彩奈

しめ鯖

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最近の記事

生活が変わってから

文章を書くということが、昨日より少し楽しくなった気がする。 それは、生活が変わったからである。 といっても我が家にノートパソコンがやってきただけなのだが、 幼少期から機械が大好きだった私からしたら、大イベントなのだ。 パソコンは文章を書くときのキーボードを打つ音や、ローマ字打ちから変換するその行為から「パソコンらしさ」を感じることができる。 我ながら 作家みたいだ、記者みたいだ、と考えてみたり、 意味もなくキーボードをたたいてみたりする。 きっと数日経てば忘れて

    • 相思相愛 活動休止

      とっってもお久しぶりです!彩奈です! 先日、私が唯一所属しているバンド『相思相愛』が活動休止に入りました。 と言っても、「やりたいな、今なら余裕あるしやれるかな」と言う時には集まると思うんですけどね。 《出演者側からのライブレポ》 [ 1 . SWEET TWEET ] 歌詞飛ばしてごめん!! いやあのね、ギターの音聞いてたんだよ! って言ったんだけど、本当です。 飛ばしたあたりが終わったあと、長いギターパートがあって。 そっちも私からしたら入りが紛らわしいもんだから、間

      • お久しぶりです、それはとてもとても。 容量が足らず、一時的に消しておりました。 前にしていた書き方もとうに忘れたのに なんで今更また書き始めているかというとですね、 あのー、あれです。眠れなくなったんです。 大好きなひとのことを考えていたら 気づけば深夜2時前。 このまま太陽を見るまで起きていようかとさえ思い始めています。 ちなみにタイトルの紺は、今着ているパジャマの色です。紺。 この自粛期間で1度だけ、安否確認をされたことを思い出しました。 「先輩生きててよかった〜

        • 頑張る

          彩奈です。 私、北初富に入り浸るようになるまで、 本気で「頑張る」とか、 誰かの技術を「凄い」「上手い」なんて言ったこと無かった。 なんか、言いたくなかった。言いにくかった。 素直になってるその感じがむず痒くて、気持ちが悪かった。 上の人(ここでは主に先生、上司)なんて所詮過程より結果だし、 自分が一番優れていたくて、頑張るのも周りの人を褒めるのも嫌だった。 正直、自分の根っこが腐ってたと思う。 あと、どうせ結果しか見られないなら表面上だけ頑張ればいいとも思ってた。 それ

        生活が変わってから

          自己顕示欲

          とは 周囲の人々から注目され、そして認められたい、という欲求のことである。 認められたいよね、たくさん、見てもらいたいよね。 無関心よりは、好き嫌いがある方が 嫌いよりは、好きな方が嬉しいものね。 私が仲良くしている人の中で 何かあったら聞くので なんでも話してね、力になるね

          自己顕示欲

          北初富文化祭と私。そしてあたたかい人々。

          彩奈です。 以前北初富文化祭についてふわっと触れたと思うのですが、もう少し詳しく書いてみようかなと思います。 時は遡ること、、、ごめんなさい、思い出せなかった。 開催は10月ですが、それよりもずっとずっと前から話ははじまっていました。 北初富HWGで、「どこか出番ないですかー!?」のような感じでスタッフさんに聞いた覚えがあります。 提案してくださったのが、北初富文化祭。 前のバンドで出演する予定でした。 ですが、バンドは解散。 ただ学校の部活動とは違って北初富文化祭は「

          北初富文化祭と私。そしてあたたかい人々。

          夏、窓、汗、リボン

          暑い。暑すぎる。気休め程度に窓から吹いてくる風も、生ぬるい。 7月14日、15時40分。窓際の席で日誌を書く。 「ねぇ、まだ終わんないの〜?」 彼女は言う。 「君が手伝ってくれないと終わんないよ」 僕が答える。 ちぇ、つまんないの〜、早く終わらせてね、といいながら、前の机を僕の机にくっつけて席につく。 目の前にいる君。汗が滲む、君の前髪の端。 高校一年生の夏、君に恋をした。 二年間、揺らぐことは無かった。 出席番号順で回ってくる日直で、君と仕事が出来るのはあと何回だ

