2023年ベスト映画
2023年鑑賞した映画は、noteによれば54本です。昨年も鑑賞した『Everything Everywhere All At Once』も入れれば55本。この中でベスト10を決めました。去年ベスト1の『Everything Everywhere All At Once』は除外。一応まとまったジャンルでは複数選ばないようにはしました。
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
アニメジャンルの一位がこれ。アニメーションの見事さと終盤にかけての盛り上げで。完結していなくてもこの順位。TAR/ター
エブエブの後は数週間、これのことしか頭になかった。ブランシェット様の魔力。劇場版センキョナンデス
これはなんといっても自分の名前がクレジットされたということで。いやそれだけじゃなく、何か新しい流れが出来そうな気がしていて。結果、本作は映画としての完成度はともかく、日本にはあまりなかった、ボラットスタイルの選挙立候補者たちへの突撃取材で、候補者の思わぬ本音、本質を暴きだしていき、選挙がいかにドラマチックかつエモいかということを世に知らしめた。それだけでなく、その後の選挙や政治に関する映画が連続するきっかけとなった、エポックな作品となった。自分がその一端を担ったというのは、まさに推し活の本懐と言える。BAD LANDS バッド・ランズ
何げにこの作品大好きなのです。雰囲気なのかなあ。なんやかんやで1度しか観れていないが、何度でも観たい。バービー
先日DOMMUNEのウォッチパーティに現地参加したところ、あらためてよさを再確認。ドミノ
noteやBLACKHOLEの投稿では文句をぶちまけてしまいましたが、実は結構好き。モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン
この監督は今後に期待したい。あとここはショタ枠ですね。去年のブラックフォン枠。FALL/フォール
この年の最初の方で鑑賞したので忘れかけていたが、noteで高評価だったことを思い出した。これは仕掛けいっぱい枠。怪物
あっこっちもショタ枠か。いや、ここは脚本賞枠で。キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
ここは「実話に基づいたストーリー」枠。他には福田村事件、Winny、私はモーリーン・カーニーあたり。
といったところ。2023年は良作多かったと思う。推しくも枠の関係で次点は以下の作品たちです。
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