頑張る

彩奈です。
私、北初富に入り浸るようになるまで、
本気で「頑張る」とか、
誰かの技術を「凄い」「上手い」なんて言ったこと無かった。

なんか、言いたくなかった。言いにくかった。
素直になってるその感じがむず痒くて、気持ちが悪かった。
上の人(ここでは主に先生、上司)なんて所詮過程より結果だし、
自分が一番優れていたくて、頑張るのも周りの人を褒めるのも嫌だった。
正直、自分の根っこが腐ってたと思う。
あと、どうせ結果しか見られないなら表面上だけ頑張ればいいとも思ってた。

それが今バンドを解散して、部活を辞めて
北初富に通うようになって変わった気がした。

勿論私が一番でいたいし、上手だなんだと褒められてたい。多分それはみんな、度合いは違えどおなじ。
でも、北初富の年上の方々はみんな
過程も結果も全部大切にしてくれて。
学校の先生や、バイト先で出会うような大人の人よりも関わりやすい。
自分がどこをどのくらい頑張ったとか褒めて欲しいとか、
この人のこういうところが好きでこんなところが素敵、ってすごく言いやすくなった。

子は親を見て育つだか親の背中を見てだか言うけれど
子供は親以外にも関わる大人全員を見て育つと思ってる。
今関わっている大人たちは、みんな素敵で、輝いていて

大人になるならこうなりたいな、って思う。
きっとみんな自分が好きで大切なんだとも思う。
すごくいい。

貶されたら傷つくし病む。
褒められたら嬉しいし頑張れる。

後者の方が、いいじゃん。
私が誰かを褒めて、その人がまた他の誰かを褒めて。
何度も何度も連鎖を起こして
自分に返ってくればいいのにと思う。
褒めるのってお金がいらないのに人が幸せになる。
そんないいこと、ある?

できるだけ多くの人が幸せの方がいいよね。では。

追記
纏まらないしべべべべっと書いただけだけど
note楽しみにしてくれてる人いたら書いちゃうんですよね、綺麗な掃き溜め、届け。

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