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#2 私のライフキャリアストーリー

私のnoteにご興味をもっていただきありがとうございます。
現在、独立してプロコーチ(コーチングを仕事にしている者)として活動している「にい」こと新村と申します!
今回は私のこれまでの経歴・キャリアについて生々しく書きました。
少し長いですが、最後までお読みいただけると嬉しいです。

◆経歴

●富士通株式会社|システムエンジニア
 ↓ 2016/4-2021/3
●ITメガベンチャー企業|人事
 ↓ 2021/4-2022/5
●フリーランス|ライフコーチ
    2022/5-

◆ストーリー

人生のどん底

人生のどん底

 学生時代、父親が長時間労働で躁うつ病を患ったことがきっかけで、
「こんなに大変な思いをするならやりたいことを仕事にしたい」という
強い想いが芽生える。そして「自分がやりたいことは何か」という問いに向き合うために2年間休学し、その間イギリスへ語学留学することに。

日本人は ”ワーカホリック(仕事中毒)” だよね

 海外で日本がどう見られているかを知り、「日本の働き方改革に貢献したい」という軸で帰国後に就職活動を始める。ITで業務効率化が進めば「残業が減り、多様な働き方が実現できるのでは」と考え、
富士通株式会社へシステムエンジニアとして入社することを決める。
 国内最大手のIT企業から内定をいただいたことで、家族・友人からも
「大手だし一安心だね」「すごいね、さすがだね」と祝福されるも、
入社後は「なんとなくやりがいを感じない日々」を過ごすことに。
どんな業務を任せてもらっても結局、「自分は全体の歯車でしかない」
という感覚から抜け出せず、やりがいを十分に感じられずにいた。

自分が"やりがいを感じられる仕事"とは何なのか

結婚への意欲もあったはずなのに、自身のキャリアで頭がいっぱいになってしまい、当時付き合っていた彼女に「ごめん、いまは将来のことまでは考えられない」と吐露した結果、振られてしまう。
 30歳を目前に転職への焦りは増すばかり。ようやく入りたい企業が見つかり応募するも最終面接で不合格となる。同時期に父親と病気で死別してしまい、何もかもうまくいかずまさにどん底だった。

僕が本当にやりたかったこと

コーチング

 一度は転職活動を中断するも「このまま過ごしていても何も変わらない」と気持ちを切り替え、転職活動を再開することに。
「就活の軸」を思い返し、働き方改革について勉強していく中で、改革の本質は「システム導入」ではなく「人事制度の拡充」「組織風土の改善」 ではないのかと考えるようになり、人事へのキャリアチェンジを決意する。ご縁があってITベンチャー企業へ中途採用 兼 組織開発担当の人事として転職を果たすも、やりがいを感じきれていない自分がいることに気付く。この選択に腹落ちしていたはずなのになぜ気持ちが晴れないのか。
 一人での内省に限界を感じキャリアコーチングを受けてみることに。
コーチが自分の本音を引き出しくれたお陰で見えてきたこと、それは

組織へのアプローチではなく、個人のキャリアへ向きあいたい
「仕事にやりがいを感じれない人」を勇気づけていきたい

  「面談の中で個人に向きっている瞬間が一番やりがいを感じた」という経験も大きかった。ただそれ以上に、これまで自分が“やりがい”を孤独に追い続けた結果、時に傷つき、疲れ、そして犠牲にしてきたものがあったから。また「やりたいことを思い切りやりきる人生にしたい」と願う一方、同調圧力に苦しみ大企業へ就職したり転職を先送りしたり、本質から目を背けてきてしまった経験があったから。
 この想いを実現できる職業は何なのか。コーチングを受けながら考えていた時、今まさに目の前にそれがあることに気が付く。

自分もコーチになりたい!


フリーランス×コーチング

BeingとDoing

 コーチングを受けてもう一つわかったことは”やりたいこと(Doing)”
ばかりに目を向け”ありたい姿(Being)” に向きあえていなかったこと。

・将来自分に家族ができたときに、仕事ばかりを優先してしまう父親に
 なりたくない。その時々にあったペースで仕事をしていきたい
・もっと「自分の力で」「自分の名前で」仕事ができるようになりたい
・「仕事ができないと思われたくない」「失敗したくない」「周りから評価されたい」こうったい組織内で感じる承認欲求の渦から自分を解き放ちたい

 独立や起業は以前から考えていたものの、「会社で実績をあげてから」「もっと成長してからいつかはしよう」と結論を先送りにしていた。

その「いつか」はいつ来るのか?
「もっと成長できたら」に終わりは来るのか?


 その後、コーチングを継続うする中で、この問いに向き合っていった結果

このままではいつまで経っても
自分の人生に満足なんかできない!
コーチとして他人を勇気づけたいなら、
まず自分が勇気を出さないでどうする!

 “本当にやりたいこと”であるキャリアコーチとしての独立に向け、
一歩踏み出す決意をした。

◆こんな人に私のコーチングを受けてほしい!

・人生・仕事における充実感が足りない
・今の仕事にモヤモヤしたり、将来のキャリアに悩んでいる
・職場・家族・友人等、人間関係におけるモヤモヤがある
・自分の本当にやりたいことを明確にしたい
・独立やコーチングを仕事にすることにチャレンジしたい

◆体験セッションのご案内

 私のコーチングにご興味持っていただける方は、まずは体験セッションにお越しください。その際は下記ホームページよりお問い合わせください。

■ホームページ:
https://niicoach.studio.site/

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