AYUMI  

鬱病/世界的女優を夢見て、生きることを頑張ってます。/この人に聞きたいと、思われる人に…

AYUMI  

鬱病/世界的女優を夢見て、生きることを頑張ってます。/この人に聞きたいと、思われる人になりたい。/日本人は1.2億人いる!/自分の感情に素直に生きる。/添削してない事多々あり🙏誤字等スミマセン

最近の記事

You raise me up

心療内科で流れていて、久しぶりに聞きました。 ちゃんと歌詞と和訳を見て、理解しながら。 ただ同じことを繰り返しているだけの曲。 特に小難しい言葉もないし、シンプルな曲。 前半の優しくて寄り添ってくれるようなメロディから、後半の”あなた”のおかげで自分の愛が膨れ上がるような盛り上がりが、涙を誘う。 前は、“あなた”という言葉が歌詞に現れると、自分以外にいないと思ってました。 “あなた”は”私”なのだと。 将来なりたい理想像があるから、私は生きていられる。 根拠のない自信な

    • なんでやろなぁ

      私、全く踊れなかったんです。 歌は昔から上手いって言われてたけど、身体のリズム感が皆無でした。 自分の身体よりも大きく動くことが、とてつもなく恐ろしくて恥ずかしかった。 小学校4年生の運動会でやったソーラン節がとんでもなくたのしかったことを覚えてます。 普段使わないほど身体を動かして、自分より大きな空間を自分のものにできる感覚が幸せだった。 縮こまって生きていた私にとって、解放以外の何者でもなかった。 でも、演劇を始めて、その中で、自分が主役だと思わんばかりに踊ら

      • 「ストイックだよね。」

        って、再会した友人に言われたんです。 演劇を学びだしてから、度々同期に受ける評価は「努力家」でした。 自分ではそんなこと、思ったことは無かったけれど。 演出家の先生方にはよく「真面目」と言われました。 それは確かにそうだったけど、「真面目」を遂行できるほど真面目じゃないから、真面目だと思ってはいなかった。 私はずっと、ストイックになれない自分が嫌でした。 自分の目標を達成する為に、何が足りなくて、その為に何をするべきかわかっているのに、こなせない自分が嫌でした。

        • 私は言わば調査兵団の兵士なのだ。

          なんて中二病くさいことを思ってみた。 進撃の巨人は皆さんご存知だろう。 人類が巨人からの解放に命をかける物語。 104期訓令兵は、初戦で死地へ向かい、友を失い、死の恐怖を知り、、、それでも立ち向かおうと奮い立つ勇敢なる若者たちがいた。 私は、女優になることを夢見て、演劇を学び、小劇場に出演し、折れた。 今、また女優として生きられるように準備をしているのだ。 それを、ら進撃の巨人で例えると、 巨人を駆逐することを志し、訓令兵となり、初戦を迎え、調査兵団に入るか否か考え

        You raise me up

          「話せてるから大丈夫。」

          って言われた時、ああそうなんだ、って思ったんです。 自分おかしいなと思いながら、精神科に行く勇気がありませんでした。 友人がいつも話を聞いてくれて、毎日私の病みに付き合ってくれました。 ある日、自分の状況を理解したんです。 起きて、泣いて、 メイクして、泣くのを堪えて、 大学に行って、泣くのを堪えて、 稽古して、泣いて、 家に帰りたくなくて、路上に座り込んで音楽を聴きながら缶コーヒーを飲んで、1時間。泣いたり、泣かなかったり。 家に帰って、爆食。号泣。 そんな毎日。

          「話せてるから大丈夫。」

          以前書いた詩です。

          優しいあなたと過去の私へ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『偽善が出来るって凄いことじゃないですか? 相手の為に自分を犠牲にできるのだから』 あなたを偽善者と呼ぶ人がいる その人は 人の為になれるあなたに嫉妬しているの 自分はそんなこと出来ないからあなたを悪者にするのです 自分をその人と並べたくないから その人と並べる”強い”あなたが羨ましいの 絶対に人から愛され信頼される人だとわかるから だから 偽善行為の責任を取れるあなた 自分のことを偽善者

          以前書いた詩です。

          「でも、しか言ってない。」

          2年前、に友人と話していて指摘された。 痩せたいのにダイエットが続かなくて。 食事制限が出来なくて、筋トレも出来なくなっていた。 節約がしたくて、スーパーに行くと値引き商品に目が行く。明日食べようと買ったものも全てその日中に平らげる。 結果過食の助長。 買わなければいいのに、買いたい衝動を抑えられない日々だった。 そんな衝動が、久しぶりに襲ってきた。 今回は、「明日も頑張らないと」という気張りやプレッシャーがないから、当時の半分くらいの衝動だった。 それで気づいた。

          「でも、しか言ってない。」

          シャットアウトしてるものが全部ある世界に復帰するの無理じゃない?

