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#翻訳家
エッセイその89.翻訳の沼(3)昔の翻訳と食べ物③
私は何故か、翻訳家の友人が多いのですが、最近、また一人翻訳家の人と知り合いました。
息子のような年齢の ネイティブ・イングリッシュ話者です。
アニメやコミック、小説やゲームの趣味が合い、話が尽きません。
その彼より、
「よかったらtamadocaさんの訳したものを一緒に読んでみませんか」
との提案がありました。
一緒に読んで・・と言ってくださいましたが、彼の方が全然語学力がありますので、
エッセイその87. 翻訳の沼(1)昔の翻訳と食べ物①
私は日本語教師になりたいと思うまで、結構長い間、翻訳家を目指していました。
いや、今でもなりたいですよ。
夢として、死ぬまで抱えていくことでしょう。
仕事としては頼まれればやっていますし、コンクールにも応募してちっちゃい賞をいただいたり、ネットマガジンでもデビューしました。(ちょっとやっただけで尻すぼみ・・)
私が翻訳家を志したのは、昔のこととて情報もありませんし、本当に何も知りませんでした。高