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40名の部下を持つマネージャーが語る仕事を楽しめる『プラスのループ』の作り方 ~ナツホさんの場合~ #マネージャーの仕事

こんにちは。ベルパーク採用広報担当の加藤です。
今日はベルパークの花形ポジション「マネージャー」の仕事について解き明かすシリーズの第2弾をお送りします!

「マネージャー」という仕事は、その言葉の響きだけではどんな仕事をしているか、他業界のマネージャー職とどう違うか、なかなか想像できないもの…。

これからマネジメント職を目指そうと思っている方キャリアアップを考えている方ベルパークのマネージャー職のリアルを知って頂き、ぜひ参考にしていただきたい、そんな思いでこの企画を立ち上げました!
今回は東京第2グループのエリアで、7店舗を統括しているナツホマネージャーにマネージャーの仕事について語っていただきましたので、みなさんにご紹介したいと思います!ぜひ最後までお読みください(^_-)-☆!

▼ 今回紹介するマネージャーはこんな人

・ナツホさん
・新卒入社
・30代前半
・管轄店舗数:東京23区内エリア7店舗
・部下:合計約40名
・マネジメントスタイル:やりがいを持って仕事を楽しめる環境づくり

▼ マネージャーというポジションについて

ナツホさんのマネージャーとしての仕事の話をする前にまず、ベルパークのマネージャーというポジションについてご説明します。

ベルパークのマネージャーというポジションは、店長の直属の上司になるポジションです。

関東エリアを例にあげて説明しますと、エリアごとに細分化し「東京第1グループ」「東京第2グループ」「東京第3グループ」「埼玉グループ」「神奈川グループ」「千葉グループ」というように、グループごとに分かれており、1グループあたり1名の課長とその下に2~3名のマネージャーが付いています。1人のマネージャーはだいたい5店舗〜10店舗を管轄しており、1つのグループはおよそ15〜25店舗ほどで、構成されています。

ナツホさんの管轄は2022年6月現在で7店舗。部下にして約40名。どのように実績をあげ、どうマネジメントしていってるのでしょうか。詳しく取材してみました。

▼ ズバリ、マネージャーの仕事とは?

ナツホさんにとってズバリ、マネージャーの仕事とは何かを聞いてみました。

「仕事を楽しめる環境を作ること、やりがいを持って仕事ができる環境を作ることが仕事だと思っています。」

とのこと。

「やりがいを持つことができれば仕事を楽しむことができます。そうすると自ずと個人の実績は上がりますし、実績が上がればよりモチベーションが上がって仕事をもっと楽しめるようになります。自分の管轄グループ内でそのサイクルを作れるように常に意識しています。」

そんなナツホさんを追ってみました。

▼ マネージャーの一日

ある日のナツホさんの一日はこんな感じです!

  • 7時:
    起床

  • 午前中:
    朝の実績確認、メール配信、店舗の朝礼参加

  • 日中:
    会議やミーティング、事務処理、店舗への指示や連絡、面談、面接、低迷店舗には入店して自らフロアに立ち店舗を観察、接客も実施

  • 19~21時:
    店舗の閉め作業などを一緒に実施、ミーティングにも参加 

  • 20時~22時:
    退勤

ナツホさんは2022年6月の取材当時、7店舗を管轄するマネージャーです。
2021年7月にマネージャーに「抜擢」という制度で昇進し、2022年1月に晴れて正規のマネージャーとして昇進・昇格をしています。

※抜擢制度:1つ上の職位を担ってもらうことで成長を促す制度のこと。実績、研修などの取り組み姿勢、周囲からの評価、上長からの推薦などで決まる。

「自分はまだ管轄の店舗数がそこまで多くないので、店舗に行ったら自らフロアに立つようにしています。実際に店舗のメンバーがどんな動きをしているかフロアに立ってみてどこに課題があるのかを見るようにしています。店舗のリアルが知りたいので自分自身も店舗に入って接客もしますし、フロマネ(フロアマネジメント)もします。」

