無理しないことの大切さ

望む生き方があるけどできておらず、現状維持の人生を送っている方に軽やかに自分らしく望む生き方を叶える『行動術』を発信しています。

今日も来ていただきありがとうございます。

今回は「無理しないことの大切さ」について
記事にしていきます。

私は会社員時代に2度、
うつ病を発症して休職した時期があります。

今週はどこか当時の自分と同じ感覚があるので
無理しないを心がけ必要最低限の活動に抑えるを意識。

感覚でいえば
「心と体が一致していない」
ような感じがしています。

頭では
「今日はこれとこれをしなければ」
と思っていても
心では
「休ませてくれ……」
と悲鳴を上げている状態。

このときの心の状態は
「めんどくさいから今日は休もうよ～」
という甘えの状態とは違うんですよね。

「めんどくさいからやめようよ」
という甘えの声と
「もう限界だからやめて……」
という悲鳴の声を見極めることは本当に大事で、

間違えると結構寝込まないと復活できない
と経験上、知っています。

だから、今週は日中ほとんど休みに充てています。

相手がいてZoomをつないで活動する用事以外の
個人での活動はほぼしていません。

でも、この活動の切り替え方って
個人事業主だからできることで
会社員だと難しいんですよね。

今朝、こずえさんが
休むことの大切さを記事にしてくれていました。

旦那様があきらかにしんどそうで
頭がフリーズしている状態なのに
仕事の関係上、頑張りどきで休めないからと
いつものように出社。

仕事で必要な荷物を忘れて出社するくらい
旦那様は疲れていたそうです。

この記事を読んで
うつ病で休職する寸前の自分を思い出しました。

当時の私は苦手なプログラミング系の仕事を
たくさん抱えて毎日残業。

娘も小さいのだから
早く一人前になるためにもっと頑張らなきゃと
仕事に打ち込んでいました。

でも、やればやるほどミスは増えていき
そのたびに自己嫌悪。

最終的には出社できなくなり
休職することになりました。

そもそもプログラミングは向いていないのに
なんで頑張ったんだろうとか
もっと早く相談して休めばよかったのにとか
今なら思えますが、

当時、当事者であった頃の自分では
気づけないんですよね。

このときの心の声も
「めんどくさいから休もうよ～」
という甘えの声ではなく
「もう限界だよ……休もうよ……」
の声でした。

でも、

「家族がいるんだから休めない」
「仕事だから仕方ない」

そうやって心の声を無視した結果、
家から出られなくなりました。

うつ病って完治はないんですよね。
寛解といって一時的に治ることはありますが
無理してしまうと戻る可能性がある。

捻挫と同じで一度なってしまうと
2回目以降、なりやすくなる感覚があります。

だからこそ、そうなる前に
心の声を正しく聞いて
早めに休む必要がある。

寝込むでもいい。
好きな音楽を聴くでもいい。
本を読むでもいい。

心が楽しいと感じることをして
「また頑張りたいな」と復活するまで
労わることが大切だと思っています。

今は個人事業主なので
自分を第一優先にしやすいですが

会社員はなかなか思うように
休めないことが多いと思います。

でも、心の声にいち早く気づいて
早めに休むとか、早めに切り上げて帰るとか
できる範囲で自分を労わってあげてほしい。

「今は休めないから」
とか
「仕事があるから」

という言い訳で
心の声を無視しないであげてほしい。

自分を労わりながら活動できれば
私のように長期間働けなくなる
という状態にならずに
バランスよく活動できるはず。

そう思ったので記事にしてみました。

「あなたは今、無理していませんか？」

人生は仕事がすべてではないです。
自分らしく楽しみながら生きましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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