- 運営しているクリエイター
2023年8月の記事一覧
エッセイ402. 「エルマーのぼうけん」への長い道
今日は目的地まで遠かったお話をさせていただきます。
立川のPLAY!というところにあるミュージアムで、
子供のときに好きだった「エルマーのぼうけん」の原画展があるとのことなので、行ってみることにしました。
で、この暑い中 出かけるので、気になっていたことを一回の外出で終わらせようと思い、朝から準備をしました。
まず、締め切りが昨日だった、賃貸の駐車場の更新書類を封筒に用意し、
ネットバンキン
エッセイ399. その言葉はちょっと勘弁して(1)
「まみれ」の章
上野のあたりを歩いていたら、「なになにまみれ」という店名の飲食店がありまして、
(まみれ・・その言葉はちょっと)
と思ってしまいました。
なにか、すんなり、名前として頭に入れたくない感じがしたのです。
「なになに」のところは、日本が誇る、世界の人が大好きな食べ物の名前を入れてください。
以前うっかりある商品名を書いて、ネット上のロボット探査機みたいなのがあるのだそうですが、
エッセイ396. 夜遊びの岐阜・名古屋(1)
8月の17日に出発し、今日、21日まで名古屋市に滞在しています。
目的は、岐阜県郡上市八幡町で催される「郡上おどり」で踊るためです。
お盆期間の徹夜踊りを避けた日程でしたが、急に決めたために郡上市内での宿がとれず、前から利用している宿泊のサプスクリプション、ADDressの施設を利用しています。
私は去年まで11年半、夫は単身赴任期間を含めて12年半名古屋市に住みました。転勤族ではなかったのです
エッセイ394.郡上おどり
郡上おどりは、岐阜県郡上市八幡で行われる盆踊りです。
七月半ばの踊り発祥祭から、九月第一週の踊り納めまで、お盆の徹夜踊りも含めて一夏に三十二夜も踊っています。
私も夫も郡上おどりが大好きです。
でも、2019年の九月七日のおどり納めに行ってから、ずっと行けていませんでした。
2020年と2021年はコロナのために開催中止。
去年は、開催日を十七夜に減らして再開されましたが、
自分は家族にいろい
エッセイ393. それをするのはあなた(駄)−2 ソーダストリーム
続きです。
我が家では、とてもたくさん炭酸水を飲むので、そういうのを作れる機械、ソーダストリームという名前のものを数年前に購入しました。ちょっと贅沢かなと思ったのですが、どんどん溜まる炭酸水ボトルを捨てに行くのも手間だったのと、私が仕事中にとてもたくさん水を飲むので、普及値段になったときに思い切って導入したのでした。
ガスのシリンダーを1回に3本、まず機械と一緒に買いまして、ガスが無くなったら
エッセイ392.それをするのはあなた(駄)−1.電気の消し忘れ
今日も夫が私に向かって、何度目かになりますが、言いました。
「君きみ、トイレの電気が点いていますよ」
私もいつものように、
「あ〜ごめん、消してください〜」
と返事をします。
夫がそれを見つけるときは、夫がトイレのそばにいるので、
私がわざわざ出向くより効率が良いですね。
一家で名古屋の借家に住んでいたときは、私はトイレの電気は(ほとんど)消していました。
理由はいろいろ考えられます
エッセイ391.らんまにすとな人びと(4)
他の例です。第一話か二話ぐらいで、
「あんなに体が弱い万太郎は、生まれてこんほうがよかったき」
などと言っていた「分家の叔父さん」。
その後も節目節目で、
万太郎なんか後継にできないだろうと言ってタキにどやされたり、
今度こそ自分の息子(伸治)が綾を娶って、峰屋本家の身代を継ぐであろうと期待して、タキにまたどやされたりで、いろいろ散々でした。
腐造(酒を腐らせてしまう)を出して家業をた
エッセイ390.らんまにすとな人びと(3)
今まで私たちの槍玉に上がった登場人物はたくさんいらっしゃいます。
その一人は、薩摩藩出身の政府高官、高藤さんです。
あ、話を進める前に。
今更すみませんが、私はこれを書くにあたり、ドラマを見直したり、Mさんとの会話を、メッセージアプリ開いてコロコロとスクロールしながら探して再現してはおりません。
思い出せる限り、セリフも入れていますが、方言の部分はもちろん、
全てが結構怪しいので、お詫びしておき
エッセイ387. 東京ヴォードヴィルショー50周年記念 「その場しのぎの男たち」
東京ヴォードヴィルショーの50周年ということで、華やかに 贈り物や花の並ぶロビー。新宿は紀伊國屋サザンシアターです。
7月21日の初日からまだ4日目の24日に行った時は、ロビーに強い百合の花の香りが漂っていました。観客層は中高年とそれ以上が主です。最初からついてきたファンにとっても、はや50年です。
7月30日に東京での公演が終わりましたので、ネタバレもご容赦いただけるでしょうか。
学校の日本
エッセイ386.そんな、仕事じゃないんだから・・(カラオケ)
コロナの時代になってから、一人カラオケも、夫婦カラオケも、めっきり行かなくなっていました。
引っ越してきて娘が近所になったら、たまに居酒屋で三人飲みをしたりするのですが、店を出て娘から「カラオケ行こう」と言われたのは、普段別に、ものすごく親になついているわけではない次女も、ちょっと酔っ払っていたのでしょう。
さて、数ヶ月ぶりにカラオケ屋さんに行ったら、「高くなったなぁ」という気がしました。
高