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東京路地紀行 47 荒川区

路地を構成する要素とは?

 ・古い家、木造住宅、トタン壁・屋根の家。長屋
 ・猫
 ・井戸ポンプ
 ・鉢植え園芸
 ・そして、狭い路

そんな要素がそろっている荒川区の路地を再訪。
今回の場所には大きな井戸ポンプあり、猫は歩いている、トタンの家屋が何軒も。そして迷路のような路地。

路地の入口ともいえる場所に立つ青色トタンの家。

この路地をはいっていくと今度は緑色のトタン壁の家。
こちらの色も鮮やか。トタンって昔の素材に思われますが、発色がよくて美しく感じられるときもあります。これはそんなケースです。

路地の曲がり角で見つけた猫。動きが早くて全身を撮るのが間に合わず。
あまり人には馴れていないのかな。そのほうがいいかも。

路地を曲がって奥へと進むと井戸発見。井戸ポンプそのものは普通なのですが、下の井戸筒が大きく、導水管が長い。これは見たことがない長さです。きっとたっぷり水が出るのでしょうね。

さらに奥のほうへ進んでいきます、ズンズンと。
家の軒先に立てかけられているように見える木材。これは物干し竿を通す柱ですね、でももう使われていないようにも見えます。

こちらはアルミ製の物干し柱と竿が設置されていますね。

またこんなトタンの平屋もありました。

路地の端にあるアパートも古そうですね。なんとも昭和感が漂っていてよい雰囲気です。



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