僕が入社10ヶ月で転職した話
みなさんこんばんは。
邦也です。
この度、僕の人生経験や思考の仕方や中身、人生論などを発信したいなと思い、noteという媒体で公開することにしました。
あくまでも、僕のnoteでの発言は個人の意見としてご認識いただけたらと思います。
さて、タイトルにもあるように僕は2019年に新卒として会社に入社し、2020年の2月に退職。
2020年3月から新しい会社で働いています。
わずか1年足らずで転職をしました。
まず僕が言いたいことは、自分勝手に生きようということです。
なんて自己中心的なやつなんだ!とみなさん怒りたくなりますか?
それとも、こんな世間も知らない若造は社会人の苦労もロクに知らないくせに何言ってんだと呆れましたか?
でも、考えてみてください。
皆さんの人生って、誰の人生ですか?
とんちみたいな問題ではありません、純粋な質問です。
答えは、自分の人生ですよね?
自分の人生を皆さん必死に生きてらっしゃるんですよね?
じゃあその人生の主人公って一体誰なんでしょう?
冒頭からこんな哲学みたいな問いかけをしてしまいすみません。
しかしこの質問、とても大切なのです。
僕は僕の人生を生きています。
その人生の主人公は僕です。
僕の親でもなければ、友達でもない。
上司でもなければ、社長でもない。
僕は僕の人生を豊かに、幸せにするために生きています。
これは紛れもない事実です。
何を当たり前のことを言っているんだ!
と、考えたあなた。
では、あなたは自分の人生の主人公は間違いなく自分と言えますか?
…言えますか?
言えるのであればそれで結構です。
無駄な長ったらしい禅問答のような話をしてしまいすみませんでした。
おやすみなさい。
ハッキリと言えなかったあなた。
一体何のために、誰の人生を歩んでいるのですか?
誰を主役にして生きているんですか?
…
僕はとあるITベンチャー企業に入社しました。
そこは、先輩は優しく、上司も面倒見の良いいわゆるホワイト企業でした。
しかし、ベンチャー企業が故に、常に一定の業務があるわけでもなく、なかなか仕事がない時も多々あります。
つまり暇なのです。
毎日約1時間強をかけ会社に向かい、デスクに座り、PCとにらめっこ。
それでも、仕事がないものはないです。
入社してからというもの、8月くらいまでは忙しくも、タメになるものを学んできたつもりです。
しかし、9月以降になるとパタリと仕事がなくなり、毎日が暇の日々。
このような話を、いわゆるブラック企業の方にすると、「信じられない!」「贅沢すぎる悩みだ!」と言われます。
しかし僕にとっては、全く良い状況とは言えませんでした。
だってよく考えてください?
毎日会社に来て、8時間座ってるだけですよ?
そもそもその行為が苦痛でしかありません。
もちろんある程度仕事をしているフリはします、便宜上ですが…
そんな時僕は、自分の人生の最終目標について考えました。
そうするといてもたってもいられなくなったのです。
僕の人生の最終目標については、詳しくは別のnoteで書きますが、とにかくこのままでは、絶対にその目標に到達しない!とわかりました。
なぜなら、僕が転職するとして、この会社で3年働いたとします。
そして、転職先の面接を受けに行った時、僕と同じ年齢のとても忙しい会社から転職希望の人がいたとすると、恐らく企業側は、とても忙しい会社から来た別の方を採用します。
当然ですよね、同じ年齢なのに、片や暇すぎて何もすることがない僕と、恐らく様々な社会人経験を積んできたであろう別の方であれば、即戦力として使える方は一目瞭然です。
僕はその事実に気がついた時、暇な状況は一見するとぬるま湯で、たいして努力もしなくていい楽な環境
ではなく、
全く自分のスキル(特に実戦で磨かれるスキル)を伸ばすことができない職場であると認識しました。
そこからは転職活動に向けて力を入れようと考えました。
周りの人間は、「3年は同じ会社にいた方がいい」「1年目で転職なんて…」と散々な言葉を投げかけてきましたが、僕には関係ありませんでした。
1年もしないで転職することよりも、
スキルの身につかない会社に何年もいる方が、僕にとって大きな損失でした。
自分の最終目標に向かうためには何が必要か、そこから逆算して、今のうちに手に入れるべきものやスキルを得ること、得られる環境にいることが最も大切なことだと考えました。
そこで、冒頭に戻りますが、自分の人生を最大限楽しみ、豊かで幸せなものにするためには、自分の人生の最終目標に到達することだと思います。
そのためには、親も関係なければ、友人も関係ありません。
自分の好きなように生きること(自分勝手に生きること)が大切だと考えました。
(この辺のマインドについても後日のnoteで書きます。)
さて、就活生、そして新社会人の皆様。
もしくは私より大先輩の企業勤めの人。
今の自分の環境は、自分を成長させてくれますか?
自分の人生の最終目標に向かうよう、しっかりとプランニングできてますか?
仕事が目的になっていませんか??
仕事とは単なるツールでしかありません。
あくまで最終目標を達成する上でのお金を稼ぐための手段、ツールの一種です。
そのことを根本から忘れ、自分の人生の最終目標すら忘れ、気づけば何も残らない人生を送ろうとはしていませんか?
もし、今の職場に不満があるのなら
もし、今の職場での経験が自分にとっての最終目標に必要ないのであれば
このような場合は、転職をお勧めします。
周りに迷惑がかかる、上司に辞めないでほしいと頼み込まれた、引き継ぐ相手がいない…などなど、そのような理由は関係ありません。
確かに僕にも情や心はあるので、気持ちはわかりますが、他人を心配する前に、大前提として今あなたが生きている世界は
あなたが主人公であり、中心なのです。
僕はこのような考えで、入社10ヶ月で転職をしました。
僕にはやりたいことがある。
死ぬまでにやりたいことがいくつもいくつもある。
だからこそ、以前の職場では、何も得ることができないと思いました。
今、しょうもない環境で我慢しながら仕事をしている全ての人に僕は発信したいです。
辞めましょう。
自分のために転職しましょう。
僕がこのnoteで伝えたいことは以上です。
また、次回以降のnoteで、僕がどのようにこんなマインドを手に入れられたのかについて、詳しく触れたいと思います。
まとめ
・自分の人生を生きよう
・今の仕事が将来的に必要なスキルを磨けない、経験できないのならば辞めよう
・3年勤めてからと言う人は自分の人生に責任を持ってくれない
・自分の人生設計に合うように生きよう
次回のnoteでお会いしましょう。