          最近割と元気です。家で1人でいる分には。 希死念慮もそんなに多くないし、泣くこともないし、悪夢は見るけど寝れなくはない。5時間睡眠くらいだけどね。 丸一日ぼーっと過ごすこともない。 テレビかスマホを見ながら絵を描いて過ごしている。 でも、予定があると呼吸が浅くなる。 家の外に出ると呼吸の仕方がわからなくなる。 人間が雑何になる。 子どもの高い声が痛い。 陽キャの笑い声が痛い。 外では、モヤがかかっているみたいな視界。 感覚を開くと、しんどい。全てをシャットアウトしてい

          シャットアウトしてるものが全部ある世界に復帰するの無理じゃない?

          「適応障害は誰でもなる。」

          そう言われて、すごく心が痛かった。 その時はなんで痛かったのかわからなかった。皆なるから、我慢しろって言われたみたいだったからかな。 確率としては2〜8%だそう。低い数値ではないけど、10人に1人いるかいないか。 クラスに同士が1人?2人? それは誰でもと言えるのか。 その人は、適応障害になったことがあるらしかった。人柄としてもとても良い人で、気遣いのできる人だった。 愛想は良くないし、無理にコミュニケーションを撮ろうとしない。当時の私には合わない人だったけど、好きだ

          「適応障害は誰でもなる。」

          「世界滅べ。」

          って友人が発した言葉が痛くてしかたなかった。 当時私は。適応症害真っ只中でした。 久しぶりに会った友人と話していて、 友人が仕事の愚痴を話していました。 なんで愚痴に付き合わないといけないんだろうと思いながら聞いてました。 他人の負の感情なんて背負える状態じゃないのに。 どうにか終わらせたくて、話の最後に友人が言いました。 「世界滅べ」と。 だからなんだって感じですよね。 友人も、今話を聞くと、辛かった時期だったのかなと思います。 友人の辛さを読み取れなかったの

          「世界滅べ。」

          「病んでるなんてくだらないって思わない?」

          っていうようなことを言われました。 病んでると、自分の100%を引き出せないからと言ってました。 確かにその通りです。間違いない。 でも私は、自分が病んでいない状態を知らなくて、その時は全くピンと来ませんでした。 それどころか傷つきました。 自分のアイデンティティを傷つけられたみたいに。 病みがアイデンティティになってるなんて、悲しいですね。 私は女優を目指して演劇の学校に行ってました。 誰よりも、、、かはわかりませんが、ものすごく伸びました。いい役者に育ったなと自負

          「病んでるなんてくだらないって思わない?」

          「聞いてないんだけど。」

          って言われたことがあった。 鬱病が判明する前。 適応障害になりやすいなって思っていた時期だった。 適応障害による休養、約半年を終えて、環境がガラッと変わった時期。 新しい仕事先で、大分辛かった。 生活環境が整わないまま様々な事が始まって、適応出来なかった。 適応障害だと思っていた症状は、どうやら鬱病の初期症状、もしくは、もうすでに鬱病だったのかもしれない。 適応障害は、治ったと思っていた。元気になったから、また人生頑張ろうと踏み出したところだった。 過去の精神疾患を

          「聞いてないんだけど。」

          正直怖いです。

          自分の考えを発信するのは。 でも、私は私という感性•感覚を発信したい。 それで、私という人間に共感してくれる人を見つけたい。 私という人間の考え方に救われてくれる人がいるかもしれない。 私の自愛とエゴです。 私の慈愛と救済です。 私が間違っていることがあるかもしれない。 反感を買うかもしれない。 否定されるかもしれない。 そんな恐怖故に、今日まで、誰にも何も言えずに来ました。 どんな人も、別の側面から見たら良い人だから。そう思って、自分の傷に蓋をしてきました。 で

          正直怖いです。