【アメリカ】WDW直営ホテル ディズニー・オールスター・スポーツ・リゾートに泊まってみた
2024年1月下旬にアメリカ・フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(WDW)に行ってきました。
社会人時代、年間80泊を国内外のホテルで過ごしてきた、ばたこが今回選んだホテルは、【Disney's All-Star Sports Resort (ディズニー・オールスター・スポーツ・リゾート)】です。
控えめに言って、コスパ最強!でした。
WDWをできるだけ安く、存分に楽しみたい方におすすめです。
WDW 滞在ホテルは直営か?非直営か?
WDWに滞在する際、まずWDW内にある直営ホテルとその近くにある非直営ホテルから選ぶことになります。他の方のブログにもあるように、結論から言えば直営ホテルに泊まることをおすすめします!
特にホテルとパークを結ぶ交通機関の利便性とアーリーエントリー(パーク内に30分早く入れる)は、WDWを楽しむためには必要不可欠です。他にもメリットはありますが、この2点だけでも直営ホテルを選ぶ価値があると思います。
直営ホテル 4つのリゾートタイプ
直営ホテルは、4つのリゾートタイプが設定されており、ホテルのグレードによって異なります。
ヴィラタイプ・リゾート
デラックス・リゾート
モデレート・リゾート
バリュー・リゾート
今回泊まったディズニー・オールスター・スポーツ・リゾートは、バリュータイプのリーズナブルなホテルの1つです。ホテルの豪華さなどは劣るかと思いますが、パークをできる限り楽しんで、ホテルは最低限でもという方には十分のホテルだと思います。
ディズニー・オールスター・リゾートとは
ディズニー・オールスター・リゾートは同じ敷地内に
『スポーツ』『ミュージック』『ムービー』の異なる3つのテーマホテルがあります。値段は日によって異なりますが、スポーツとミュージックは同じくらい、それよりもムービーが少し高いように感じました。
ディズニー・オールスター・スポーツ・リゾート 宿泊レポ
ホテルの名前の通り、『スポーツ』をテーマにしたこのホテル。
館内は、野球、テニス、ラグビーなどスポーツの要素がいっぱいです。カラフルでポップな色合いで、いたるところにディズニーキャラクターがおり、ディズニーワールドに来たことを感じることができます。
チェックイン&チェックアウト ロビー
基本的にはアプリで全て管理されるWDW。直営ホテルであれば、チェックイン・チェックアウトもアプリで行えるため、フロントに並ぶ必要はありません。部屋番号もアプリ画面に表示されますので、場所を確認して部屋に向かいます。アプリが部屋の鍵にもなりますので、充電は切れないようお気をつけください。
敷地がとても広いので、部屋まで少し歩きます。疲れている時はこの距離が辛い…
部屋 (スタンダードルーム)
部屋にはミッキーたちの絵が飾られており、シンプルながら可愛いです。外観は少し古さを感じますが、部屋は数年前にリノベ済みだそう。綺麗です!
アメニティ
石鹸以外のアメニティはありませんでした。
バス・お手洗い
お手洗いの前にも、引き戸のドアがあるため、洗面台/お手洗いをかち合わずに使用できます。浅いですがバスタブもあり、しっかりしたガラス扉(カーテンではない)で仕切られているため、床が濡れず安心です。水回りも綺麗です。
シャワーの水圧は強め!そして温かいお湯も出ます!!これ、重要ではないですか?!
