【note実践記】アイコンを変えると反応率がどう変わるのか、やってみた

アサヒです。

急にアイコンが変わって
驚かれた読者さんもいると思います。

今、note運用の研究中でして
その一環でアイコンを新しくしました。

noteは記事を投稿して育てると同時に
どんな変化が起こるのか、

結果を検証することも
またnoteの醍醐味です。

アイコン画像を変更してから
面白いことにわずか5日間で
フォロワー数が100人も増えました。

アイコンを変えただけで
他は何もしていません。

もちろん、この5日間の成果は
フォロワー数増加だけではないです。

アイコンを作成して、
まだ1ヶ月も経っていませんが
1日で20人以上の方にフォロー頂いてます。

＜アイコン依頼時＞
2022年4月19日：フォロワー数3025人

＜アイコン完成時＞
2022年5月21日：フォロワー数3048人

＜アイコン依頼後＞
2022年5月24日：フォロワー数3052人

今回の内容は、

・アイコンを変更した目的と経緯
・読者ウケしフォロワー数が増えるアイコンの作り方
・フォロワー数・売上UPに繋がった成果の分析

について書いていきます。

あなたが運用するnoteの
反応率に直結する内容ですので
ぜひこのまま読み進めてください。

完成アイコン：

アイコンを変更したのは
人気のない顔だから！？

アイコン画像は、間接的に
フォロワー数に関係していることを
ご存じでしょうか？

3Bの法則というものがあります。

3Bの法則：
美人、赤ん坊、動物をアイコンにすると、反応率が飛躍的に上がり、好感を持たれやすくなる法則。

動物のアイコンが多いのは、
単にかわいいから以外に
マーケティング的にも有効だからです。

以前のアカウントは、
周りの風景が写っていて
顔が見えにくいが画像になっています。

さすがにこのアイコンでは
僕のコンセプトが伝わらないので
3Bの法則に則って、動物路線に変更。

僕は「蟻」というキャラになりつつ
「親しみやすさ」も出るように
柔らかいデザインを依頼しています。

アイコン画像ができるまでの流れ

1：コンセプトを考える
2：イラストレーターさんを探す
3：ＤＭで見積相談
4：正式な申し込み
5：ラフ案をもらう
6：修正依頼をかける
7：最終案をもらう
8：アイコンの完成

アイコンを作成する流れは
こんな感じです。

1：アイコンはコンセプトから逆算して
唯一無二のアイコンを作成する

まず、アイコン作りで始めることは、
発信テーマをイメージします。

・メインの発信テーマから連想
・複数の候補から絞り込み
・市場調査
・デザインの練り直し

になります。

発信内容からキャラを連想していくと
構成が固まってきますよ。

例えば、僕で言えば、
「成長」「拡大させる」をテーマに

・視野が広いトンボ
・成長速度が早いアザラシ
・巣を拡大させる蟻

など、この3つの案から
考えていきました。

加えて、僕の仕事が執筆、運用代行と
クライアントさんを支えるため
「応援する」「協力」という要素もあります。

アカウントの名前にもあるように
読者さんのnoteを育てることが
僕のコンセプトです。

このコンセプトを具現化するためには
どんなキャラがいいか、考えてきました。

そこでアカウントを育てるということは、

記事数、フォロワー数、
スキ数など反応率を高める

ことだと考えて、

蟻の巨巣のようにnoteを育てる

をコンセプトにして
イラスト化していきました。

2：イラストレーターさんは
実績とサンプルから決める

ココナラなら実績が一目でわかるので
優秀なイラストレイターさんを
簡単に見つけることができます。

実績の目安としては、
ココナラ最高ランクのプラチナを
獲得しているユーザーさんです。

僕は今回、
シンノスケさんに依頼しました。

成果物や実績、過去の購入者の評価で
信頼できるイラストレーターさんです。

3：ＤＭで見積相談を行う

ココナラでアイコン画像を
イラストレイターさんに依頼する時は
まずはDMで相談をします。

参考までに僕が送った文章を
そのまま公開します。

上記のように依頼しました。

イラストレイターさんが
完成画像をイメージしやすいように
参考画像を張り付けることもポイントです。

返信も早く、コミュニケーションも
取りやすかったです。

4：正式な申し込み

上記のメッセージを頂いたので
商品ページから決済を行いました。

右上の黄緑色のボタン
「購入画面に進む」から
決済することができます。

決済が済むとトークルームが開いて
取引はその場で行われます。

5：イラストレイターさんから
デザインの骨格になるラフ案をもらう

事前に作ってほしいアイコンの
情報は伝えているので、

イラストレイターさんにラフ案を
作ってもらうだけです。

そこで出来上がったラフ案がこちら↓

プロのクオリティを目の当たりにして
ここから作り上げていく感じも
とても楽しかったです。

各デザインのコンセプトも教えてくれます。

【デザインのコンセプト】

A　クライアント様のnote発展を「応援」をテーマに鉢巻＋メガホンを追加してエールを送るアリをイメージでして制作。目をキラキラした印象にしました。６本の手足を活かし、拳を突き上げるポーズとメガホンを持つ手を融合させました。

B　虫っぽさが出過ぎないように触覚に丸みを持たせ、目も三白眼に変更。体付きを隠すついでに威勢の良い印象ではっぴと頭は手ぬぐいに変更。余った腕ははっぴの中で腕組みをさせました。

C　教育テレビのカマキリ香川さんのような着ぐるみバージョン。鉢巻はタスキに変更。

D　よりシンプルでギリギリ蟻とわかる程度までデフォルメしました。特徴として首にスカーフ、鉢巻は教本にして左手に持たせました。

6：修正依頼をかけて、形を整える

ここから僕は、A案を選択して
ジャケットを羽織らせたり

ネクタイをつけたり

本を持たせたり

そして、カラー案をもらい
色合いを決めていきます。

7：最終案をもらう

頂いたカラー案から見やすい色を選び
自分がすぐに目を惹かれたA2案を
選択しました。

上記のような修正を繰り返し
出来上がった最終案がこちら。

8：アイコンの完成

あとは、少し黒いイメージが強いので
カラーを明るく調整してもらい
出来上がました。

背景カラーのバリエーションも頂き
大満足のアイコンが完成しました。

戦略的にアイコンを変更することで
フォロワー数が5日で100人UP！

アイコンが完成、変更から
フォロワー3052人→3179人
になっていました。

アイコンを変えると
アカウントの印象も変わるので
反応率に繋がりやすいと考えます。

無料アイコンと
プロが描いたアイコンでは
どちらがいいのか、

この記事で理解いただけたと思います。

言い方は悪いですが、
やはりおっさんのアイコンよりも

・綺麗な女性の写真や
・愛着のあるキャラクターの方が

読者さんにも受け入れられやすいですね。

執筆代行やnote運用代行で
お客様からお問い合わせを頂いても

アイコン画像に親近感を持ってくれたようで
今まで以上に仕事につながりやすくなった
のではないかと、考えています。

今月の売上は過去１番になりそうです。

（おそらく+20万円はいくかと、、）

新しい成果報告もどんどん無料記事に
アップしていきますね。

今回はアイコンについて解説しましたが
また違った実験結果も投稿していくので
ぜひ時間もチェックしてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

アサヒ