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思うこと

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ちょっと考えたこととか思ったこととか
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絵を描きはじめた

絵を描きはじめた

最近、絵を描きはじめた。
正しくは再開、か。

学生のころはたくさん描いてた。マンガも描いてた。
楽しいのと同じくらい、苦しかった。
上手くなりたかったし、プロになりたかった。
公募や雑誌のコンテストにも出した。
下のほうの賞をちょろっとかすりはしたが、そこまでだった。

デザインの仕事をフリーランスで始めて、それで多少小さなカットの仕事もあったけど、イラストレーターでもデザイナーでもなく、自分と

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心惹かれるもの

心惹かれるもの

ご近所の骨董市で入手。
他にもちょこちょこ細かい物買ったけど、着物は自分の記録代わりに記事にしとく。

黒地に格子は、やや大きめなのでお直しなしでも着用できそうではあるけど、やっぱりもうちょっと裄ほしいから直したい。で、裄だけ直す場合は袖付けのかんぬき部分はほどかず、斜めに出すらしいんだけど。
(リサイクル着物店で教えてもらった)
格子は斜めに出すと目立つよねぇ。

絣は……えー……。琉球絣に似て

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感動するのがしんどい

感動するのがしんどい

 最近、心を大きく揺り動かされるのが辛い。なるべく平らに、波風立てず、そろーっと暮らしていたいと思うようになった。

 それは例のコのつくあいつのせいかもしれないし、単に疲れているだけかもしれないし、年齢のせいかもしれない。なにせなるべく平らかに感情を均しているので、そこのとこを深く掘り下げて考えることもしない。

 ニュースを見るときも、スリガラスのようなぼんやりとしたフィルターをかけている。大

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六歳まで過ごした町に行ってきた備忘録

六歳まで過ごした町に行ってきた備忘録

 これは自分のための備忘録。記事を書く練習をかねて見出しとか使ってみていますが、あまり意味はない。

 2019年4月、久しぶりに大阪へ帰った。その際、少し前から気になっていたことを実行した。
 幼い頃を過ごした場所を訪ねてみることにしたのだ。
 これはそのときの行動記録である。

幼い頃の記憶 レポートの前に、その地での記憶のあらましを記しておく。
 わたしは大阪府堺市で生まれ育った。遅い結婚を

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