うつ病の正体【漠然とした不安が最も脳を食い荒らす🧠】
不安には2種類ある。悩みや問題から来る理由がある不安、もう一つは特に理由はないけれど、将来への不安や漠然とした不安。人間は、不安や恐怖を感じやすい生き物。鈍感じゃなくて、脳が探知機のようなハイクオリティーシステムだからだ。
頭の機能全体がボーッとしているだけなら、恐らく感情的なダメージは少ない。周りのことが気にならないから。余計なストレスを感知しない。
ただ、意図的にストレスを感じないようにする方法と、上記のように脳機能のエラー(障害)のせいで、感情に届かないという場合がある。
では、本題に移ります。
うつ病になる人のある共通する習慣
漠然とした不安を感じる人が最もやっている割合が多かったことがある。
それは、スマホゲームです。
どんなジャンルかと言うと、ただタッピングしたり、ツムツムとかキャンディークラッシュなど、戦略的なゲームではない単純なゲームです。
🔻キャンディークラッシュの依存性について
あのジャンルのスマホゲームをやると、脳が過剰に反応して、クラッシュした快感がドーパミンとなり何時間でもゲームをしてしまいます。
それがゲーム依存症の原因です。
単純なゲームと脳への報酬(ドーパミン)が、脳機能にダメージを与えて、漠然とした不安を抱えやすくなります。
ちゃんと理由がある不安(仕事、恋愛、人間関係、お金)は、まだ対処しやすいですが、漠然とした不安はじゃあその不安って、どこから来たの?と一見、時間がかかりそうですよね。
最近は、中学生、高校生でも既に将来に対する不安を感じるといった子供が増えています。家も家族もあり、ご飯もあり、路頭に迷っているわけでもないのに、不安に襲われるのです。
そう、完全に脳のエラーです。正常に働いていません。
うつ病の処方箋
うつ病、不安症には薬はいりません。ちゃんとした食事と睡眠、運動、瞑想で治ります。そして、ストレス対策をすれば、うつになるような思考を作りません。
加工食品や添加物、砂糖たっぷりエナジードリンク、お菓子もメンタルを落とさせます。セロトニン不足は、うつの原因でもあります。
詳細を知りたい方は、コラム下に掲載している『人生の9割はメンタルで決まる』をお読み下さい。食事から摂取するセロトニンやメンタルに関わるトータルケア(運動、食事、背骨、脳、生活スタイル)などを紹介しています。
自己認識力UPストレスに強くなる心
本書では、自分の軸となる自分の意思や決断力、行動力と、心身の健康状態がメンタルに強く影響していることにフォーカスをし、健康的な心を育てると同時に、自己実現を効率的に達成させるためのスキルを解説しています。
🔶エネルギー(生命力、やる気、元気)を解説
🔶メンタルが弱る原因としくみ
🔶ネガテイブになる理由(心配症、不安症、悲観的思考、閉鎖的思考、自殺願望など)
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🔶鋼のメンタルになるトレーニング法
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