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【部活動】#12 中学・高校のときの"熱量"はもう2度と経験できないのか

こんにちは!!
ジェリーです🔥

この記事は、下記に添付している記事の続きとなります。
この記事は #12になるので 、

まだ#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9#10#11
を読んでいない方は、

そちらからどうぞ👀☟☟☟

前回の続き

高校初めての試合は、

PK戦での決着となりました。。。

絶対に決めなくてはいけない状況とは、

まさにこのことで、

わたしは、2番目のキッカーとして、

自分の番を待ちました。

お互いのチームの1人目は順調に

ゴールネットを揺らし、

わたしの順番が回ってきました。

このときは、
会場がより、静かに感じて、

時が止まったような感覚を感じていました。。

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PK戦 野生の勘

【PK戦のルール】

サッカーのPK戦では先攻後攻を決めた後は、
1人ずつ交互に5人までペナルティキックを行います。 
5本を蹴り終えた時点で、ポイントを先行しているチームが勝者となり、
5本ペナルティキックを行なった時点で引き分けで決着がつかなかった場合は
サドンデスというPK戦の延長戦を行います。

順調にお互いのチームの1人目が決めて、

2番目の私の順番が来ました。


会場にいる人全員が、

私が蹴るのをただ、見ている

という不思議な空間に、
信じられないほど、緊張していました。



PK戦は一人が外してしまうと、

圧倒的に不利になります。


とてつもない緊張感の中、

ホイッスルがなり、助走に入りました。


悩んでも仕方ないと思っていたので、

ゴールの左側に蹴ろうと決めていました。



しかし、

緊張感の中でも、


明らかにキーパーが左に動いたのが、

見えて、


急遽、蹴る方向を変え、


ゴールの右側に蹴り込みました。。。





私の野生の勘だったのか、

おそらく左側に蹴っていたら、
キーパーに止められていたものの、


右側に蹴る方向を変えたことで、


無事、決めることが出来ました。。。😭


キッカーとしての役割を終えると、


本当に安心するもので、
あとは、チームのメンバーを信じるのみでした。


一回戦決着、、、


PK戦は、基本的には、

各チーム5人ずつで決着が着くのですが、

お互いがゴールを決めていくと、

サドンデスといって、

どちらかのチームが外すまで、続いていきます。


この試合では、

2番目の私が決めてから、

お互いのチームが5人目まで外すことなく、

サドンデスに突入しました。



外した時点で、ほぼ負けが決まるという

極限の状態で、

緊張感はさらに高まっていました。。。


しかし、

更に集中力が高まったのか、

お互いのチームが10人目まで、
外すことなく、



サドンデスが続いていました。


私たちのチームが先攻で、

11人目のキッカーが決めてくれて、


相手チームが外したら、
私たちのチームが勝利という状況に、

ただ、祈ることしかできませんでした。




ホイッスルがなり、

相手チームのキッカーが蹴ったボールは、


ゴールポストに当たり、



蹴った選手の元へ跳ね返っていきました。


高校生活で、


初めてスタメンとして出場した試合は、




激戦の末、

なんとか勝利で終えることが出来ました。。。


1回戦勝利からの”違和感”


新人戦の1回戦をなんとか勝利で終えることができ、



チームの雰囲気としては、
かなりいい雰囲気で、


2回戦もこの勢いのまま、
いけるかと思っていました。。


1回戦で勝利はしたものの、

内容としては、ひどいものでした。
決定機にもゴールを決め切ることができず、


結局、PK戦も
相手が外してくれたから、

なんとか勝利することが出来ました。





この”事実”を本当の意味で、


チームの全員が理解できていなかったのかもしれません。


続く、2回戦の対戦相手は、



夏の選手権大会で、
地区予選を勝ち抜き、



東京都ベスト32に残っているチームでした。




わたし自身は、
スタメンとして出場しましたが、

全く活躍することができず、


チームとしても、


全く力を発揮することができないまま、


0対1で敗退しました。


チームとして、

まとまりがなかったことや、

”勝っていくためのチーム作り”

が全くできていなかったことに

敗退したことで、気付かされました。。。


この敗退を機に、

わたしのチームは大きく流れが変わっていきます。



最後の冬 最後の追い込み


秋の新人戦は、2回戦敗退と、

情けない結果に終わり、

正直、チームの雰囲気は最悪でした。


目標やチームの方向性が定まらないまま、

公式戦のない、冬のシーズンへと突入しました。



わたしと同年代にとって、

高校生活最後の冬のシーズンで、

実質、努力を積み重ねる最後の期間となります。



この冬にできること全てに取り組み、 


夏の選手権大会 東京都ベスト16を目標に、



チームは再始動する覚悟を決めました、、、

#13へ続く






最後まで読んでくださって
ありがとうございます😊

ここまで見てくださった方
大変恐縮なのですが、

最後にひと手間、


スキを押してもらえると
ジェリー非常に喜びます😳 


明日も頑張る活力になるので、
是非よろしくお願いします!!!


また見ていたけると嬉しいです。

ではまた明日〜🙋‍♂️


『#1〜#11』の記事はこちらから☟☟☟



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