ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー volume 3

MCUの中でも、ガーディアンズシリーズは観る前から周囲の方が盛り上がっていて、少し醒めていたもの。それでもようやっと鑑賞して、意外に面白くて、volume2も観て、面白くて…といった感じ。ジェームズ・ガン監督の『ザ・スーサイド・スクワッド』も観たが、破天荒なギャグはこちらの方が好みではあった。そんな距離感の私が最新作にして完結作、volume3を観てどうだったか。
結果、大泣き。終盤ほぼ30分大泣き。そんなに各キャラクターに思い入れはないだろうに、なんでだろうね。キャラクターの過去を辿っていき、過去を持つ自分自身と、他者を救済する物語に、人は感動する。というか、それが真のヒーローの物語だからか。

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