マガジンのカバー画像

長岡市11地域に関する記事

13
運営しているクリエイター

#日記

市場で味わう寺泊の旬

市場で味わう寺泊の旬

巡る長岡地域の振り返り。
今回は寺泊地域。

ここ寺泊で外せないのは、魚の市場通り。
通称=魚のアメ横と呼ばれている。

見てほしい!この吊し上げっぷり。
いくつかのお店ではこんな感じで
鮭やタコなどがインパクト大の海産物が
吊し上げられて並んでいる。

冬のこの季節。旬の1つカニ!
日本海で獲れたてのカニが味わえる贅沢さ。

関東にもいくつかお店がある舟上魚類。
本店はここ寺泊なんだって。

もっとみる
小国産のこだわりご飯

小国産のこだわりご飯

新潟・長岡ではバスの本数が極端に少ない地域もあります。
それを自分のなかでは長岡の秘境と呼んでいて、
どうやったら行けるのか作戦を立てることから始まります。

この時間に乗ったら、こうなるよなぁ。
乗れるけど乗り換え時間にあと数分間に合わないとか、
日々あーだこーだミーティング。これもまた楽しくて。

この日は先日の越路地域から足をもう少し伸ばし、
小国(おぐに)地域へ向かいました。
その地域へと

もっとみる
越路の日本酒と洋菓子店

越路の日本酒と洋菓子店

雪がしとしとと降っていく長岡。
この日は長岡駅から電車を乗り継ぎ、
来迎寺駅からスタート。

来迎寺駅からすぐ歩くと、
見つけた地域の交流施設。
にいがたのお土産処や、
地域のパン屋さんなどが立ち並ぶ。

日曜を除いてバーをやられているところも。
バラエティー豊富なお店が
曜日ごとにあって面白い。

越路地域の道路や路肩を見ると、
両端に雪でできた壁あるみたい。
確実に膝くらいまでの高さまで
時よ

もっとみる
摂田屋地域のおみそ屋さん

摂田屋地域のおみそ屋さん

長岡にある摂田屋地域。
ここは発酵や醸造のまちとして言われてるほど、
日本酒や味噌、お醤油作りが盛ん。

その中で手作りでお味噌を作っているお店が
あるそうで、老舗お味噌屋さんの1つ、
味噌星六さんを今回紹介します。

「お味噌って年によって違いってあります?」

「そうですね。旨味が増してきますね。」

と話してくれた星六の店員さん。
お味噌は1~3年にかけて確かな違いがあるそうで。

1年もの

もっとみる
長岡の歴史を辿って

長岡の歴史を辿って

五十六のカレー?五十六の日本酒?
長岡に来て最近目にした「五十六」という数字。
56種類のスパイス配合?
長岡で56番目の日本酒とか?
これはいったいどういうことなんだろうと
疑問に思っていた。

どうやら「五十六」は数字ではなく、
人の名前であることを知り、
五十六(いそろく)と呼ぶらしい。

フルネームで
山本五十六(やまもといそろく)さん。
この人物こそ、長岡の歴史を伝える上で、
欠かせな

もっとみる
新潟・長岡で愛される名産品

新潟・長岡で愛される名産品

地域にある名産品を今回は紹介。
その舞台は新潟県の中南部に位置する長岡市。

昨日訪れたイベントにて出会いがあったのが、 
長岡の車麩(くるまふ)。

今回、地元長岡で製造されている
「木宮(きみや)商店」の
木宮さんに貴重なお話を伺うことができた。

町のイベントや催事用に特別販売されていた、
今回の車麩。
木宮商店さんは、
このような丸いお麩を作っていて、
どうしても乾燥の段階で割れてしまうも

もっとみる