性格が似てくる前に気づいて欲しい〜表は優しいが裏では悪魔

メンタル休職から戻ってきた男性に彼だけは冷たい目を向けず、放置もせず「大丈夫？」「どんな病気なの？」と聞き、新たな仕事を一緒に行う。急にキレたくなる病状である説明を聞きながら、自分の意見は言わずその男性の性格と病気を受け入れる。一切の偏見も持たない、彼は３年前から優しい人のはずだった。

しかし翌日、休職明けの男性が在宅勤務であるのをいいことに、小さいミスを大声でおばさんＸと騒ぐ。会社携帯を引き出しに入れっぱなしだった、歩き方や話し方がどうだ等。急務で鳴ることはないし、仮にあってもTeamsや個人携帯でも連絡が取れるのだから、会社携帯を１日引き出しにいれても問題はない。だから単に悪いとこ探しをしているのだろう。
表向きは優しいが、後ろでは悪魔。それは人に心を許させつつ、悪口のネタになる粗を探すという恐ろしい行為。
こうなるとどっちが病気か分からなくなる。
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彼は元々、お節介だが表も裏もない誰に対しても優しい人だった。しかし、おばさんＸと関わり出してから表は優しいが後ろは悪魔になった。

おばさんＸと関わった人は皆そうなっていくのだ。

彼女の手法は、こうだ。
一見、誰にでも感じが良さげには見える。仕事は珈琲サーバの清掃とラグの洗浄という庶務だから、社内を歩き回っていても違和感がない。そして、ターゲットを見つけては「ターゲットの人の嫌いな人」を聞き出す。
嫌いな人を知った後のやり方は、おばさんＸが嫌いな人の粗を探して、ターゲットに伝え「お互い迷惑しているよね。」と確認しあう。
危険と思い私は離れたが、多くの人は巻き込まれた。
共通の敵を作ることで、仲間となるターゲットを増やしていく。
他方で共通の敵には表向きは優しくする。なぜなら粗を見つけてグループに報告し、人気を獲得するため。そして、グループに居続けるため。
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性格は移る。風邪のように回復すればよいが、自己の人格になることもある。

先日会った男性は、元カノがキレたら包丁を持ち出すから３回も警察に逃げた。その性格が自分に移りそうで別れたと言っていた。
私も中学の時、友達が嘘つきで一緒にいると感染しそうだったから離れた経験がある。
だから分かる。

性格は感染する。感染させる人は、感染してくれる人を探して操る能力があるのだろう。移されたくないなら、風邪と同様に離れるか、防護服レベルのガードを張るしかない。
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元々はおばさんＸは仕事が出来ないから省かれていた。
そこでおばさんＸは生き残るために
表面上の優しさに気を許した人が話した嫌いな人の粗捜しを実行し、
裏で悪口のネタとして提供する。
こうして獲得した政治力で、勢力を勝ち取り、退職せずに居場所を得た。

さらに自分が省かれそうになれば「○○さんがあなたの悪口言っていたよ。」と報告し、自分が守ってあげたかの様な態度を採る。表は優しいように見えるのだ。

こうして出来上がった悪口と噂話で繋がった彼女のグループの女性と話すと、性格もやっていることもおばさんＸそのもの。
あたかもコピーのようにいつの間にか染まってしまったのだろう。
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優しさが崩れていく。防御に疲れて巻き込まれると、自分が違う人格になっていく。

私も彼女から離れることに苦労した。なぜなら彼女は私が誰かと話していないかをトイレまで詮索にきて、会話の内容から私がの嫌いな人探しをするのだから。
それでも私は彼女の悪口のゴミ箱になることを明確にお断りし、離れた。
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私が離れられたのは、
先の嘘をつく友達によって自分が他人になりそうだったときも、おばさんＸのときも、「同じ気持ちだよね？」と共通概念を持たされるような違和感があったから。貴方の心にも違和感、あるよね？
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本当は優しい人たちへ。
表向きは優しさが、後ろは悪魔の人に染まっても何も得られないよ。

逃げるには、仕事に夢中になって会話をする暇を与えなければ良いだけだよ。

彼女の日課、知っている？早朝と昼休みに、私が座る木の椅子を、座りにくいパイプ椅子に取り替えることだよ。
会社を徘徊しながら常に誰かの粗を探すことだよ。
そしてターゲットをゴミ箱にするんだよ、仲間意識を強めるために。
そんな子供じみた嫌がらせをされるのは、次は貴方かもしれないよ。当初、おばさんＸは、優しかった貴方の悪口を私に言っていたのだから。

悪魔に魂を売る前に、本来の自分に還られますように。

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