人気ということ

彩奈です。
今回は「人気ということ」について自分なりに喋ってみようと思います。
ひとけ、じゃないですよ。にんきです。にんき。

皆さんは「あぁ、今めっちゃ自分人気だなぁ」と思ったことはありますでしょうか。
私は恥ずかしながらありました。今、きっと、ピークだろうなぁ。みたいな時期。

ただ、人気というものは波があるのです。
例えが思いつきませんが、上がったものは、上がり続けることは無いのです。

前回のように小説風にして私の話だと悟られないようにしようかとも考えたのですが、彩奈はこんなことも考えているのかと知って欲しかったので普通に書かせて頂きます。
(前回は普通にちっちゃな創作です。実体験ではありません。)

以前行われた放課後ライブで某後輩とデビューライブ以来の再会を果たしました。
彼は私の事を尊敬していたみたいで。あぁ恥ずかしい。
その放課後ライブをきっかけに、私のことを知ってくれる人が増えました。懐いてくれる後輩も。
時には「あやなちゃんFC」なんぞ誕生した時もありました。

勿論嬉しかったです、私のことを知ってくれて、たくさんお話してくれる人が増えたことは。
ただ、日が経つにつれてだんだんと物足りなく感じることが増えました。
ですが先程申した通り、上がったものは上がり続けることは無いのです。
私が感じていた物足りなさは、人気や期待が大きくならず停滞し始めた(落ち着き始めた)ことによるものだったのです。

私はついこの間まで(実は本当にこのnoteを書くギリギリまで)、皆に飽きられてしまった、引かれてしまったと考えていました。
自分で言うのも良くないことは重々承知なのですが、初めて会った時には主に外見や技術を褒められていました。
(私は自尊心が低い故全てのことに「そんなことない」と返してしまいますが本当は嬉しいです。ありがとうございます。)
なので口を開けばうるさいという私の性格がバレてしまえば皆の期待はずれだろうなぁと少しばかり考えていたのです。

いたたまれない気持ちになった私は友人に相談しました。すると、
「彩奈ちゃんが人気あったのは
歌の上手さ
見た目の可愛さ
話しかけにくいけど話したら面白い
みたいな意外性にあって
それにみんなが慣れたんだと思う」
そう言ってくれました。
私の心に積もりに積もっていたモヤモヤが少しだけ晴れた気がしました。

「引かれた」訳ではなく「慣れた」のか、と。

自分の考えている正直な事を話すのは怖くて怖くてたまらないのですが、少しだけお話します。

私は私の事を知ってくれた人、好きだと言ってくれた人に飽きて欲しくないんです。
だから歌も喋りも今よりずっとずっと上達し続けなくてはならないし、毎回のライブで少しずつ新しい一面を見せていかなければいけないだろうと感じています。もしそんな事しなくても好きだと言ってくれる人がいたとしても、少なくとも私はそうでありたいのです。
ただ新しい一面なんて作ったものでは自分ではないし、次のライブまでにそれを自分で掘り起こすなんて到底簡単なことではありません。
だから私はこれから、少しずつにはなりますが確実に力をつけていきたいと考えています。
次回私が皆さんの前に出てお目にかかるまで、見かけでも実力でもなんでもいいので少し変わればと思っています。

人間の汚い部分を出してしまいますが、どうか私に1mmでも良いので興味を持ち続けて欲しいです。それだけで頑張れるんです。

私の胸の内をとにかく吐露してみたのですが

人気というものは波があり
上がり続けることは無い

ということはわかって頂けましたでしょうか。
あくまで私の「人気」に対する見え方ですので、異論は聞こえないふりをしますね。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。
そして、私に興味を持ってくれた全ての人、好きだと言ってくれる人、これからもよろしくお願いします。

追記
こういう書き物は回数を重ねる毎に上達するものだと思っていたのですが、だんだんと下手になっている気がします。もう少しちゃんと自分の脳内を見せられるように頑張ってみます。
ただ以前も申し上げました通り私のnoteは掃き溜めです。それを人様に見せられる程度に綺麗にしたものです。それが大前提で書かせていただいていますので、ご了承ください。

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