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国際業務

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国際業務・主に入管業務関連の記事をまとめています。
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2023年3月の記事一覧

婚約中に配偶者ビザ取れますか?

婚約中に配偶者ビザ取れますか?

こんにちは。
外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士 大西祐子です

日本人と付き合って8年。2か月毎に日本と中国とを行き来してます。
将来的に結婚を考えていますが、配偶者ビザは取れますか?
というご質問に回答します。

将来的に結婚を考えてるだけでは、配偶者ビザは取れません。
日本には、婚約者のためのビザがありませんので、短期ビザで日本に来るしかありません。
配偶者ビザを取るためには、必ず両国(

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特定技能の提出資料

特定技能の提出資料

こんにちは。
外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士 大西祐子です

特定技能受入の運用要領改正
2023年3月1日に、運用要領が一部改正されました。

◎社会保険加入証明書を急ぐときは

特定技能外国人を受け入れる際、添付書類に社会保険料納入状況照会回答票、被保険者記録照会回答票及び被保険者記録照会(納付Ⅱ)があります。
日本年金機構等へ郵送で取り寄せることができますが、若干時間がかかります。

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60時間を超える時間外労働の注意点

60時間を超える時間外労働の注意点

こんにちは。
外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士 大西祐子です

60時間を超える時間外労働の割増率が50%、が話題になり、就業規則改定が必要かどうか問い合わせが相次いでいます。
が、その前に、36協定が正しく結ばれていないことも散見し

残業を行うためには、いわゆる36協定が必要です。

残業の上限は、月45時間・年360時間であり、これを元に36協定が提出されているところがほとんど
さらに

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婚約中に配偶者ビザ取れますか?

婚約中に配偶者ビザ取れますか?

こんにちは。
外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士 大西祐子です

日本人と付き合って8年。2か月毎に日本と中国とを行き来してます。
将来的に結婚を考えていますが、配偶者ビザは取れますか?
というご質問に回答します。

将来的に結婚を考えてるだけでは、配偶者ビザは取れません。
日本には、婚約者のためのビザがありませんので、短期ビザで日本に来るしかありません。
配偶者ビザを取るためには、必ず両国(

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退職後、3か月経ったら不法滞在になる?

退職後、3か月経ったら不法滞在になる?

こんにちは。
外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士 大西祐子です

「技術・人文知識・国際業務」の在留資格で仕事をしていましたが、退職しました。
3か月経ったら、ビザがなくなると聞きましたが、どうしたらいいですか?というお問い合わせを良くいただきますので、ご紹介します。

「技術・人文知識・国際業務」の在留資格の場合、その活動を行わずに、3か月経つと、取消される恐れがあります。
「活動を行わない

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