「病んでるなんてくだらないって思わない?」

っていうようなことを言われました。

病んでると、自分の100%を引き出せないからと言ってました。
確かにその通りです。間違いない。

でも私は、自分が病んでいない状態を知らなくて、その時は全くピンと来ませんでした。
それどころか傷つきました。
自分のアイデンティティを傷つけられたみたいに。

病みがアイデンティティになってるなんて、悲しいですね。

私は女優を目指して演劇の学校に行ってました。
誰よりも、、、かはわかりませんが、ものすごく伸びました。いい役者に育ったなと自負します。
でもその間ずっと病んでたんです。
ほんとに、病んでなかったことなんてあったかしら。

だから、そんな頑張っていた、頑張っている自分を否定されたような気持ちになったんです。

今はただ、元気になりたいと思います。
頑張って元気をするんじゃなくて、ただ元気に、やりたいことをやって、やるべきことをやって、目指したいところを目指して、自分の人生を豊かに全うしたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?