その他
部屋にはもちろん、小さい冷蔵庫やアイロン、ヘアドライヤーもありました。
窓の外は廊下です。
人が通りますので、基本はカーテンは閉めたままとなります。部屋の場所によってはうるさいかもしれません。(私の部屋では、外の音が気になることはありませんでした)
レストラン
広いレストランがあり、最低限のものは購入できます。価格はディズニー価格です。
お土産ショップ
Tシャツや限定グッズなどいろいろ置いてありました。ここにしかないものもありましたが、比較的パーク内でも購入できるものが多かったように感じます。パークに行く前にここで買えるものをチェックしていくと、買い物がスムーズです。
プール
プールは2箇所あります。夜に清掃も入っており、綺麗に保たれていました。1月下旬ということもあり、入るには少し寒くて利用はしませんでした。
バス停
ディズニーオールスタースポーツホテルの交通機関はバスです。目の前のバス停から、全てのパークとディズニースプリングス(近くにあるショッピングモール)まで直通のバスが走っています。MEARS (空港までのバス)も隣のバス停から出ます。
ランドリー
私は利用していませんが、ホテルの敷地内にランドリー施設がありました。数回分の洗剤などを持ってきておくと便利かと思います。
荷物一時預かり
荷物を預かってくれる場所が、玄関の隣にあります。タグに名前を書いて預けるだけ。特に混んでる様子もありませんでした。
ばたこ的 ここがポイント
コスパ最高 なんと言っても値段!他のホテルに比べて、断然安いにも関わらず直営ホテルの特典を利用できるのはお得かと思います。私は1泊💲93(日本円で13500円)で予約しましたが、やはり早く予約すればするほどお得に予約できるかと思います。
直営ホテルならではの特典が魅力的 「朝を制すものはWDWを制す」と言えるのではないでしょうか。アーリーエントリーができるだけで、朝から並ぶアトラクションの時間が全く違います。また、専用のバスもおり、パークへのアクセスは抜群です。また、アプリでホテルも管理されるため、チェックイン・アウトが楽です。
リノベ済みのお部屋 数年前にリノベーション済みということで、古さを感じることはそこまでありませんでした。
水回りの綺麗さ 水圧よし、そして熱めのお湯が出るシャワーはなかなかありません。カーテンではなく、ガラス扉で仕切られるのもよかったです。
部屋の作りが機能的で過ごしやすい スーツケースが広げられる広さや、ちょうど良いテーブルがあるのも◎ 薄暗い部屋が多いアメリカでは珍しく、部屋の電気が明るくて過ごしやすいです。
ばたこ的 がまんポイント
敷地内が広くてロビーから部屋が遠いことでしょうか。プリファードルーム(ロビーに近い部屋)を予約したり、リクエストでロビー近くをお願いしてみると良いかもしれません。
また、部屋の眺望は望めません。基本はカーテンを閉めて部屋を使用することになるかと思います。寝るだけならよし!
雰囲気は豪華さよりもカジュアルな感じです。お子さまがいるご家族やご友人との旅行には良いかと思いますが、新婚旅行など雰囲気を楽しみたい方向けではないように感じました。
ばたこ的 これ持っていってよかった!
スリッパ 使い捨てで十分です。持っていくことをおすすめします。
歯ブラシ アメリカのホテルではほぼ備え付けはありません。
アメニティ類 私は備え付けのものは匂いが気になりました…
ドリンク用タンブラー/水筒 パーク内、ドリンクはすごく高いです。お湯はいただけるので、紅茶の茶葉など持って行って持ち運ぶと便利です。
ドリンク類 ホテルの周りには特にスーパーはありません。荷物に余裕がある限り、飲み物を持っていくと良いと思います。(飲み放題タンブラーを購入する方は、そこまでいらないかもです)
レンチンご飯 確実にアメリカのご飯に疲れます! 電子レンジは自由に使えるため、日本から少し持っていくと良いと思います。お箸などのカトラリーもお忘れなく。
羽織もの 室内は寒いのであると安心です。
充電チャージャー アプリを常に使うため持っていたほうが安心。
洗剤類 長く泊まられる方はあったほうが便利です。
まとめ
たくさんのホテルがあり、どれも決め手にかけ、予約するまでたくさんのブログを見て吟味しました。雰囲気が良いホテルは、その分お高め。でもせっかくフロリダに行くしなあ…と悩みました。
しかし、食事代もお土産もあるし、少しホテルのグレードを下げて、パーク内でもっと楽しもう!と思い、このホテルを予約しました。
結果は、毎日2万歩を歩き、ほぼ疲れて寝るための部屋になりました…笑
そのため、このクオリティの部屋で十分で、むしろすごくよかったです。アメリカのビジネスホテルのレベルを考えれば、お値段以上だったかと思います。
ホテルの敷地も見て歩きたくなるような、ワクワクできるホテルで、コスパとディズニー感のバランスのとれた素敵なホテルでした♫
これから暖かくなりWDWにご旅行に行かれる方も増えそうですね。皆さんの旅行の参考になりますように。
滞在時のキロクも投稿していますので、合わせてご覧いただけますと嬉しいです!人気レストランのBe Our Guest Restrantの様子もシェアしています♩
ばたこ
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