日本…安全を税金で買う経済の戦場

日本は未だに戦場だ。


この国ほど治安が良いところはない。

それは知っている。


だが、それはいったいどのように実現しているのか?


文化?国家の努力?



-おそらくそれは

長い時期をかけて形成された構造によって



国は国民に安全を保証する役目を担う。


その代わりに私たちは税金を払う。

つまり、私たちは安全を金で買っている。



あなたは、


国(行政)が税金をまともに使わないと文句を言ってはいまいか?


企業が低賃金で人をこき下ろしていると嘆いてはいまいか?



その言葉がどれだけ無駄なことかを、

私は知っている。


国や企業というシステムは人間ではない。

人間の言葉に耳を傾ける頭は持っていない。


それらは形を持たない化け物

実体となった「搾取」そのものだ。



貧困、

虐待、

スクールカースト、

いじめ、

学歴、

企業格差、

ブラック企業、

年功序列、

天下り、

汚職 etc…


それらに批判を述べていないか?


その営みは正直言って的外れである。



この国は…いや、どの場所でも変わらない。

一見環境が清楚に整っていようが、本質はどこも戦場である。


生命が始まるより前から、

この宇宙で一つの位置を占められる物質は

たった一つだった。


万物は闘争状態にある。


私たちの武器が、槍から刀、重火器、そして稼ぐための技術に替わっただけだ。



家族から愛されるのも、

友人を味方につけるのも、

恋人の甘みに味を占めるのも、

上司に気に入られるのも、

企業から高給を得るのも、

国の制度をうまく利用するのも、


すべて戦略を練って争い

勝ち取るものなのだ。



この世は金がすべてではない。

しかし、金は支払いによってあらゆるものを取り引きできる都合上、代替価値が高い。


だから多くの人はそれを尺度にして、物事を秤る。

そして利益を生み出す技術は、金と同等の価値を持つ。


礼儀で服は買えない。

正義感で飯は喰えない。

理念で家は住めない。


事実は、

金や技術を持つものは、必ずしも礼儀や正義感や理念を有するわけではないが、

衣食住を手にすることができるということである。




支配構造が気に入らないなら、自らの手でも頭でも使って、

徹底的に潰さなければならないのである。


生き残るために、技術も知能も要る。


行為のみが、この宇宙に己を実在せしめるのである。

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