) by PROVE より抜粋加筆しました。

⑷ LinkedInの活用方法

①会社の雰囲気や応募職種の仕事についてチェックできる

LinkedIn上で転職活動をしていても、
プロフィールや投稿の画面で外部からは分からない。


今勤めている会社に活動状況が知られることもありません。

転職の場合も自分の職務内容をLinkedInに、
一元化管理ができるため、面接ごとに履歴書などの提出書類を作成する手間が省けます。

 
②企業の採用活動

リクナビやマイナビに求人を掲載しておけば応募者が来る。

このような採用活動は「守りの採用」と言えます。


しかし、世界で主流になっているのは、
「ダイレクトリクルーティング」と呼ばれる直接候補者にアプローチする方法です。
 

③スカウトメールを送ることができる

求人を掲載した後に、
スカウトメールを送ることが可能です。

世界5億人の登録者から検索し、
コストもかけずに直接スカウトができます。


④人材紹介のサービスにはないスピードで採用ができる

人材紹介会社などは、やりとりに時間が発生する。


LinkedInのような直接のアプローチ方法によって、以下ができます。

Ⓐやりとりのスピードが速い
Ⓑ直接候補者と密なコミュニケーションを取る
Ⓒ候補者のオファー承諾率が確実に上がったと感じる


⑤転職サイトと違って、転職潜在層にアプローチできる

LinkedInはSNSという媒体のため、
「今は積極的に転職を考えていない」という層も多く存在します。

その割合は全ユーザーの8割と言われています。


その転職潜在層の多くが以下に回答します。
「機会があれば企業からのスカウトがあれば聞いてみたい」
 

⑥採用ブランディングを強化し、応募者の質と量を向上させる

差別化や長所を候補者に訴求するための、
「採用ブランディング」は今後ますます重要になってくるでしょう。


LinkedInの会社ページなど、
採用ブランディングを強化できます。

候補者のミスマッチを防ぐことも、
コストやリスクの削減につながるでしょう。


最近ではフリーランスの方がLinkedInを使って、
個人レベルでのビジネスマッチングにも有効活用している方も増えているようです。


⑸ 企業の導入事例2-メルカリ

現在米国にも進出し、拡大の勢いを見せています。

メルカリは、求人媒体よりも以下に力を入れています。
①自社媒体
②リファラルリクルーティング

 
採用の目的は以下です。
「メルカリへのエンゲージメントが高い人材を採用すること」

そのためには以下が重要と捉えた。
「メルカリに興味を持ってもらう」


LinkedInを使った以下を定期的に開催。
「ファンづくりのためのミートアップ」

以下のカジュアルな声がけを行っています。
「ミートアップに来ませんか?
気軽に飲みながら話しましょう。」

私は上海在住11年目。 2020年2月、在中国日系企業を対象とする、 「⺟国語で現場情報を引き出す、社内コミュニケーションツール」 を無料リリースしました。 コラボしたい方、ぜひお待ちしております。 bigluck777r7@yahoo.co.jp