Hirotaka Iwamoto

職業:公務員 水曜どうでしょう、ゴリパラで癒やされます。 向井秀徳、NIPPS、tha…

Hirotaka Iwamoto

職業:公務員 水曜どうでしょう、ゴリパラで癒やされます。 向井秀徳、NIPPS、tha blue herb ジョジョ、嘘喰い、フラジャイル 発信内容は所属組織の見解を示すものではないです。

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最近の記事

BOSSはやっぱりBOSS

昔から好きだったラッパー、tha BOSS(ILL-BOSSTINO)が、新しいPVを公開していた。 "SOMEDAY feat. SHINGO★西成" https://youtu.be/bjSXcynjowQ 「誰にも勝たずに自分に勝利 正味それだけっしょ日々精進」 言わずとしれた唯一無二のラッパー、BOSSを初めて知ったのはフジロック2000のill-beatnikだ。 中学校でDragon Ash、ラッパ我リヤ高校生でNITRO MICROPHONE UNDER

    • 突然の告白

      ○3月15日の夜、息子の保育園にて 僕「保育士の皆さんにはいつもお世話になっていて…あと栄養バランスの良い手作りの給食を作ってくれているAさんにも、本当に感謝していて。」 保育士B「すごく嬉しいです。Aさんに是非お伝えください、喜ぶと思います!」 僕「いやぁ、送り迎えのタイミングでわざわざお時間いただくのも…イベントとかでお話しできればいいのですが、欠席されるとのことですし。うーん、伝え方はちょっと考えてみます。」 保B「分かりました!」 ---------- ○

      • コント「ハマってねーし」

        キーンコーンカーンコーン 放課中、教室にて 「お前最近、元気だし、テストの順位も上がってない?」 「そうか?まぁ、言われてみればそうかもな」 「何かやってんの?」 「ん?まぁ、やってるっちゃあやってるけど、別に大したことじゃないよ」 「なんだよ、もったいつけんなよ」 「まぁ・・・朝ラン始めたけど」 「へぇー、何時くらいからやってんの?」 「5時45分~6時半とか」 「まじかよ、じじいじゃんwwww」 「うるせーなw だから言いたくなかったんだよ。」 「

        • 少年漫画に想いを馳せてみる

          少し前に鬼滅の刃について、たくさんの少年漫画(だけじゃない)のオマージュが素晴らしいと書きました。 そのおかげで、自分が子どもの頃に読んだ漫画、アニメを思い出したのだけれど、少年漫画って、ノーブレス・オブ・リージュ、利他の重要性、困難を仲間と乗り越えることを教える道場みたいな存在なのではないかと思うに至りました。 #原哲夫 先生、#武論尊 先生の北斗の拳を例に出します。 北斗の拳は、一人の女性を巡った壮大な兄弟喧嘩、親友との愛憎劇という一面がある一方で、他者を救うことが

        BOSSはやっぱりBOSS

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        • 音楽
          2本
        • 子どもへのまなざし
          1本

        記事

          思い出したこと(好き/嫌い)

          「がんちゃんは平和主義者だから、きっと分からないよ」 小学校だか中学校で、友達から言われた言葉が、妙に記憶に残っている。シーンは、教室で、誰かと誰かがいがみ合っているのを話している。僕が「どうしたの?」と聞いた返事がそれだった。 「あいつが嫌い」「あいつのことが許せない」 はっきりと聞かれる場面は少ないけど、周りの人がそう思っているのをよく感じた。そして、ずっと違和感があった。 「あいつが言ったことが嫌い」「あいつの行動が許せない」 そういってくれると分かるのだ。何

          思い出したこと(好き/嫌い)

          言遊試①

          <フィクションで言葉遊びを楽しんでます> シーン1:散歩中のカップル 「音楽や映像を無料で楽しめるようになって、本当に便利な世の中になったもんだ。」 「お金を払わないと見られないコンテンツもあるわよ?」 「大体どのサブスクも、初月~3ヵ月無料だよ。その間だけ見たり聞いたりすればいいし、どうしても欲しくなったら、役所に行かずに住所を増やすさ。 #joke」 「あなたは「文化」にお金を払わないのね。」 「そうかもね。「消費者」だから。 #blackjoke」 「いつ

          「置いてくる」

          スラムダンクのレイアップシュートではなく、一休さんでおなじみ、一休宗純の逸話。 ​ (町の鰻屋の前で) 一休「鰻がうまそうだなぁ。」 弟子「(うまそうだなんて言っていいのか?)」 (寺に戻り) 弟子「先ほど鰻をうまそうだとおっしゃいましたが、僧がそのようなことを言って良いのですか?」 一休「なんだ、まだそんなことを考えていたのか。わしゃ、鰻のことなど、鰻屋の前に置いてきたわ」 僕は、自分の気持ちがうまく伝えられないときや、誰かと意見の相違があるとき、どうすれば良かったか

          「置いてくる」

          【読書感想文】0メートルの旅 著:岡田悠

          #読みたいことを書けばいい の編集もされている今野良介さんが全力で作ったとおっしゃっていた本なので、これは読まねばならないなと感じました。 タイトルで大まかな内容が推察されるわけですが、それでもなおスイスイ読めました。 この面白さの1つは、岡田さんの「日常から離れたい」という情動がパねぇこと。南極に行ってみたいと思う気持ちは自分にもありますが、それを行動に移すことが凄い。自分だったら、移動だけでこんなに日数かかるのか、とか、色々考えてやめてしまうところを、そんなこと意に介

