主人公、準主役、名脇役
Twitterで、「カマたく」さんという119万フォロワーがいらっしゃる方の動画を見て、少々思ったことがありましたので、独り言が通りますよ。
カマたくさんは、自分の人生は、自分が主役の舞台であり、準主役は親友、名脇役は友達、観客が自分を応援してくれる人、と言います。
悪役も必要だけど、中には悪役にもならない人もいて、例えるなら、映画館に落ちている食べカス、または、「えー、何でこんなところに落ちてるのぉ?」ってう陰◯だと笑
で、何を伝えたいかというと、時に食べカスが自分を攻撃してくることもあるけど、気にしないで、自分が主人公であり、どうやったら幸せに生きられるか、を考えることで、食べカスは意識的に遠ざけてしまえばよいということ。
とまぁここまで、なるほどなるほど、といった感じで、この後が、僕にとっては鮮烈な内容でした。
自分の人生は自分が主人公であると同時に、準主役の親友や名脇役の友人は、それぞれの人生を主人公として生きているわけです。
したがって、親友や友人の舞台に立つためには、エキストラからはじまり、ちょい役、脇役と、オーディションを受け続ける必要があるのです、と。
だから、人生は難しい、と同時に、やりがいがあるのだと。
この内容に唸ってしまい、忘れぬように言語化しておこうかと思いまして、独り言が通りましたよ。
親友・友人を、「子ども」に置き換えると、お互いに生まれたときはオーディションなく準主役になるのですが、子どもが大きくなるとともに親は、演じる側ではなく、大道具・小道具やメイク・スタイリストといった裏方やスポンサーにまわり、最後は良き観客になるってことなのかなと。
時間とともに、子どもから意識的に離れていく覚悟を持って、過干渉にならないようしないとなぁ。知らんけど。
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