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【フランス留学】留学1年目を振り返る#4

さて本日は留学1年目を振り返るシリーズ#4最後になります。

まだ1〜3を読んでいないという方はぜひそちらも読んでみてください!

それでは前回の続き2021年1月〜です。

新しい3人のメキシコ人フラットメイト(人生楽しんだもの勝ち)


前回の記事に1人新しいフラットメイトが来たと紹介させていただきました。

1月にその子に加え2人のフラットメイトが来てその時の家の状況は
メキシコ人3人、フランス人3人、コロンビア人1人、私

このメキシコ人たち基本的にとにかく明るい
いつでも元気で大音量で音楽がかかっている。

そしてメキシコ料理を何回も作ってくれて、ここから私はメキシコ料理が大好きに。

私が出会ったメキシコ人全員食べのもはとにかく辛ければならなんでもOK!
サルサソールや辛いソースは常備で塩味のポテトチップスにも辛いソース🌶

おかげで私も少し辛い物好きに染められました。

加えて暇があればパーティーをしている。そんな印象を私は抱きました。とにかく人生楽しんでる!したいことは全てする!何もしていなくても私まで楽しくなる、そんなエネルギー与えてくれる人達でした。そこで学んだのはポジティブエナジーも伝染するということです。

ネガティブもそうですが、ポジティブだって伝染する!その場を盛り上げたかったらまず自分が一番楽しむ!そしたら周りもだんだん明るく楽しくなる。そう思えるようになりました。

そしてめっちゃスペイン語勉強したい!という欲が湧いてきました。
メキシコ人3人のおかげで、他のメキシコ人、コロンビア人、アルゼンチン人などラテン系の国人たちに出会う機会がありました。

ここの共通点、それは母国語がスペイン語ということです。

方言みたいに多少の違いはあれど、基本的には同じ。スペイン語を学ぶとこんなにも一瞬で色んな国の人と繋がれるのか!と実感。

そこにいた人は全員英語を話すことができるので英語が話せるだけで会話の問題はないですが、私はやっぱりその人たちの母国語で話したいし理解したたい。いつもそう思うので、スペイン語を少し勉強し始めました。(今は英語とフランス語しかしていないですが)ラテン系のノリノリでいつも楽しそでフレンドリーで、そんな雰囲気を身にまとった人が好きなので今後も少しずつスペイン語を勉強していきたいと思っています。

こうみると私周りに物凄く影響されていますね。
まあそれも私の生き方のうちの一つです。

1月〜4月はメキシコ文化を沢山学んだ
そんな期間でした。

この時は外出制限や色々なコロナに関する制限が多かったので、基本的には家で過ごしていました。なのでほぼ毎週のように週末は映画を観ることが習慣に。日本の映画を見たり、フランス映画を見たり、普段自分では選ばないような作品を見て自分の好きなものを再発見する機会になりました。

自分の意見を主張する大切さ、声に出さないと伝わらない

話を変えて次は学校の話

2月から対面授業が再開。といっても収容人数に制限があったので、学年ごとに分けられ、基本的には月に1週間だけ学校に行くというシステムでした。

それもフランス政府が発表した基準に基づいて決めているので、色々変わったりとスケジュールチェックが大変でした。学校側は生徒を登校させたいけど、私たちのほとんどはこの時学校に行きたくない。そんな状況だったのでクラスメイト全員で学校に抗議メールを送ったことがありました。

この時、嫌なことがあればとりあえずクラスの同意を集めて学校にオンライン授業にしろ!とメールを送る、何かしら行動するのが凄いなと驚きました。

それまでの私だと、学校が決めたことだから従わないといけないというマインドでした。

結果が良くなろうとそのままであろうと、とりあえずできることはやってみる、伝えないと行動しないと何も変わらない。そう教えてくれたクラアスメイトたちに感謝です。結果は変わらず対面授業が再開されましが、教授によってはオンラインにしてくれる授業もありました。

そんなこんなで私は4月末、無事テストも終え、留学1年目を終了しました。

そして5月2日、日本へ一時帰国
この間に日本で2ヶ月のインターンをしていました。
後は友達と遊んだり、少し旅行したり。
楽しい夏を過ごし8月再びフランスへ。


コロナ禍での留学1年目でしたが、それなりに楽しく、沢山の学びを得た8ヶ月でした。

これからもフランス留学の様子、生活、そこでの学び、気づきを投稿していく予定なのでお楽しみに〜

それではまた!
À bientôt🥖

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