記事一覧
ポニーから手品ショー~イギリスの子どもの誕生日会、自己肯定感の源泉に?
昨年、キャサリン皇太子妃の母、キャロル・ミドルトン氏が経営されていたパーティーグッズ会社「Party Pieces」がコロナの影響もあり、経営破綻したとの報道がありました。パーティーグッズのビジネスで将来のKingも通うような私立大学に子どもを通わせることができるだけの財を成せるのか、と以前から素朴に思っていましたが、ロンドンで生活を始めてから現地での子どもの誕生日会に対する投資の大きさと熱心さに
もっとみるロンドンで触れる優しさ~Strangersにも笑顔と関心を
ロンドンに来て人の温かさを感じることが多いです。見知らぬ人にでも、親切心と笑顔、期待以上のリスポンスがかえってくることがあります。
昨夜、イベント参加のためにロンドンの東側に位置するショーディッチという場所を初めて訪ねました。出かけたほんの4時間ほどの間に以下の3つの状況に遭遇しました。
1)どしゃぶりの雨の中、スマホの接続がうまくいかず目的地までたどりつけず助けを求めると懇切丁寧に目的地
子育てを楽チンに~3人目で(やっと)気づいた5つの法則
夫が日本に出張中です。2,4、7歳の子どもを1人で親や民間サービスのサポートなしで面倒みるのは工夫が要ります。
まだまだ親になって日が浅いですが、私なりに心がけている5つのポイントを共有します。
1.共感→子どもの気持ちを言語化する
子どもは色々な理由で泣きます。
ケンカ、転んだ、オモチャ取られた、おなかすいた…などなど2人目までの育児の時は何で泣いてるの?泣かないで!など言っておりました。
悩ましく楽しいハーフターム~問われる親子のネットワーク&企画力
イギリスの公立学校に子どもを通わせています。1年が3つ(秋、春、夏)のタームに分けられその学期の間にも1週間以上の休みがあります。
1週間以上の長い休みをどう過ごすかの企画力及び親・子どもそれぞれの友人関係(&資金力?)が問われます。私立の学校は休みが公立より1週間ほど長く、公立学校にした理由のひとつは「休みが短い」点もありました。
前半バルセロナで過ごしたものの、まだ半分以上休みが残って
「幸せ自転車ライフ」への道のり~購入、レンタル、乗り捨て?…A long and winding road to happy bicycle life
「移動の自由」の確保は、生活の満足度を上げるとても重要な要素です。
渡英前、ウィンブルドンで住むには車は運転できた方がよいとのアドバイスを受け、実家近くの自動車教習所で縦列駐車含め特訓しました。教習所から子どもを乗せて実家までたどり着いた喜びは忘れません。
実際に渡英後生活を始めると、
1)ガソリン価格の高騰
2)維持費の高さ
3)自宅前含め駐車スペース確保の難しさ
それに加え、道中ですれ
「自分のタイムテーブル」〜軸を持つ大切さ
7歳の長男(日本では小学2年生、ロンドンではYear3)と学校のホールを活用したハロウィンダンスイベント(Monster disco)に参加しました。私自身はPTAのボランティアとしてディスコ会場の脇に設置されるゲームコーナーを担当、息子がイベントを楽しむ間、普段は入れない学校の様子や子どもたちの姿を垣間見ました。(通常は犯罪防止などの点から、学校関係者以外の立ち入りが厳しく管理されています)