見出し画像

10月31日は衆院選!(1)選択的夫婦別姓制度

選択的夫婦別姓は、夫婦で同じ苗字を名乗りたい人はそれもできるし、夫婦で別姓になりたい人にはそれもできるようにしようというものです。

別姓が選択できないことによって、結婚までのキャリアが途切れてしまったり、自分のアイデンティティに一貫性が持てないという悩みや役所や銀行での面倒な手続きに直面することがあります。さらに、9割以上のカップルで女性がその負担を負っていることから、選択的夫婦別姓の実現は女性が自分の名前で生きる権利を保証するものでもあります。

画像1

7月の都知事選マニフェストを見ると、自民党・公明党・国民民主党は選択的夫婦別姓や同性パートナーシップ条例に言及せず、立憲民主党・東京維新の会・日本共産党は選択的夫婦別姓や同性パートナーシップ条例に賛成しました。

以下の記事は、選択的夫婦別姓に反対した議員です。選択的夫婦別姓制度を実現させたいみなさんは、この方達には投票しないようにしましょう。

【選挙区つき一覧】選択的夫婦別姓反対の国会議員50名のリスト(選択的夫婦別姓・全国陳情アクション)

選択的夫婦別姓の反対議員、50人中47人が公開質問状に回答せず。丸川珠代氏からの返答は?(HUFFPOST)

今年の衆院選についてもっと知りたい方は、こちらのマガジンをみてね!

明日少女隊の選択的夫婦別姓についての作品(2015)はこちら

画像2

画像3

画像4

画像5

参考資料



この記事が参加している募集

学問への愛を語ろう

私たちは、学生やアーティスト、学者の卵、主婦、非正規社員、正規社員など、様々な立場の女性が中心に集まったグループで、みなさんの寄付を頼りに助け合いながら活動しています。 今後も活動を続けるために、よろしければサポートをお願いします!(*^_^*)