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Wellness & Self-care ーPERMAの法則ー

心と体の健康を維持し
豊かな生活を送るために
「ウェルネス」や「セルフケア」が重要だと
よく耳にしますよね。

私が関心を寄せている
ポジティブ心理学の1つに
「PERMAの法則」というのがあります。
幸福感を高めるための効果的な指針として
昨今注目されているものです。

ここでは
PERMAの法則とその実践について
お話しようと思います。

「PERMAの法則」

ポジティブ心理学の創始者
マーティン・セリグマン博士が提唱した
人々が幸福を感じるための
5つの要素を示したモデル
です。
PERMAは
それぞれの要素の頭文字を取ったものです。

1.P - Positive Emotion ポジティブな感情
2.E - Engagement 没頭
3.R - Relationships 人間関係
4.M - Meaning 意味
5.A - Accomplishment 達成感

1.ポジティブな感情

ポジティブな感情を増やすことは
幸福感を高める基本です。
日々の生活で喜び 感謝 満足 希望
といった感情を意識的に感じることが大切。
例えば
毎晩寝る前にその日に感謝したことを3つ書き出すと
感謝の気持ちが育ち
ポジティブな感情が増えます。

2.没頭

没頭とは
自分が心から楽しめる活動に
深く関わることです。
この状態は「フロー」とも呼ばれ
時間を忘れるほど集中している状態です。
例えば
絵を描くことが好きな人は
絵を描いている間に
時間があっという間に過ぎてしまうでしょう。
こうした活動を日常的に取り入れることで
幸福感が高まります。

3.人間関係

良好な人間関係は
幸福感に大きな影響を与えます。
家族 友人 同僚との強い絆を築くことは
精神的な支えとなります。
例えば
週末に友人とランチをしたり
家族と過ごす時間を大切にすることが
心の健康に良い影響を与えます。

4.意味

人生において意味を見出すことは
長期的な幸福感につながります。
たとえば
自分の存在が
誰かの役に立っていると感じることは
意味を感じる要素の1つです。
地域のボランティア活動に参加することで
社会に貢献し
自分の人生に意味を感じることができます。

5.達成感

目標を設定し
それを達成することで得られる達成感も
幸福感の一部です。
例えば
毎日10分の運動を続けると決めて
それを達成できた時の満足感は
大きいものです。
小さな目標でも達成することで
自信がつきます。

以上のように
PERMAの法則を日常生活に
ちょっぴりでも取り入れることで
ウェルネスとセルフケアを
効果的に実践できると思いませんか。

毎日ポジティブな感情を感じる瞬間だけを
日記に記録する

趣味や興味のある活動に没頭する時間を
確保する

家族や友人との交流を大切にし
感謝の言葉を伝える

ボランティア活動やコミュニティ活動に参加する

小さな目標を設定し
達成したら自分をほめる

これまでの日常生活を少しだけ変化させるだけで
自己肯定感や幸福感が向上し
ウェルネスとセルフケアが自然と習慣化されること
間違いなしです。

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