ナツホさんは、困ったことがあったり相談に乗って欲しいことがあったりしたときには、すぐに話しかけてもらいやすいよう、日頃から管轄エリアのクルーや店長とは他愛もない会話も含めてたくさんコミュニケーションをとるようにしているそうです。日頃からコミュニケーションをとっておくことで、他愛もない会話の中で「実は・・・・」と大きい話をしてくれることもあるそう。日頃のコミュニケーションの大切さを感じられるエピソードです。

▼ 仕事のやりがい

そんなナツホさんに『仕事のやりがいと成長を感じる瞬間』について聞いてみました。

「仕事のやりがいは自分が強く関わった部下や店舗が成長すること。私の場合は自分が副店長や店長をしていたグループでそのままマネージャーになることができたので、新卒として受け入れたクルーや関りのあったクルーが役職者になったり、実績をあげているところを身近に感じられるので非常にうれしいです。」

冒頭、マネージャーの仕事とは?と質問した時に「仕事を楽しめる環境を作ること、やりがいを持って仕事ができる環境を作ることが仕事だと思っています。」と語っていたナツホさん。ナツホさんの言葉をかりると、部下の成長は、部下が仕事を楽しめた結果であり、やりがいをもって仕事ができた結果なんだろうと思います。こうした環境をナツホさんはじめ、店長・マネージャー陣がつくれたからこそ、部下が成長する。部下は自分の行動の鏡でもありますね。

▼ 大変だと感じること

マネージャーの仕事は大きなやりがいを感じられる分、大変なこともたくさんあるでしょう。ナツホさんに、仕事で大変だと感じることを聞いてみました。

「人事権など人の人生に関わる部分の決定権があることでしょうか。」

前回の記事「|マネージャーの仕事|人事部長が語るマネージャーに求められるもの3つ」でも書かせていただきましたが、部下が50名もいて、人事考課や異動にかかわる決定をするとなると、マネージャーの仕事は責任重大。人の人生にかかわる仕事ですから、生半可な気持ち・態度ではできないですね。

そしてナツホさんにとってこの仕事が大変だと思うことがもう一つ。

「店長時代は身近に直属の部下が毎日いる環境だったんですが、マネージャーになると複数の店舗を持つことになるので、いつも自分の部下がそばにいるわけではないんですよね。遠隔でマネジメントしなければならないのでそこに難しさを感じます。」

たしかに、部下の顔が見れないとなると部下のその日のコンディションを把握することや、日頃のパフォーマンスを把握することも難しい。どのように乗り越えていっているのでしょうか?

「まだ実はここに関しては乗り越えられていなくて…!」

約1年前にマネージャーになったナツホさん。“遠隔マネジメント”については、今後ベテランマネージャーになるにあたっての課題になっていきそうですね。

▼ 最後に応募者の方に一言お願いします!

ベルパークには新卒で入社されたナツホさんですが、これから中途でベルパークへの応募や入社を検討している方に向けてのメッセージをいただきました!

「ベルパークでは諦めずに努力すれば、年齢関係なく様々なステップに進めます。それはどこをどう頑張れば昇進・昇格されるのかが制度化されていて、かつ見える化もされているから、ということもそうですし、あと頑張る人には周りが惜しみなく援助してくれる会社です。だから何歳であろうと、社会人歴何年であろうと関係ない。頑張れば頑張るだけちゃんと成果が形になる会社です。当社でこれから学ぶことや前職の経験を活かしていただければ、必ず将来は開かれると思います!」

▼ 取材後記

今回は「マネージャーの仕事」シリーズ第2弾をお届けいたしました。筆者のナツホさんに対する印象は「観察力に優れている人」という印象でした。上司や部下のことをよく見ていて、その人に応じた対応のできる素晴らしいマネージャーでした。「まだまだ課題もある」と言われていましたが、きっとそんな課題も乗り越えて更にレベルアップされることと思います。これからのナツホさんのご活躍、目が離せません!

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