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4/12 友達の個展へ
今日は22歳くらいの時にnycに3ヶ月滞在してた時に出会ったその当時はスケートボード人間だったyou2という友達の初個展に行った。
彼の作品は、使い古したスニーカーを使ったコラージュ作品でNYロゴやアディダスのロゴマークなどのモチーフや彼の世界観をそのまま抽出したようなマスク作品などが並んでいた。
彼とは偶然出会ったに等しかった。僕がソーホーという街を歩いてると、向こうから男の人が近づいてきて
100万粒の光の塊を手に持つ現代
絵画という可能性
何万年も前から、人間が本能的に行ってきたであろう
絵を描くという行為は、
100万粒以上の光の塊を手に持つ現代に一体何の力があるのだろう。
何の意味を思って、巨大な砂漠に線を引き
洞窟の岩壁に色を落とすような行為を続けているのか、
僕は常々疑問に思う。
本来絵という物は、皆が思うような
”有難いもの”に該当するはずでは無かったはずで、
時代と主に、時代を記し、宗教と近く寄り添
じょうろ
僕は、満員の通勤電車に乗って
月々187,800円の給料明細を持つために、
頭を低くするようになった時間より、
お母さんの腕の中で愛されてた時間の方がずっと長いはずなのに
何故かそれらは嘘みたいに思い出せない。
あぁ、あの頭を低くした時に
頭の先端からじょうろのように
パラパラ流れて無くなっちゃったんだ。