見出し画像

『営業』という仕事は繕うことで大きく見せる鳥と同じ【真実】

びちっとスーツを着てハキハキと喋っているのが、『営業』のイメージという方は多いのではないでしょうか。

車を買うときや、保険・不動産など
生活していく上で、どこかのタイミングでは
『営業』と出会うことはあるかと思います。

『押し売りされそうで怖い』

『あの営業にだまされた!!』

ということをたまに聞きますが、
わたしが第三者目線で見た時に感じるのは、

『雰囲気や圧力に圧倒されてしまう人がいる』

ということです。

また、お客様のことを気遣ったり
丁寧な言葉遣いをしたりしたことで、

『この人はいい人だ』

と思ってしまい、
その人が言うことが全て正しいように感じてしまう人もいるかと思います。

そんな営業マンと対峙した時に

"気をつけた方がいいこと"

"『営業』という仕事の実情"


について書いていこうと思います。

拙い文章ですが、
最後まで読んでいただけますと嬉しいです😳

こんにちは!!
ジェリーです🔥

わたしは、
日本人のほとんどの人が知っているであろう、
”超巨大企業群”(メーカー系)の
小さな歯車として働いている、しがないサラリーマンです。
社会人4年目”リアルな25歳の意見”として、
さまざまな世代の方に見ていただけますとうれしいです。

"営業"という『業務』にすぎない

どの業種・職種においても、

商品を販売する
『販売員』『営業』がいる場所では、

商品を紹介されたり、
商品の情報をきいたりと、
コミュニケーションをとることがあるかと思います。


その際に、

『めんどくさいから
あまり話しかけないでほしい』


という人もいれば、

『分かる人にしっかりと情報を聞きたい』

という人もいると思います。



なかなか知らない人と
コミュニケーションをとるのは、
疲れますし、気を使いますよね。。



しかし、
自分が欲しい商品で、
『分かる人にしっかりと情報を聞きたい』

というタイミングのときに
気をつけなければいけないのは、


”自分が聞きたい情報を決めておく”

ことです。


『販売員』『営業』

会社から与えられた役割をこなす
『業務』に過ぎません。


その『業務』が販売することなので、
当然、
お客様にどうやったら買ってもらえるか
常に考えています。


また、
普段あまりテンションを上げて
話をしたりしない方からすると、

礼儀正しく、笑顔で、
身なりがしっかりしている人


が教えてくれていると、

その勢いに圧倒されてしまい、
自分が求めていない結果になることもあるかと思います。



もう一度いいますが、

『販売員』『営業』
会社から与えられた役割をこなす


『業務』に過ぎません。



お客様に購入してもらうために、
個人の目標(ノルマ)があり、

胃が痛くなりながら働いています。



当然、お客様に対しての最適や満足して
買ってもらうことができることを
目指す人もいますが、


多くの『販売員』『営業』

会社から与えられた役割をこなすことに
専念しようとします。



それをわかった上で、

自分が欲しい商品で、
『分かる人にしっかりと情報を聞きたい』

というタイミングのときには、

”自分が聞きたい情報を決めておく”


ことが大切になります。

繕うことで大きく見せる鳥

『営業』と言う仕事をしていると、時に自分を見失ってしまうことがあります。


会社から求められるのは"数字"しかなくて、

売るためにお客様の利害は無視していくということは『営業』をやったことがある人なら経験があるでしょう。

自分の感情や入社した当初の気持ちは薄れ、
『売ることが正義』という感覚に陥ります。

悲しいですが、
新入社員が入ってくるたびにキラキラしていて、そのような感情になってほしくないと思いつつ、徐々に心が黒くよどんでいくのを何度も見ました。

これに関しては、上司や役員の方などはそんな状況は腐るほど見ていて、その上で『売ることが正義』という価値観を浸透させているのですから、もはや恐怖感すら覚えます。

狂ってしまった価値観を元に戻すことはできなくて、
解決方法としては、

"染まってしまうか"

"環境を変えるか"

この2択です。

自分を見失い、求められているであろう理想像を作り上げ、使い古された言葉をあたかも"あなたのために"というメッセージに乗せて伝え続けていくことで徐々に壊れていきます。

これにやりがいを感じられる人からは、

"その人なりの意見"を聞くことができるかもしれませんが、9割近い『営業』はそれができないのが現実です。

情をもって接していただくことすら、申し訳ないと感じるほど数字に追われることもあります。

"こんなにいい人にこの条件で売るのか"
という感情は

これが自分で展開したビジネスであれば、
腹を決め、責任をとることができますが、

『営業』という立場上それはできません。

"赤字でも数字を上げる"

ことを求められるのは心の底から異常だと思います。

最後に

こんな状況で働いている、

『営業』から紹介された商品を素直に買うことは正直おすすめしません。

『営業』として"使えるやつ"と思ってもらえたのならば、その期待に応えられるよう、こちらも精一杯努力することはできます。

ますはじめに推奨してくる商品やサービスで
即決してしまうことだけはやめましょう。

少し面倒だと思っても、

交渉するだけの"知識"と"知恵"を振り絞ることで、自分が求めている条件やサービスにより近くなります。




自分は自分であるために、
明日もまた働いていこうと思います。




最後まで読んでくださってありがとうございます😊


ここまで見てくださった方に対し、

大変恐縮なのですが、

最後にひと手間、

スキを押してもらえると、


ジェリー非常に喜びます😳


明日も頑張る活力になるので、

よろしくお願いします!!!



ではまた明日〜🙋‍♂️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?