          【読書感想文】0メートルの旅 著:岡田悠

          「剣道の理念」に、思いを馳せてみた

          【剣道の理念】 剣道は剣の理法の修錬による 人間形成の道である 朝ラン中、ふと思い出したことをつらつらと。 高校生までで竹刀を握るのは一旦中止してますが、昇段試験のたびに書いた「剣道の理念」はずっと覚えています。 ご存知の方も多いかと思いますが、剣道の試合で一本を取った後にガッツポーズを取ると、審判に取り消されます。 切った相手が起き上がるかもしれない、他にも敵がいるかもしれない。 いつでも対応できる身構え・心構えを持つ。「残心」といいます。剣道をはじめたのは小学1年

          「剣道の理念」に、思いを馳せてみた

          【読書感想文 鬼滅の刃】

          今更ながら、#吾峠呼世晴 先生の #鬼滅の刃 を読みました。 社会現象になるのも頷ける、すごい作品でした。 読者に考えを押し付けるような「圧」が少なく、はっと気づかされる仕掛けがたくさんあって。 全体的に、少年漫画(だけじゃないか)の殿堂から、たくさん、そして丁寧にオマージュしています。 ネタバレしないように、作者名で書いていこうかな(順不同)。 荒木飛呂彦先生、井上雄彦先生、尾田栄一郎先生、鳥山明先生、冨樫義博先生、山田風太郎先生、車田正美先生、皆川亮二先生、原哲夫先生・武

          【読書感想文 鬼滅の刃】

          【読書感想文】読みたいことを書けばいい 田中泰延

          田中泰延さんの「読みたいことを書けばいい」(以下「読み書け」という。)読んだ。読んでから、何かを書きたいと思っていたけれど、何を書けばいいのか分からなくなってしまった。(写真はGoogle画像検索で手に入れたものだが、倍率を調整しても見た目が「たいこばいい」になってしまい、どうすればいいのか分からなくなってしまった。) とにかく、読み書けの中で、「物書きは調べることが9割9分5厘6毛」と書いてあったから、田中さんが書いた文章やツイートを全部読まなければならない、と思い、時間

          【読書感想文】読みたいことを書けばいい 田中泰延

          幸せに、はたらく

          オンラインセミナー「今こそ考える、企業経営とはたらく社員の“幸せ”」を受講しました。 このセミナーを受けた理由は、「はたらく人の幸福学プロジェクト」という、パーソル研究所と慶應義塾大学の前野隆司教授との共同研究の結果が、ウェブサイトで公開されているのを見つけて、とても興味深いなと思ったから。 興味を引かれたきっかけは、「はたらく」と「幸せ」というワードが同時に出てくることに、何となーく違和感を感じて。何で違和感を感じたのか?その理由が、自分の過去の経験にあったと気づいたので、

          幸せに、はたらく

          【逐条感想】麒麟・川島明 where are you

          最近ワンリピの、麒麟・川島明さん「where are you」の感想をつらつらと。 妄想ですが、元カノとの出来事が実話で、神田沙也加さんが川島さんから聞いて歌詞にしていたら面白いだろうな、とともに、元カノさんは、どう思うんだろうなと。 では、逐条感想スタート。 ・今の僕じゃ 二度と戻れない傘があるのです まだあるのです 「傘」は別れた彼女との思い出とか場所のような概念でしょうか。「今の僕じゃ」と「まだある」、で主人公が元カノを忘れられていないことを表しているのかな… ・

          【逐条感想】麒麟・川島明 where are you

          【逐条感想】夢を信じて 徳永英明

          ドラゴンクエストのエンディングテーマ、徳永英明さんの「夢を信じて」について、何日か前に書いたけど、なんで僕の胸厚…じゃなくて胸熱ソングなのか、考察しました。 登場人物は2人で、「君」と「自分」(歌詞で登場するわけではない一人称)。「君」はおそらく「自分」が尊敬できる友人かなと。「自分」は不安を抱えながら暮らしていて、僕の想像では10代後半。では、具体的な歌詞に沿って。 ・いくつの街を 越えてゆくのだろう 明日へと続く この道は 「自分」が今後の人生について考えている光景

          【逐条感想】夢を信じて 徳永英明

          【読書感想文】鴻上尚史 空気を読んでも従わない

          #鴻上尚史 さんの #空気を読んでも従わない を読んだ。本のなかでは日本における「世間」と「社会」を解説する。日本人は優しい、という説が一般的ではあるが、町でベビーカー、車椅子の方、重たい荷物を持つ女性や高齢者を見かけた場合に、海外のほうが自然と手助けをする(らしい)。なぜか。 日本は「社会」ではなく「世間」を重視する。「世間」のルールは、 ・年上がえらい ・「同じ時間を生きる」ことが大切 ・贈り物が大切 ・仲間外れを作る ・ミステリアスとのこと。 話をタイトルに戻すと、

          【読書感想文】鴻上尚史 空気を読んでも従わない

          主人公、準主役、名脇役

          Twitterで、「カマたく」さんという119万フォロワーがいらっしゃる方の動画を見て、少々思ったことがありましたので、独り言が通りますよ。 カマたくさんは、自分の人生は、自分が主役の舞台であり、準主役は親友、名脇役は友達、観客が自分を応援してくれる人、と言います。 悪役も必要だけど、中には悪役にもならない人もいて、例えるなら、映画館に落ちている食べカス、または、「えー、何でこんなところに落ちてるのぉ?」ってう陰◯だと笑 で、何を伝えたいかというと、時に食べカスが自分を攻撃

          主人公、準主役、名脇役