          夏、窓、汗、リボン

          高校一年生の皆へ

          彩奈です。 休校要請が出た今、皆様如何お過ごしでしょうか。 感染しないためにも外出は控えた方がいいですよ。 さて、今回は 高校一年生の皆へ という題名で始めさせていただきました noteなんて色々な人が見られるものなので 最初は不特定多数の高校一年生に 見て頂きたいとも思ったのですが、 私は全国の高校一年生に胸を張って 色々なことを教えられる立場ではない為 今回のnoteは私の知り合いの高校一年生に見てもらえればいいなぁ なんて思っています。 まあ、知り合い

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          過去なんて振り返ってみたり

          彩奈です。 中学の頃の話をしようと思います。 今の話ばかりしてても、皆知ってると思うので。 中学の頃は演劇部でした。 意外ですか?それとも、想像通り、、? 部活見学の時にとてもかっこいい女の先輩がいて、 色々あって耳元で「好きだよ」と言われて入部を決めました。ちょろいですね、知ってます。 (なぜ好きだよと言われたかどうかはとりちゃんが知っているかと思います。) その先輩に少しでも近づきたくて、部内では主に ・舞台監督(部活で言う顧問のような、大元のまとめる係) ・演出(役

          過去なんて振り返ってみたり

          人気ということ

          彩奈です。 今回は「人気ということ」について自分なりに喋ってみようと思います。 ひとけ、じゃないですよ。にんきです。にんき。 皆さんは「あぁ、今めっちゃ自分人気だなぁ」と思ったことはありますでしょうか。 私は恥ずかしながらありました。今、きっと、ピークだろうなぁ。みたいな時期。 ただ、人気というものは波があるのです。 例えが思いつきませんが、上がったものは、上がり続けることは無いのです。 前回のように小説風にして私の話だと悟られないようにしようかとも考えたのですが、彩奈

          人気ということ

          308号室、月明かり、太陽

          車のヘッドライト、残業中のオフィス、送電線、 海沿いの工場、レインボーブリッジ。 もう真夜中なのにライトが光る。 隣を見ると、運転する君の目にそれが映る。 ねえ、今日はどこに連れていってくれるの? 心の中で呟き、君に問う。 今までを振り返る。 火曜は暖炉のあるレストラン、 金曜日はプラネタリウム。 今日は月曜日、もしかして、海? やっぱり、海だった。 浜辺に座って、ぼんやり月を眺める 水面に映る、歪んだ月。 何も話さないけれど、安心する。 時折不安になるのは、二人の間を

          308号室、月明かり、太陽

          校外バンド

          どうも、彩奈です。 2つ目のお話、校外バンドについて書かせて頂きます。 結成して約1ヶ月と言ったところでしょうか、、。 ただ、お話の始まりはもう少しだけ前なので、所々うろ覚えの箇所をなんとか補って書いております故、ご了承ください。 最初にお話したあたたかいライブハウス、北初富HWGで行われている「放課後ライブ」では、 「有志バンド」という枠での出演(演奏)が可能です。 事の発端は、その放課後ライブでした。 確か1度「マカロニブラザーズ」でPretenderを、、やった

          校外バンド

          校外ユニット

          彩奈です。 前回きりの悪いところで終わらせてしまったので、続きを書かせて頂きます。 校外、、ユニット、、?と思った方はぜひちょろっと覗いてみてくださいな。 季節は夏の終わり頃でしょうか。 前回もお話した通り、校内で組んでいたバンドが解散します。 理由を詳しく述べることは出来ませんが、俗に言う「価値観の違い」だと思っています。 私は「解散なんてするはずない」「卒業ライブに出る」と思っていたものですから、心にできた傷は大きかったし深かったです。もう、抉られてしまったくらい。

          校外ユニット

          唯一の高校生

          某鳥さんに感化された挙句、書いてみたくなりました。 と言っても文才はないし、これといってなにか珍しい称号やあだ名がある訳ではありませんし、飛び抜けた才能があるわけでもありません。 1番最初の投稿、何を題材に書こうかと少しばかり悩んだのですが 今現在北初富に生息している唯一のFF生 というプロフィールがあったので使わせて頂きます (いずれバレるし知ってる人もいるけど高校名は伏せますね、すみません。唯一なので目立つけれど。) さて、一体どういう意味なんだと思ったそこの貴方。

          唯一の高校生