校外ユニット

彩奈です。
前回きりの悪いところで終わらせてしまったので、続きを書かせて頂きます。
校外、、ユニット、、?と思った方はぜひちょろっと覗いてみてくださいな。

季節は夏の終わり頃でしょうか。
前回もお話した通り、校内で組んでいたバンドが解散します。
理由を詳しく述べることは出来ませんが、俗に言う「価値観の違い」だと思っています。

私は「解散なんてするはずない」「卒業ライブに出る」と思っていたものですから、心にできた傷は大きかったし深かったです。もう、抉られてしまったくらい。
(私個人の話になりますが、話し合いの段階から沢山沢山泣きましたし、一時的に歌が歌えなくなりました。)
これからの話も私が主人公になるので、私以外の元メンバー達がどうなっているのかはここでは書かないことにしますね。ごめんなさい。

話を戻します。
先程言った通り解散なんてするはずないと思っていましたので、解散日の少し後にバンドでの出番を決めていました。
ライブハウスのスタッフさんも一緒にメンバーを説得してくれたのですが、結果出演辞退。
申し訳なさから、もうここには足を運ぶことは無いだろうとまで考えました。
そんな時、他校の先輩と1度だけやったユニットで出演するのはどうかと案が出ました。どこかから。
スタッフさんは快く了承してくださいました。本当に感謝しています。
そして先輩、夏休みに声をかけてくれて、またやってくれてありがとうございます。

さて、退部したのは冬頃、解散したのは秋頃と、時系列がズレているじゃないか!と思った貴方、もう少しだけ読んでください。

退部する頃に「ユニットを正式に組もう」という話が出ました。勿論組みました。
僭越ながら、たくさんの人に愛されるユニットになってきているのではないかと考えております。

これで校外ユニットについての話は終わりです。次は、校外バンドの話でお会いしましょう。

余談ですが解散してすぐ、某バンドのライブに行きました。大勢の人を相手に楽しくライブをしているのを見て、大きな大きな会場で私の小さな小さな嗚咽が漏れました。誰も気付く人なんて居なかったけれど。
ネクライトーキーって言うんです、そのバンド。心の奥底を鷲掴みにするような演奏をしてくれるんです。大好きです。

余談含めもしここまで読んでくださった方がいたらありがとうございます。
あ、私のnoteは言いたいことをぶちまける掃き溜めのようなものを人様に見せられる程度まで綺麗にしたものですので、悪しからず。

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