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自動筆記シリーズ

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自動筆記したものをここに入れていきます。 人は何故生きるのかなど。 もう無理ぽから生まれた言葉たち
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2021年1月の記事一覧

反抗期

反抗期

1度は世界の全てだと思った。

盲信した。

与えられるままに採り入れた。

そんな価値観を外していくのが、反抗期。

反抗期を経て、自分自身の価値観を手にするまでは、親離れは終わらない。

反抗期が長い人。

反抗期が中々終わらず、親に優しくなれない人は、

あなた自身がまだ、親の価値観にすがりついて生きているのだということを、

一度、潔く認めると良いだろう。

反抗期とは、親から与えられる価

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言葉に出来ない言の葉

言葉に出来ない言の葉

もっと自分に優しくしようよ。
そんなに自分に鞭打たなくてもいいんだよ。

かけたい言葉が言葉に出来ずに、私の胸の中に解けていく。
見えない痛みを私だけが直視しているような気分で、
貼り付けた笑顔が笑顔に見えない瞬間もあって。

術を持たない私は、全て揃ったパズルのピースを、
どう並べればいいのか、分からずに抱えたまま戸惑い立ち尽くす。

出来るのはただ、
何者でもない私のままで、幸せなんだと言うこ

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価値観のバケツリレー

価値観のバケツリレー

人は、世界を見るとき自らの価値観を重ねる。

まるで眼鏡をかけてものを見るように、

価値観という眼鏡をかけて、生きるというこの世界を眺めている。

その価値観が、自分自身のものであれば、そこに広がるのは自分の世界だ。

しかし、もしも。

あなたがかけている、価値観という眼鏡が、あなたのものでは無かったら。

あなたが眺めている世界は、誰か他の人の世界になる。

あなたはあなたの世界を生きること

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時間とは幻想である

時間とは幻想である

急ごうとしなくていい

焦らなくていい

間に合わせようとしなくていい

気ばかり急いて

事をし損じる。

時間とは幻想であるから、

それに囚われる必要はない。

時間に囚われるとは、即ち自分の人生の手綱を、自分で持たないということである。

自分のペースを守ることが、

自分らしく生きるという事。

まず手始めに

焦らないことから始めてみる。

昭和の呪いの1つに、急ぐ焦るというものがある

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