見出し画像

【部活動】#13 中学・高校のときの"熱量"はもう2度と経験できないのか

こんにちは!!
ジェリーです🔥

この記事は、下記に添付している記事の続きとなります。
この記事は #13になるので 、

まだ#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9#10#11#12
を読んでいない方は、

そちらからどうぞ👀☟☟☟

前回の続き

秋の新人戦は、2回戦敗退と、

情けない結果に終わり、

正直、チームの雰囲気は最悪でした。

目標やチームの方向性が定まらないまま、

公式戦のない、冬のシーズンへと突入しました。


わたしと同年代にとって、
高校生活最後の冬のシーズンで、

実質、努力を積み重ねる最後の期間となります。

この冬にできること全てに取り組み、 

【夏の選手権大会 東京都ベスト16】
を目標に、


チームは再始動する覚悟を決めました、、、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

勝てないチーム まとめる難しさ

目標を定めたものの、チームとして、

全くまとまりがなく、

目標を見失っていた人が多い中で、


練習に来なくなる人が出始めました。


試合に出ていたメンバーも、
怪我や故障が続き、

そのまま練習をサボりがちになる人など、

本当にチームの雰囲気は最悪の状態でした。

この時期に、
キャプテンや、
チームのエースであった同級生も、

怪我で離脱している状況で、

Aチームでリーグ戦の試合に出ていたのが、


11人のうち、

わたしの代の2年生が5人
1年生が6人という状況で、



なかなか、

チームとして結果を残すことができない状態
が続いていました。

わたし自身は、

試合には出場していたものの、
チームの勝利に直接的に貢献することができず

また、
チームの雰囲気を高めていくことも
できていなくて、

悩んでいました。




自分の成長にだけ、重きをおいていた
1年生の頃
とは、違い、


チームの状態をより良い状態に持っていくことが、


何よりも、大切なことに気付かされました。


チームの意識を変えるために


その時の状況を打破するために、
わたしが考えたことは、



何よりも、

”自分自身がやるべきことを示していかないといけない”



ということでした。



誰よりも、
早く朝練に行き、



きついランニングやトレーニングの練習は、
率先して、

先頭を走るようにしました。


一人の行動や意識の変化では、

なかなかチームを動かすことは難しいことは

わかっていましたが、



『チームとして勝利を目指す』

という状態に全員が向かうためにも、

少しでも、
全員の刺激になるようなことを


”行動で示していかないといけない”



と判断し、

わたしはただ、

がむしゃらに、必死に、


取り組むことしかできませんでした。


変わらない人 それでも

わたしとしては、

『チームとして勝つこと』

を目標に部活動に取り組んでいたため、


自分が個人として成長することも

当然大事ですが、


一番強いチームで試合に臨む体制を作ること
の方が、




大切だと考え、
冬のシーズンをがむしゃらに過ごしました。

画像1


結果として、


この冬のシーズンで、





一度やる気がなくなった人たちの
気持ちが戻ることはありませんでした。


わたしはただ、

がむしゃらに取り組み、チームの勝利に向けた

行動を取っていたつもりが、



やる気を失ってしまった人たちからすると、

それすら、重荷になってしまっていたのか、



『俺はもういいよ』



『あとは任せた』


といって、
練習に来なくなってしまいました。


最悪の状態のまま、

春のインターハイ予選を迎えることと
なりました。



Aチーム20人のうち、



3年生となる、わたしの代が7人
2年生の代が、13人

この20人で試合に臨むこととなりました。



最悪の状態で迎えた春のインターハイ 


チームの雰囲気が全く改善しないまま、

高校3年生となり、



部活動ができるのが、
あと半年もないという現実を

受け止めながら、

今できることをやるしかないと
心を落ち着かせていました。



春のインターハイ予選は、


新人戦で2回戦敗退となった、
わたしのチームは、シード権を取ることができず、

1回戦から、同等、もしくは格上のチームと

試合をすることとなっていました。



試合相手に決まったのは、


今まで、一度も対戦したことがなく、
全く情報がないチームでした。


わたしは、
ベンチ入りメンバーに入ることができ、
新人戦のときと、同様に、


”背番号8番”をもらうことが出来ました。


うれしい気持ちよりも、


『結果を残さないと』



という焦りを強烈に感じていました。


1回戦が始まる前に、

監督から、


『頼むぞ』



と声をかけられ、



わたしは、うなずき

なんとかチームの勝利に貢献するための




覚悟を決めました。。。





ほとんどこの試合のことは、
覚えてないのですが、



ふわふわした雰囲気のまま、


相手の勢いに飲まれ、


ミスから、簡単に得点を取られ、




焦ったわたしは、個人プレーに走り、



結局、何もチームに貢献することができず、



後半残り10分の時点で途中交代しました。





結果は0対1で敗退。




涙も出ないほど、


無力感と、悔しさを感じ、


ただ、

呆然とグラウンドを眺めることしか
出来ませんでした。


このときに、


心が折れていてもおかしくはなかったと
今振り返ると思います。


そんな状態のまま、



3年間の集大成である、


【夏の選手権大会 予選】

に向けた、




最後の3ヶ月間が始まりました、、、



#13へ続く






最後まで読んでくださって
ありがとうございます😊

ここまで見てくださった方
大変恐縮なのですが、

最後にひと手間、


スキを押してもらえると
ジェリー非常に喜びます😳 


明日も頑張る活力になるので、
是非よろしくお願いします!!!


また見ていたけると嬉しいです。

ではまた明日〜🙋‍♂️


『#1〜#12』の記事はこちらから☟☟☟


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?