【フィギュアスケート】白鳥の湖を使用したプログラム
白鳥の湖をテーマにしたプログラムをご紹介します。
男子・女子合わせるとかなりかなりのプログラム数になるので、今回は女子編かつ私の心に残っているものをご紹介します。
浅田真央選手
復活のシーズンとなった年、難しいステップを華やかに滑りこなす姿は圧巻でした。
また白鳥の湖のワルツを使用していて、個人的にはとても好きな選曲でした。
浅田選手の美しい腕の使い方が際立つ、白鳥の湖のプログラムでした。
アシュリー・ワグナー選手
映画ブラックスワンをテーマに、力強い黒鳥を演じています。
ルール改正前のスパイラルシークエンスが懐かしく感じますが、音楽をうまく利用したスパイラルは見どころです。
ケイトリン・オズモンド選手
こちらも黒鳥をイメージしたプログラム。
彼女の力強くスピーディーなスケーティングに黒鳥のイメージが重なります。
本郷理華選手
彼女はクラシカルな選曲がよく似合います。
長い手足が黒鳥によくあいます、ジュニアながら彼女の存在感を際立たせた、そんなプログラムでした。
エリザベータ・ヌグマノワ選手
わたしが好きな白鳥の湖のプログラムの一つ。
気品ある雰囲気によく似合うプログラムです。
見どころはコンビネーションジャンプの3ループや美しいスピン。
マリア・ソツコワ選手
一幕の貴族の舞踏会のシーンで流れるワルツの音楽を使用したプログラム。
白鳥の湖といえば、白と黒の白鳥のチュチュをイメージした衣装が多いのですが、彼女の衣装はバレエのシーンをイメージしたものになっています。
華やかで美しい世界が氷上に再現されています。
オクサナ・バイウル選手
白鳥の湖といえば彼女の印象が強いです。
まるでバレエを見ているかのような美しいプログラム。
1つ1つのポジションがとても綺麗です。
黒鳥と白鳥を演じています、まさにアーティスティックスポーツと呼べる美しいプログラム。
ちなみにエキシビジョンは瀕死の白鳥を対照的に美しく演じています。
まだまだ使用した選手はいますが、特に私の中で印象深いプログラムをご紹介しました。
男子でも個性溢れる白鳥の湖が演じられているので、またご紹介します!
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