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写真で振り返る台湾旅行記《1日目・出発編》

コロナウイルスが流行りだす直前。2019年年末から2020年年始にかけて旅行した台湾(台南・高雄)を旅行した時の記録。
日程は2019年12月27日から2020年1月2日までの7日間。人数は、祖父・母・おばさん・従妹・父・私の計6人である。

いかにも冬らしい天気の中、出国する

長野県から成田国際空港へ向かう。長野は曇っていたが、太平洋側は晴天。冬らしい天気だった。

JR上野駅近く
京成スカイライナーから
成田空港にて

1年ぶりの成田空港だったが、この時初めて自動チェックイン機を使った。今まではカウンターに並びアレコレやってもらっていたのだが、チェックインが機械化され、手続きも便利になった。が、初めて操作するときはわからないことばかり。結局、この時は係員にやってもらった。

夕方の成田空港

保安検査場を抜けると香水の匂いが漂ってくる。いかにも”空港”を感じられる。

搭乗口にて。8割方が台湾人。

今回は飛行機までバス移動。タラップを上がって搭乗というスタイルだった。

日本航空(JAL)811便で高雄国際空港へ向かう。
尚、この便は現在廃便となっている。

ボーイング786
機内食

ハーゲンダッツがおいしい。機内で食べるアイスは別格である。

無事に高雄に到着、なのに全力疾走

定刻より9分遅れで高雄国際空港に着いた。台北には2回訪問しているが、台湾第二の都市である高雄は初訪。ガイドブックの数も少なく、一体どんなところのなのか期待が膨らんでいた。

高雄国際空港

高雄に到着したが、まずは台南という都市へ向かう。台南2泊高雄3泊という旅程だった。
高雄と台南はそう遠くなく、電車が何本か走っている。
計画では、まず高雄国際空港から地下鉄(高雄メトロ)で高雄駅へ向かう。さらに高雄駅から台湾鉄道に乗り換えて台南駅へ向かうという流れだった。
メトロで順調に高雄駅へ着いたのだが、高雄駅から台南駅まで走る鉄道があと1本しかないことに気が付いた。事前に調べていた情報では電車の本数も余裕だったはずなのだが、実際は違った。しかも、終電時間も迫っている。どうにかして切符を買わないといけないが、みどりの窓口のようなところも閉まっていて券売機で買わなくてはならなかった。中国語で書かれる券売機、一応私の事前調査ノートに買い方をメモしてあったのでそれを見ながら買う。
やっとのことで買い終わったころには発車ベルが鳴った。一同、全力疾走。エスカレーターを全力でくだる。駅員さんも気が付いてくれて、電車の発車を止めてくれてなんとか間に合った。優しさを感じた。高雄駅で野宿にならなくて本当に良かった。

深夜に台南に到着、翌日に備えて早めの就寝

各駅停車で高雄から台南へ向かう。真っ暗闇の田畑地帯を一駅一駅止まっていく。時々真っ暗闇の駅で人が乗り降りして、一体どこへ行くのだろう、いったいどこから来たのだろう、と考えてみたりした。

台南駅に到着

プラットホームにパトカーが止まっている。

台南駅にて

朝というか深夜というか、午前2:00ごろ(日本時間)にホテルに到着しチェックイン。翌日(というか、時間的には今日)からの観光に備えさっさと就寝した。

今回の旅行から私は本格的に旅行計画書を作成し始めた。旅行記と併せて掲載しておこうと思う。(作成ソフトはword)


(参考) フォルダの中に趣味の写真が溢れていた

交通系のものが好きな私。新幹線・京成スカイライナー・空港で撮影した写真が多いので掲載しておく。

北陸新幹線の車内から
北陸新幹線車内から
京成スカイライナー車内から
京成スカイライナー車内から
京成スカイライナー車窓から
京成スカイライナー車窓から
成田空港 搭乗機へ向かうバス車内から
成田空港 搭乗機へ向かうバス車内から



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