「写真っていうのはねぇ。いい被写体が来たっ、て思ってからカメラ向けたらもう遅いんですよ。その場の空気に自分が溶け込めば、二、三秒前に来るのがわかるんですよ。その二、三秒のあいだに…
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#京都
六道の辻(2014)
落語では妻の墓所は高台寺にあって、「それもそのはず墓所は『子、大事 ( こうだいじ )』」とサゲる。
お伽話ともつかない様な話のデティールが実際に在る不思議さ。
僕が感じる京都の魅力はそんな所にもある。
( 写真は上から、1. 六道珍皇寺、2. 小野篁冥土通いの井戸、3. 井戸の縁起書、4. 六波羅蜜寺、5. みなとや )
寺田屋(2014年)
(ぼくの記事は昔書いたブログの記事を再掲することが多く、そのため場所や時系列などが現在ぼくが生活している状況とそぐわないことがあるので、これからはタイトル後に書いた年を入れていこうと思う)
歴史に興味のない人でも1度や2度は「寺田屋事件」というのを聞いた事があるのではないだろうか。
場所が伏見なので京都の華やかな辺りからは少し離れていて、足早な京都観光では行きにくいのかも知れない。
伏見は明治天