マガジンのカバー画像

戦国武将料理

74
戦国武将について妄想しながら料理した記録。
運営しているクリエイター

2023年6月の記事一覧

上杉景勝おステーキ

上杉景勝おステーキ

鰹と言えば、タタキですが、敢えてよく焼いたステーキに仕上げながら、名門と言われた家を残すべく重圧に耐えながら、戦国の世を泳ぎ切った人物を妄想した記録。

忘れた頃に、上杉景勝の続き。前回はこちらから。↓

上杉家の家督を継ぎ、織田家と対立していたが、本能寺の変で救われた所まで、前回は書きました。何の芸もなく、今回も鰹を料理。

鰹      刺身用1冊
大蒜     2欠け
玉葱     半分

もっとみる
太原豆腐雪斎

太原豆腐雪斎

居酒屋の定番と言える料理に揚げ出し豆腐があります。
揚げ豆腐に出汁を掛けた料理。酒のお供ばかりではなく、ご飯のおかずにしてもよし。ということで揚げ出し豆腐を料理しながら、元祖黒衣の宰相と言うべき軍師を妄想した記録。

木綿豆腐 2丁
茄子   2本
ピーマン 2個
茗荷   1本
生姜   半欠け
出汁つゆ 1カップ
醤油   大匙1
味醂   大匙1
片栗粉  適量
柚子胡椒 お好みで

今川義

もっとみる
鮭ほぐ柴田勝家

鮭ほぐ柴田勝家

瓶詰のほぐした鮭。ご飯にかけて食べたり、お握りにしたりと活躍。しかし、スーパー等で販売されているほぐし鮭には保存料とか着色料が使われていることが多い。そこで自作。
鮭ほぐしを作りながら、猛将と呼ばれた人物の虚実を妄想した記録。

鮭     2切れ
塩麹    大匙1
白摺り胡麻 たっぷり
胡麻油   適量
酒     大匙2

生誕年については諸説ある柴田勝家ですが、織田信長よりも一回り程年上だ

もっとみる
大根ステー木下藤吉郎

大根ステー木下藤吉郎

痛快な出世物語として長らく日本人に親しまれてきた「太閤記」
その主役たる秀吉が信長に仕え始めた頃に名乗っていた名前は木下藤吉郎。これまで語られてきた秀吉に関する話や一般的にはあまり知られていない話をあれこれと妄想しながら、大根を料理した記録。

大根  20センチ
バター 20グラム
昆布  10センチ
醤油  大匙3
味醂  大匙2

天下人になった後、秀吉は故郷である尾張中村の年貢を免除。代わ

もっとみる
ツナキー前田慶次

ツナキー前田慶次

挽肉を使って作るキーマカレー。私は基本的に獣肉を嗜まないので、作る時はいつも粒状の大豆肉を使用。今回、少し冒険してみることに。魚肉でもよくね?ということで、和風?なキーマカレーを作りながら、漫画の主人公にもなった人物の正に漫画のような人生を妄想した記録。

ツナ缶      1個
人参       1/4
新玉葱      1/4
大蒜       2欠け
生姜       1欠け
ローレル   

もっとみる
穴子とイカ之助

穴子とイカ之助

ふと、穴子の天ぷらが食べたくなった。頂いたコメントでそれについて書かれていたのが発端。↓

ということで穴子を買いに魚屋へ。2,3尾買って十分な量の天ぷらを作ろうと思っていたのですが、売れてしまったようで1尾しかない。物足りないのでイカを同時に購入。共に天ぷらにしつつ、穴子ならぬ尼子の勇士について妄想した記録。

穴子        1尾
イカ        1杯
ベーキングパウダー 少量
米粉 

もっとみる