#創作大賞2023
【‘‘読書人’’にとっての図書館】
週末休みを利用して、私は本屋や古本屋、カフェとは別に図書館へよく通うようになりました。
それは、ふと自分の蔵書にある積ん読本から、ある本を手に取ったことがきっかけでもあります。
田中共子さんという方が記されました『図書館へ行こう』という本です。↓
本書は、市民の私たちにとって図書館という場所はどのようなサービスが受けられるのかといったところから、図書館の活用方法といったことまで幅広く扱っており、
【‘‘人と言葉、そして獣たち’’】
-『言葉の獣』からみる、言葉の意義を巡る旅路-
言葉というものについて、改めて考えるきっかけになったある一冊の漫画作品と出会いました。
私たちが生きる上では、言葉とはなくてはならない存在であり、家族や友人と接し、コミュニケーションを取ったり、もしくは小説や映画作品に触れる際に関しても、言葉があるからこそ、世界が成り立っており、言葉は私たちと密接に結び付くものであると感じます。
本作は、言葉を